NUIASメディア

眉毛の毛流れがバラバラになる原因3つ!生え癖を整える手順と夕方までキープするコツ

眉毛の毛流れがバラバラになる悩み対策にスクリューブラシで生え癖を整える女性のメイク風景

こんなお悩みありませんか?

  • 朝きれいに仕上げても、時間が経つと眉毛の毛流れが崩れる
  • 眉毛の向きがそろわない
  • 毛流れを整えずに描いてしまい、眉がぼやける

朝は眉毛を描いてきれいに仕上げたのに、昼休みに鏡を見ると眉頭の毛が上に立ち、眉尻の毛は下に垂れて毛流れがバラバラになることがあります。毛が数本だけ横に跳ねて、描いた線から飛び出して見える日もあります。アイブロウペンシルで色を足しても、毛の向きがそろっていなければ眉全体がぼやけた印象のままです。

眉毛の毛流れは、毛の生え癖と長さの不ぞろい、固定していないことの3つで乱れます。この記事では、眉毛の毛流れがバラバラになる原因と、スクリューブラシと眉マスカラで整えて夕方までキープする手順、長さをそろえるカットの方法を解説します。

記事を読めば、自分の眉がなぜ乱れるのかを見分け、明日の朝から手順を変えることが可能です。バラバラな毛流れは、描く前のブラッシングと描いた後の固定で整います。

眉毛の毛流れがバラバラになる3つの原因

生え癖によって眉毛の毛流れがバラバラに見える原因を表す眉周りのアップ

眉毛の毛流れが乱れて見えるのは、毛の生え方そのものと、毎日の整え方の両方に理由があります。生え癖は変えられませんが、生え癖を前提にした整え方に切り替えれば、毛流れはそろって見えます。眉毛の毛流れがバラバラになる3つの原因は、以下のとおりです。

  • 部位ごとに毛の生える向きが違う
  • 毛の長さがそろっていない
  • 毛流れを整えずに描き、固定していない

部位ごとに毛の生える向きが違う

眉毛は、1本の線のように同じ方向へ生えているわけではありません。眉頭(まゆがしら)の毛は上方向に、眉頭から眉山(まゆやま)にかけての毛は横方向に生えています。眉頭は眉の内側の始まりの部分、眉山は眉毛の中で1番高い位置、眉尻(まゆじり)は眉毛の外側の終わりの部分です。

生える向きが部位ごとに違うため、何もしなければ眉頭だけ毛が立ち上がり、中央の毛は横に流れます。部位ごとの向きの違いを「バラバラ」と感じているなら、乱れではなく生え方の個性です。

生え癖が強い人ほど、朝の時点で毛が本来の向きから外れています。眉頭の毛が横に寝ていたり、眉尻の毛が上にはねていたりする状態は、部位ごとの向きが本来の方向からずれて起こります。眉毛そのものの生え方は変えられないため、ブラシで向きをそろえて見せる整え方が必要です。

毛の長さがそろっていない

バラバラな眉毛の生え癖を整える手順でコームを使って毛流れを揃える準備をする目元

毛の長さがまちまちだと、同じ向きにとかしても長い毛だけが飛び出して乱れて見えます。ボサボサに見える眉の特徴として、毛の長さがまちまちなこと、毛流れが乱れていること、余分な産毛が多いことの3つが挙げられます。

正面から見て整っていても、長さの差は横から見ると目立つものです。長い毛ほど先端が描いた線から外れやすく、同じ眉の中で向きが分かれて見える原因になります。眉山から眉尻にかけて数本だけ長く伸びた毛があると、長い毛だけが描いた線を越えて、眉全体の輪郭がにじんで見える状態です。

毛流れを整えずに描き、固定していない

毛流れがバラバラな眉の多くは、描く前にとかしていないか、描いた後に固定していないかのどちらかです。眉を描く前にブラシで毛流れをしっかり整えることで、毛の流れに沿った眉が完成します。とかさずに描くと、毛が寝ている部分と立っている部分で色ののり方が変わり、線がガタつきます。

眉毛を描いた後に固定しないと、時間が経つにつれて毛が元の向きへ戻るのが問題です。眉に前髪が触れたり、無意識に顔をこすったりする動きで毛の向きが変わるのが理由です。前髪が眉にかからないようにして無意識のこすれを防ぐことが、眉メイクを崩さない方法の1つといえます。

