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セミアーチ眉とは?似合う人の特徴と自分で整える方法・描き方を解説!

セミアーチ眉を自分で整える方法としてスクリューブラシで毛流れを整える女性。

こんなお悩みありませんか?

  • セミアーチ眉と平行眉・アーチ眉との違いや特徴がよく分からない
  • 自分にセミアーチ眉が似合うのか判断できない
  • アーチ眉にすると目と眉の間が広がり、老けて見える

朝、いつもどおり眉を平行に描き終えて鏡を見ると、顔の印象が学生のころからほとんど変わっていません。化粧品を大人向けのものに替えても、眉毛の形が同じままでは顔全体の印象は変わらないのが実情です。

眉毛を大人っぽく見せる形として名前を聞くセミアーチ眉も、平行眉やアーチ眉と何が違うのかが分からないままでは、自分の眉に取り入れられません。

この記事では、セミアーチ眉とはどのような形かを平行眉・アーチ眉と比べて説明したうえで、セミアーチ眉が似合う人の特徴、眉頭・眉山・眉尻の位置の決め方、自分で整える手順、描き方、道具の選び方を解説します。

記事を読めば、自分の輪郭と自眉に合わせたセミアーチ眉を、今日から自分で作れます。セミアーチ眉は、眉山を眉頭より少し高い位置に置き、眉山から眉尻にかけてだけ丸みをつければ完成する形です。

セミアーチ眉とは眉山に自然な丸みがある眉のこと

丸顔や卵型に似合うセミアーチ眉の黄金比率でバランスよく整えられた女性の目元。

セミアーチ眉とは、眉頭から眉山までをなだらかな直線で結び、眉山から眉尻にかけて自然な丸みをつけた眉の形です。眉頭は眉の内側の始まり、眉山は眉の中でいちばん高い位置、眉尻は眉毛の外側の終わりを指します。

平行眉とアーチ眉のちょうど中間にあたる形で、平行眉より大人っぽく、アーチ眉より自然に見えるのが特徴です。

平行眉・セミアーチ眉・アーチ眉の輪郭と印象の違いは、以下の表のとおりです。

眉の形 輪郭の特徴 印象
平行眉 上下のラインを床とほぼ水平にした形で、眉頭から眉山までの高低差が小さい 若々しく、かわいらしい
セミアーチ眉 眉頭から眉山までは直線的で、眉山から眉尻にだけ丸みがある やわらかく、大人っぽい
アーチ眉 眉全体が弓のようにゆるやかなカーブを描く 女性らしく、優しげ

眉毛の印象を決めるのは、眉山の高さと丸みの2点です。眉山は眉頭より1mm上にあれば眉山として成立し、1mm高い眉はほぼ水平に見えてカジュアルで健康的な印象になります。2〜3mm高くなると眉毛が上昇して見え、エレガントで華やかな印象です。

セミアーチ眉は、眉山を上げすぎない位置に置いたまま、眉山から眉尻へ向かう部分だけを丸くつなげて作ります。眉山の高さを抑えているため、アーチ眉のように目と眉毛の間の余白が広がらず、眉尻まである程度の太さを保ったまま仕上がります。

セミアーチ眉が似合う人の特徴

ナチュラルなセミアーチ眉で優しい雰囲気に仕上げた、カフェで微笑む女性のメイク。

眉毛の形は、なりたい印象と輪郭と自眉の生え方の3つで決まります。セミアーチ眉は眉山の高さで印象を調整できるため、合わせられる人の幅が広い形です。セミアーチ眉が似合う人の特徴は、以下の4つです。

  • 平行眉から大人っぽい印象に変えたい人
  • 丸型・面長型・ベース型の人
  • 自眉の眉山の角度がゆるやかな人
  • 目と眉毛の間隔を広げたくない人

平行眉から大人っぽい印象に変えたい人

平行眉で描いてきた眉を大人っぽく見せたい人に、セミアーチ眉はもっとも取り入れやすい形です。眉頭から眉山までは平行眉と同じ直線のままで、変えるのは眉山から眉尻にかけての丸みだけになります。普段の描き方の後半だけを変えれば済むため、失敗しても翌日に戻せるのが利点です。

平行眉はピュアな雰囲気で韓国風のメイクに向く形、アーチ眉は女性らしく優しげな形です。セミアーチ眉は両方の中間にあたるため、平行眉の若々しさを残しながら、アーチの丸みでやわらかさを足せる形です。10代向けの印象から離れたい人に向いています。

丸型・面長型・ベース型の人

セミアーチ眉が似合う人の特徴を知るため、鏡で自分の輪郭や顔型をチェックする女性。

セミアーチ眉は、眉山の高さと眉尻の長さを調整すると、どの輪郭にも合わせられる形です。輪郭別に見ると、丸型は眉山を少し高めに描いて顔の縦幅を強調します。面長型は眉の下側を描き足して太さを出しながら眉山が目立たない平行気味に仕上げるのが基本です。

ベース型は、眉山をしっかり作って太めに描き、眉尻を少しだけ長めに描く方法です。輪郭別のセミアーチ眉の調整点は、以下のとおりです。

  • 丸型:眉山を少し高めに描いた形と、自眉に近い形を描き比べる。
  • 面長型:眉山を上げすぎず、必要に応じて眉の下側を描き足す。
  • ベース型:眉山の角を丸くつなぎ、眉尻の長さを顔全体に合わせて調整する。

自分の輪郭を判断しにくいときは、髪をすべて上げて正面から鏡を見て、あごの幅と額の幅を見比べます。あごが丸く額と同じ幅なら丸型、縦に長ければ面長型、あごの角が張っていればベース型が目安です。

自眉の眉山の角度がゆるやかな人

自眉の眉山の角度がゆるやかな人は、セミアーチ眉に整えやすい人です。眉メイクは、できるだけ自眉の毛流れをいかして描くのが基本です。自眉の眉山がなだらかであれば、毛流れに沿って眉山から眉尻に丸みを足すだけでセミアーチ眉の形になります。

自眉の眉山の角度が強く、上がり眉に見える人は、眉山の位置を無理に動かさない方が自然です。眉山の上側を剃って角度を下げる方法は、剃った部分が青く見えたり毛が伸びたときに目立ったりします。自眉の角度が強い人は、眉山の上側には手を入れず、眉山から眉尻の下側に色を足して丸みを作る描き方で近づけます。

目と眉毛の間隔を広げたくない人

目と眉の間隔が広く見えるのを避けたい人にも、セミアーチ眉は向いています。眉山を高く上げるアーチ眉は、眉山が高くなるほど目と眉の間の余白が大きくなります。眉尻に向かって細くなりすぎると実年齢より上に見える原因です。セミアーチ眉は眉山を上げすぎず、眉尻まで太さを保つため、余白が広がりません。

眉と目の間隔は、眉の下側のラインで決まります。眉の下側は輪郭からはみ出た毛だけを処理して削りすぎず、上側は自眉の毛流れを残す方針にすると、間隔を広げずにセミアーチ眉を作れます。

セミアーチ眉を作る前に決める眉頭・眉山・眉尻の位置

自分でセミアーチ眉を描く方法として、ブラシを当てて正しい眉頭の起点を確認する女性。

セミアーチ眉を整える前に、眉頭・眉山・眉尻の3点の位置を自分の顔で決めます。位置が決まっていないまま毛を切ると、左右で形がずれたり眉尻が短くなったりするのが理由です。位置は、眉山→眉尻→眉頭の順に決めます。セミアーチ眉の3点の位置の決め方は、以下のとおりです。

  • 眉山は黒目の外側の白目の真上に置く
  • 眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上で止める
  • 眉頭は目頭の真上から始める

眉山は黒目の外側の白目の真上に置く

セミアーチ眉の眉山は、黒目の外側にある白目の真上に置きます。眉毛の黄金比では、眉山は眉頭から約2/3の位置で白目の終わりの真上、範囲でいえば黒目の外側から目尻の間です。額の丸みからこめかみのくぼみへ移る境目も、眉山の目安になります。

眉山の高さは、眉頭より1mm程度上を基準にします。眉山が黒目の上に近いと三角眉になってバランスが悪く、目の外側に寄りすぎると上がり眉になってきつい印象です。セミアーチ眉は眉山を高く上げない形のため、高さは1mmから始めて、鏡を見ながら2mmまでの範囲で調整します。

眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上で止める

セミアーチ眉の描き方の基本である、なだらかな眉山の位置をブラシで割り出す女性。

眉尻の位置は、小鼻と目尻を結んだ線を眉の方向へ延ばした線上です。眉尻が短いと顔の横幅が狭く見え、長すぎると顔が下がって見えます。アイブロウペンシルを小鼻に当てて目尻を通るように傾けると、ペンシルが眉に当たる位置が眉尻です。