生え癖の強さに関係なく、眉毛を整えて固定する2つの工程を足せば、毛流れは夕方まで保てます。

バラバラな眉毛の毛流れをスクリューブラシで整える手順

眉毛の毛流れを生え癖に合わせて整える手順でスクリューブラシを優しく動かすメイクテクニック

眉毛の毛流れを整える道具は、スクリューブラシ1本で足ります。スクリューブラシは、らせん状に毛が植えられた細いブラシで、眉やまつ毛をとかすために使う道具です。バラバラな眉毛の毛流れをスクリューブラシで整える手順は、以下の3つです。

  • 眉毛を描く前に、毛流れに逆らってから沿ってとかす
  • スクリューブラシで部位ごとに向きを変えてとかす
  • 眉毛を描いた後にスクリューブラシでもう一度なじませる

眉毛を描く前に、毛流れに逆らってから沿ってとかす

眉毛を描く前のブラッシングは、スクリューブラシで、最初に毛流れに逆らう方向へ動かし、そのあとで毛流れに沿ってとかします。

逆らってとかすのは、寝ている眉毛を一度起こして根元から向きを整え直すためです。毛流れに沿ってとかすだけでは、寝癖のように根元から曲がった毛は起き上がりません。逆らう工程で眉毛を1本ずつ独立させてから沿ってとかすと、毛の重なりがほどけて向きがそろいます。

ブラシを動かすときは、肌に強く押し当てません。強くこすると眉毛が抜ける原因になるため、ブラシの先が毛に触れる程度の力で、毛の流れをなでるように動かします。

スクリューブラシで部位ごとに向きを変えてとかす

バラバラな眉毛の毛流れを整える手順で眉頭を上向きに立ち上げるスクリューブラシの使い方

ブラシは眉全体を横一直線にとかさず、眉頭・中央・眉尻で向きを変えます。眉の部位ごとにブラシを動かす向きは、次のとおりです。

  • 眉頭は下から上へ、毛を持ち上げるようにとかす
  • 眉頭から眉山までは横方向へとかす
  • 眉山から眉尻は斜め下へ、眉尻の先端に向かって流す

眉頭は下から上へブラシで持ち上げるようにとかすと毛並みが際立ちます。ブラシを放射線状に動かすと自然な毛流れになります。放射線状とは、眉頭を中心に扇を開くように、上から横、横から斜め下へ角度を少しずつ変えていく動かし方です。

眉毛を描いた後にスクリューブラシでもう一度なじませる

アイブロウペンシルやアイブロウパウダーで描いた後は、スクリューブラシでもう一度全体をとかします。眉毛を描いた後のブラッシングの役割は2つです。

1つは、描いている間に指やアイブロウペンシルが触れて乱れた眉毛の向きを元に戻すことです。もう1つは、アイブロウペンシルの線をぼかして眉毛と肌の境目をなじませることで、線の上に毛が立って浮く状態を防ぎます。

濃い眉の人は、描いた後のブラッシングで色の付きすぎの調整も可能です。毛が足りない部分だけをアイブロウペンシルで描き足し、眉の輪郭や眉頭をスクリューブラシでしっかりぼかしてなじませましょう。

整えた眉毛の毛流れを眉マスカラやアイブロウジェルでキープする方法

眉毛の毛流れを夕方までキープするコツとして眉マスカラで生え癖をコートするやり方

ブラシで整えた毛流れは、そのままでは時間がたつと戻ります。固定する道具を1つ足すと、朝の毛流れが夕方まで続きます。整えた眉毛の毛流れを眉マスカラやアイブロウジェルでキープする方法は、以下の3つです。

  • 固定する道具を色の有無と固まり方で選ぶ
  • 毛流れに逆らって塗ってから、沿ってとかす
  • 眉頭は立ち上げ、眉尻は下へ流して仕上げる

固定する道具を色の有無と固まり方で選ぶ

毛流れを固定する道具は、眉マスカラとアイブロウジェルの2種類が中心です。眉マスカラは、まつ毛用のマスカラと同じ形で眉の毛に色を付けながら向きを固定する道具で、アイブロウジェルは色の付かない透明のジェルで毛の向きだけを固定する道具です。

商品ごとの違いを自分で判断しにくいときは、先に見る項目を決めます。固定する道具を選ぶときに見る項目は、次のとおりです。

  • 色が付くか、透明か
  • 乾いた後に毛が硬く固まるか、やわらかく保つか
  • 落とすときにお湯や洗顔料で落ちるか、クレンジングが必要か
  • ブラシが小さめで、地肌に液が付きにくいか