眉尻の高さは、眉頭より下げません。眉頭と眉尻の高さは水平な一直線上にあるのが基本で、眉尻が眉頭より下がらないようにするのがポイントです。セミアーチ眉は眉山から眉尻へ丸みをつけて下ろすため、下ろしすぎて眉尻が眉頭より低くならないよう、眉頭の高さに水平に当てたペンシルで止める位置を確認します。

» 眉尻の整え方完全ガイド|黄金比の位置決めから失敗しないカット手順まで徹底解説

眉頭は目頭の真上から始める

眉頭は目頭の真上付近を目安に、自眉の始まりと左右の間隔を確認して決めます。目安に合わせて毛を大きく削る前に、足りない部分を描き足し、正面から顔全体のバランスを見ましょう。

眉頭はセミアーチ眉の直線部分の始まりにあたるため、位置がずれると眉全体の長さと角度が変わります。眉頭を内側へ寄せすぎると眉間が狭く見えて険しい印象になり、外側へ離しすぎると目が離れて見える状態です。左右の眉頭の間隔が同じかを、正面から鏡を見て確かめます。

セミアーチ眉の整え方

セミアーチ眉を自分で整えるために必要な眉用ハサミ、カミソリ、毛抜き、コームの道具一式。

セミアーチ眉の整え方は、形を描いてからはみ出た毛を処理する順番で進めます。何も描かない状態で毛を切ると、切りすぎに気づけないためです。眉毛の自己処理は皮膚に負担がかかるため、刃物を使う工程は肌を張った状態で行い、終わったら保湿します。セミアーチ眉を自分で整える手順は次の4つです。

  • 眉メイクで理想の形を描いてから始める
  • コームで毛流れを整え、はみ出た毛をハサミで切る
  • 眉の下側のはみ出た毛を毛抜きかカミソリで処理する
  • メイクを落として保湿し、左右のバランスを確かめる

眉メイクで理想の形を描いてから始める

眉毛を整える前に、アイブロウペンシルでセミアーチ眉の形を実際に描きます。何も描いていない状態でカットすると失敗しやすいため、眉メイクをした状態でカットを始めるのが基本です。

描く形は、眉頭から眉山までを直線で、眉山から眉尻までをゆるやかな丸みでつなげた輪郭です。描いた輪郭の外に出ている毛だけが処理の対象になるため、輪郭を描いた段階で左右の形を見比べ、ずれがあれば描き直します。

コームで毛流れを整え、はみ出た毛をハサミで切る

セミアーチ眉を自分で整える方法として、コームからはみ出た余分な眉毛をハサミでカットする手順。

輪郭を描いたら、眉用のコームで毛流れを整え、輪郭からはみ出た毛先だけを眉用のハサミで切ります。コームを眉毛に当てる向きは部分ごとに変えてください。眉頭から眉山までは上向きにとかして上のラインからはみ出した毛先を、眉山から眉尻までは下向きにとかして下のラインからはみ出した毛先を切ります。毛流れを無視して切ると、眉がいびつになります。

カットの手順は、次の3段階です。

  • 眉頭から眉山までをコームで上向きにとかし、描いた上のラインから出た毛先を切る
  • 眉山から眉尻までをコームで下向きにとかし、描いた下のラインから出た毛先を切る
  • コームで毛流れを整え、飛び出た毛だけを1本ずつ切る

毛が密集して濃く見える部分は、長さを切るより本数を減らす方が自然です。眉頭から眉山の密集した毛を間引くときは、数本にとどめましょう。一度に多く切らず、切っては鏡を見る順番で進めます。

眉の下側のはみ出た毛を毛抜きかカミソリで処理する

描いた輪郭の下側に生えている眉毛は、毛抜きかカミソリで処理します。描いた眉毛の形から外れた眉下の毛は、毛抜きで抜きます。ただし、広い範囲に毛抜きを使うと肌への負担が大きいため、毛抜きは気になる部分だけにピンポイントで使うのが基本です。眉毛を抜くときは、こめかみを横に引いて肌を張った状態にします。

範囲が広いときは、眉用のカミソリで処理します。カミソリは肌を張った状態で当て、眉毛の上側と下側は上から下へ、眉尻は斜め上から下へ動かします。セミアーチ眉は眉山の上側の毛流れを残す形のため、剃るのは主に眉毛の下側と眉尻の外側になります。

メイクを落として保湿し、左右のバランスを確かめる

眉毛の処理が終わったら、描いた眉メイクを落として肌を保湿します。保湿には化粧水や乳液を使います。刃物が当たった肌は乾きやすいため、保湿を省くと翌日の眉メイクがのりにくくなるのが理由です。

保湿のあとで、何も描いていない状態の眉毛を正面から見比べます。左右の自眉に違いがあっても、その場でさらに切りそろえる必要はありません。翌日に普段のメイクで描き足してみて、顔全体のバランスを確認してから調整しましょう。

セミアーチ眉の描き方

セミアーチ眉の失敗しない描き方として、ペンシルで眉頭・眉山・眉尻にガイド点を打つ工程。

セミアーチ眉の描き方は、眉山から眉尻へ先に描き、眉頭はふんわりと残すのが基本です。眉山から眉尻に丸みをつける工程が、平行眉の描き方との違いになります。セミアーチ眉の描き方の手順は、以下の5つです。

  • スクリューブラシで毛流れを整え、3点にガイドを置く
  • 眉山から眉尻へ、ペンシルで細く描く
  • 眉山から眉頭へ色をのせ、眉頭はパウダーでふんわり仕上げる
  • 眉山の下側をぼかして丸みを作る
  • 苦手な側から描いて左右をそろえ、眉マスカラで仕上げる

スクリューブラシで毛流れを整え、3点にガイドを置く

最初に、スクリューブラシで自眉の毛流れを整えます。スクリューブラシとは、らせん状に毛が付いた細いブラシのことです。毛流れを整えたら、眉尻・眉山・眉頭の3点にガイドを描いてから色をのせます。

ガイドは、決めておいた3点の位置にペンシルで小さな点を置くだけで十分です。点を置いておくと、描いている途中で眉山の位置が内側へ寄ったり眉尻が長くなったりするのを防げます。左右の点の高さがそろっているかを、目を開けた正面の状態で確かめます。

眉山から眉尻へ、ペンシルで細く描く

色をのせる順番は、眉山から眉尻が最初です。繰り出しタイプのペンシルは芯を2〜3mm出し、眉山から眉尻に向けて軽いタッチで描くのが基本です。

眉山から眉尻は、セミアーチ眉の丸みを作る部分にあたります。眉山の点から眉尻の点へ向かって、上側のラインをゆるやかな弧で結び、下側のラインは上側より短い弧で結びます。眉尻に近づくほど力を抜いて細く描くと、丸みが自然です。

眉山から眉頭へ色をのせ、眉頭はパウダーでふんわり仕上げる

セミアーチ眉を自然にぼかす描き方として、パウダーブラシで眉頭をふんわり仕上げるメイク法。

眉山から眉尻を描いたら、眉山から眉頭に向かって色をのせます。眉山から眉の中央へ足りない部分を足しながらなだらかに描き、眉頭はパウダーで最後にふんわりのせます。

眉頭は、ペンシルではなくアイブロウパウダーで仕上げます。眉頭はパウダーを横にスッと動かして、ふんわりとやさしく描くのが基本です。眉頭をペンシルで濃く描くと、セミアーチ眉の直線部分が強調されて眉全体がきつく見えます。

眉山の下側をぼかして丸みを作る

セミアーチ眉の丸みは、眉山の下側をぼかす工程で決まります。自然な曲線の眉毛を描くには、眉山を1mm上に描いて自然なカーブでつなぎ、眉山の下側をアイブロウパウダーのブラシでぼかして細く整えます。眉山に角が残ると、セミアーチ眉ではなく上がり眉に見えるのが理由です。

ぼかすのは、眉山の真下から眉尻へ向かう下側のラインだけになります。眉頭から眉山までの下側のラインは直線のまま残し、眉山を境に下側だけを丸めると、平行眉とアーチ眉の中間の形に見えます。ぼかしたあとで輪郭が薄くなった部分には、パウダーを少量足して太さをそろえるのが仕上げです。

苦手な側から描いて左右をそろえ、眉マスカラで仕上げる

左右の形をそろえるには、描きにくい側の眉毛から先に描きます。苦手な方の眉毛を先に描き、その形に近づけるように得意な方の眉を描き足すと左右対称に仕上げやすくなります。交互に少しずつ描いては鏡で両眉を確認するのもコツです。

最後に、眉マスカラで毛流れを整えます。眉マスカラとは、眉毛に色をつけて毛流れを固定する小さなブラシ付きの化粧品のことです。眉マスカラは、根元から毛先の方向にとかすようになじませるのが基本です。眉山から眉尻の丸みに沿ってとかすと、描いた線と自眉の毛流れが一体に見えます。