色が付くタイプは、毛流れの固定と眉毛の色の調整を1本で済ませられます。透明のタイプは、眉の色を変えずに向きだけを整えたい人向けです。

眉毛の固まり方は、商品の説明文で確かめるのが確実です。商品の説明文に「固まらない」「しなやか」などの記述があるかが、質感を選ぶ目安です。

落とし方も確認が必要な項目です。お湯だけで落とせると案内された眉マスカラもあれば、油性タイプのクレンジングで落とすと案内された商品もあり、商品によって落とし方が異なります。目元をこすらずに落としたい人は、お湯や洗顔料で落ちると書かれた商品を選びます。

毛流れに逆らって塗ってから、沿ってとかす

バラバラな眉毛の毛流れを夕方までキープするジェルコートマスカラの塗り方

眉マスカラは、ブラッシングと同じで毛流れに逆らってから沿って塗ります。眉マスカラを塗る手順は、次のとおりです。

  • 容器の口でブラシの余分な液を落とす
  • 眉尻から眉頭に向けて、毛流れに逆らうように根元から塗る
  • 眉頭から眉尻に向けて、毛流れに沿ってとかすように塗る
  • 液が乾く前に、スクリューブラシで全体をなじませる

毛流れに逆らって塗る工程は、眉毛の裏側まで液を付けて根元から毛をつかむためです。眉尻から眉頭に向けて逆立てるように塗ると、眉毛を1本1本根元からとらえられます。毛流れに沿って塗る工程で向きを決めると、根元から毛先まで液の膜ができて向きが固定されます。

眉マスカラの液の付けすぎは、毛が束になって固まる原因です。ブラシを容器から出したら容器の縁で軽くしごき、ブラシの先に薄く付いた状態で塗るのが基本です。淡い眉に仕上げる方法として、スクリューブラシでなじませる作業はマスカラ液が乾く前に手早く行いましょう。

眉頭は立ち上げ、眉尻は下へ流して仕上げる

眉マスカラを毛流れに沿って塗る工程では、眉頭と眉尻で塗る向きが逆です。眉頭は下から上へ、根元を立ち上げるように塗ります。眉頭の毛が立つと眉に奥行きが出て、平面的に描いた眉より自然な仕上がりです。

眉尻は斜め下へ流して、先端を細く収めましょう。眉尻の毛が上に跳ねると、眉全体がつり上がって見えて印象が変わります。ブラシを寝かせて先端の毛だけを下へなでれば、眉尻がすっと細く終わる仕上がりになります。

» 【必見】左右非対称の眉毛をバランス良く整えるコツ|描き方完全ガイド

眉毛の毛流れを乱す長い毛をカットでそろえる手順

生え癖で毛流れからはみ出る眉毛を整える手順で眉コームとハサミを使って剪定するカット方法

長さの差が原因で乱れる眉は、ブラシと固定だけでは整いません。飛び出す毛を月に1〜2回カットして、長さをそろえます。カットの目安は約1か月に1〜2回で、伸びてきたと感じたタイミングで行います。

眉毛の長い毛をカットでそろえる手順は、次のとおりです。

  • 眉メイクをした状態で、両手が使える置き鏡の前に座る
  • スクリューブラシで毛流れを整える
  • 眉用コームを下から上に当てて毛を持ち上げる
  • コームの背と眉の上の輪郭を合わせる
  • コームからはみ出た毛だけを眉用はさみでカットする
  • コームを斜め上から当てて毛を押さえ、下にはみ出た毛をカットする
  • 横を向いて、正面では見えなかった長い毛がないか確認する

眉用コームは、毛をすくい上げて長さをそろえるための細かい歯の付いたくしです。コームを下から上に持ち上げて背の部分のラインと眉の上の輪郭を合わせ、はみ出た毛を眉用はさみでカットすると、長い毛だけを簡単に切れます。

眉メイクをした状態で始めるのは、切ってよい範囲を線で確かめるためです。すっぴんで切ると、必要な毛まで切って眉がまばらになります。

眉毛の毛流れを乱す長い毛をカットするときは、一度に大きく切らないことも大切です。切りすぎた毛は元に戻るまで待つしかなく、毛を間引く場合でも数本にとどめるようにしましょう。

コームですくった毛の先端だけを少しずつ切り、鏡から離れて全体を確かめながら進めます。ひじをテーブルに固定して切るとずれやぶれを防ぐことが可能です。

眉毛の毛流れをバラバラに戻さないための注意点

眉毛の生え癖や毛流れを正確に整える準備としてサイドの髪を留めて顔周りをすっきりさせる工夫

整えた毛流れは、毎日の小さな習慣で乱れます。カット・ブラッシング・洗顔の3つの場面で気を付ける点をまとめました。眉毛の毛流れをバラバラに戻さないための注意点は、以下のとおりです。

  • 毛を切りすぎたり抜きすぎたりしない
  • 眉を強くこすらない
  • 前髪や手が眉に触れないようにする

毛を切りすぎたり抜きすぎたりしない

毛流れを整えたい一心で毛を減らすと、眉がまばらになって毛流れ以前の問題になります。眉毛の切りすぎと抜きすぎが眉がスカスカになる原因です。

毛抜きを使う範囲は、描いた線から明らかにはみ出た毛に限ります。毛抜きは気になる部分だけにピンポイントで使い、広範囲に使うと肌への負担が増します。眉毛を抜くときはこめかみを横に引いて肌を張った状態にすると、肌への負担を抑えることが可能です。眉毛を抜くときは生えている方向に逆らわずに抜くとスムーズに抜けます。

眉の上側の毛は、抜かずに残すのが基本です。眉上の毛を抜くと今後の形を調整しにくくなります。眉の上側を残しておけば、眉山の位置や太さを後から変えられます。

眉を強くこすらない

眉毛の頑固な生え癖やバラバラな毛流れを根本から整える手順として蒸しタオルで眉を温める方法

眉を強くこすると、毛の向きが変わるだけでなく毛が抜けやすくなります。ブラッシングは強くこすらず、クレンジングのときも優しくなでるように落とすのが基本です。

洗顔とクレンジングは、眉マスカラやアイブロウジェルを落とす場面です。指の腹で毛流れに沿ってなでるように落とし、爪を立てたり往復でこすったりしません。お湯で落ちるタイプの眉マスカラなら、ぬるま湯を含ませてから軽くなでるだけで落ちます。

タオルで顔を拭くときも、眉毛の上でタオルを往復させないよう注意が必要です。水気を押さえて吸わせる拭き方にすると、眉毛が根元から曲がりにくくなります。

前髪や手が眉に触れないようにする

日中に毛流れが崩れる1番の理由は、眉毛への接触です。前髪が眉にかからないようにして無意識のこすれを防ぎましょう。前髪が眉の上を行き来すると、固定した毛が少しずつ持ち上げられます。

前髪を眉にかからない長さや流し方にできない場合は、固定する道具の側で対処するのが現実的です。ホールド力がありながら固まらず形状を保つと説明された道具を選ぶと、前髪が触れたときの崩れに備えられます。

顔を触る癖がある人は、眉頭と眉尻に指が当たりやすい点に注意が必要です。眉頭は立ち上げた毛が指で寝かされやすく、眉尻は下へ流した毛が上にはねやすい部位です。

バラバラな眉毛の毛流れはブラシで整えて固定すれば夕方まで保てる

眉毛の生え癖を整える手順とキープするコツにより夕方まで美しい毛流れが持続した完成状態

眉毛の毛流れがバラバラに見えるのは、部位ごとに毛の生える向きが違うこと、毛の長さがそろっていないこと、整えずに描いて固定していないことの3つが原因です。生え癖そのものは変えられませんが、眉毛の生え方に合わせた整え方に切り替えれば毛流れはそろって見えます。

毛流れを整えてキープするために毎朝行う工程は、次の3つです。

  • 描く前にスクリューブラシで、毛流れに逆らってから沿ってとかす
  • 眉頭は上、中央は横、眉尻は斜め下と部位ごとに向きを変える
  • 描いた後に眉マスカラかアイブロウジェルで、逆らって塗ってから沿ってとかして固定する

飛び出す眉毛が多い人は、月に1〜2回コームと眉用はさみで長さをそろえます。切りすぎ・抜きすぎと眉のこすれを避ければ、整えた毛流れは崩れにくくなります。明日の朝は、眉を描く前にスクリューブラシで眉頭を持ち上げることから始めましょう。

前の記事
次の記事