セミアーチ眉に使う道具の選び方

セミアーチ眉を自分で整える方法と描き方に役立つ、アイブロウペンシルやパウダーなどの基本道具一式。

セミアーチ眉を作る道具は、描く道具と整える道具に分かれます。商品ごとの違いを自分で判断しにくいときは、見る項目を先に決めて、店頭やパッケージで確かめる順番にすると迷いません。セミアーチ眉に使う道具の選び方は、以下の4つです。

  • アイブロウペンシルは芯の面の使い分けと硬さを確かめる
  • アイブロウパウダーは色を手の甲で確かめる
  • 眉マスカラはブラシの大きさと色の明るさで選ぶ
  • カットの道具は刃先の形とコームの有無で選ぶ

アイブロウペンシルは芯の面の使い分けと硬さを確かめる

アイブロウペンシルは、眉山から眉尻の細い線を描く道具のため、芯の面を使い分けて線の太さを調整できるかと、芯の硬さで選びます。繰り出しタイプは芯を2〜3mm出して使うのが基本で、楕円芯なら細い面を当てると眉尻の先端を細く描けます。芯の形は、パッケージの表示や繰り出したときの見た目で確認できます。

力を入れずに色が付く芯は、眉山から眉尻へ軽いタッチで描くセミアーチ眉に向いています。強く押さないと色が付かない芯は線が濃くなりやすく、丸みの部分がきつく見える原因です。

アイブロウパウダーは色を手の甲で確かめる

立体的なセミアーチ眉の描き方に欠かせない、濃淡3色アイブロウパウダーのグラデーション発色。

アイブロウパウダーは、眉頭のふんわりした仕上げと眉山の下側のぼかしに使います。パウダータイプは手の甲で色を確認してから、眉山から眉尻を力を抜きながら描く使い方が基本です。パウダーは色を重ねて調整できるため、初心者はペンシルより失敗が目立ちにくい道具になります。

色は、複数色が1つのパレットに入ったものだと、眉頭は淡い色、眉山から眉尻は少し濃い色と使い分けが可能です。自眉より濃い色は眉頭を重く見せるため、眉頭用の色は自眉と同じか少し淡い色を選びましょう。

眉マスカラはブラシの大きさと色の明るさで選ぶ

眉マスカラは、ブラシの大きさと色の明るさで選びます。ブラシが大きいと眉頭の短い毛や眉尻の細い部分で肌に付きやすいため、眉毛の幅より小さいブラシが扱いやすい形状です。ブラシの大きさは、パッケージの写真か店頭のテスターで確認できます。

色の決め手は、自眉を軽く見せたいかどうかです。しっかり生えた眉毛は、淡めの眉マスカラで印象を軽くできます。セミアーチ眉の大人っぽさを保ちたいときは、髪の色より明るすぎる色を避け、自眉より少し明るい程度の色を選びます。

カットの道具は刃先の形とコームの有無で選ぶ

眉毛を整える道具は、眉用のハサミ・毛抜き・コームの3つが基本です。毛抜きは産毛もつかめる精密なタイプ、眉用のハサミは刃先のカーブが肌にフィットするものを選び、毛流れを整えるブラシとコームも用意します。コームが付いたハサミは、毛を持ち上げる動作と切る動作を片手で行えるため、初めて自分で整える人に向く形状です。

広い範囲を処理するときは、眉用のカミソリを加えます。毛抜きを広い範囲に使うと、肌への負担が大きくなるからです。範囲が広い部分はカミソリ、輪郭のきわの数本は毛抜きと使い分けます。カミソリは刃が小さく、眉尻の外側のような狭い場所で扱いやすいものを選びます。

セミアーチ眉は眉山の高さと丸みを決めれば自分で作れる

上品なセミアーチ眉が似合う、オフィス街の街路樹の下を爽やかな笑顔で歩くビジネス女性。

セミアーチ眉は、眉頭から眉山までを直線で結び、眉山から眉尻にかけてだけ丸みをつけた眉の形です。平行眉の若々しさとアーチ眉のやわらかさの中間にあたり、眉山を上げすぎず眉尻まで太さを保つため、大人っぽく自然に見えます。

セミアーチ眉は以下に該当する人に向く形です。

  • 平行眉から印象を変えたい人
  • 輪郭に合わせて調整したい人
  • 自眉の眉山がゆるやかな人
  • 目と眉の間隔を広げたくない人

セミアーチ眉は、眉山の位置と眉尻の太さを意識するだけで取り入れやすい形です。自眉の形を活かしながら、自然で大人っぽい印象を目指してみてください。

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