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眉毛が剛毛で硬い人向け!柔らかく見せる整え方とふんわり眉メイクのコツ

眉毛が剛毛で硬い人向けの整え方としてスクリューブラシで毛流れを整える女性のメイク風景

こんなお悩みありませんか?

  • 眉毛だけが黒く浮いて顔がきつく見える
  • 毛量を減らす正しい整え方やすき方が分からない
  • 薄くしようとして抜きすぎたり細くしすぎたりしてしまう

朝に眉毛を整えて出社しても、昼に鏡を見ると眉毛だけが黒く浮いて見えてしまいます。1本1本が太くて硬い剛毛の眉毛は、色をのせなくても存在感が強く、アイブロウを重ねるほど顔がきつく見えがちです。眉毛が硬いこと自体はメイクで変えられませんが、見え方は整え方と色ののせ方で変えられます。

この記事では、剛毛の眉毛が硬く濃く見える理由と、毛量を落としすぎずに柔らかく見せる整え方、ふんわり見せる眉メイクの手順、道具の選び方を解説します。記事を読めば、自分の眉毛のどこを切り、どこに色をのせればよいかの判断が可能です。

剛毛の眉毛を柔らかく見せる鍵は、黒目の上の毛量を減らすことと、明るいブラウンで眉毛全体の色を均一にすることです。

眉毛が剛毛だと硬く濃く見える理由

硬い眉毛を柔らかく整える方法として目元にスクリューブラシを当て毛流れをとかす手順

剛毛の眉毛とは、1本1本が太くて硬く、色が濃い眉毛のことです。毛が細い人と同じ本数でも、毛の一本一本が太いぶん眉毛全体の面積が広く見え、地肌が透けないため黒い塊のように映ります。

眉毛が硬く見える理由は、毛の太さと生えている場所の偏りにあります。眉毛の中で最も太く長い毛が密集しているのは黒目の上の部分です。黒目の上は目の真上で顔の中心に近く、視線が集まる位置なので、剛毛の眉毛はこの部分の密度が濃さの印象を決めます。

描き足す必要がないのも、剛毛の眉毛の特徴です。眉毛がしっかり生えている濃い眉の人は眉毛全体を描く必要がなく、毛が足りない部分だけを補います。薄い眉毛の人と同じ手順で眉毛全体に色を重ねると、剛毛の眉毛はさらに濃く硬く見えます。

» 【垢抜けの正解】理想の眉毛の太さとは?印象の違いと失敗しない整え方・描き方

剛毛の眉毛を柔らかく見せる整え方

眉毛の剛毛を減らす整え方でカット用ハサミを使い眉毛の長さを細かく調整する女性

剛毛の眉毛は、色をのせる前に毛量と長さを整えるだけで印象が変わります。切りすぎると元に戻すまで時間がかかるため、手順を守って少しずつ進めることが大切です。剛毛の眉毛を柔らかく見せる整え方は以下の5つです。

  • 眉メイクをした状態でカットを始める
  • 黒目の上の毛をスキハサミで1〜2回すく
  • コームで毛を持ち上げてはみ出た毛だけを切る
  • 眉毛の上側の毛は抜かず、毛抜きは部分的に使う
  • カミソリは肌を張った状態で当てる

眉メイクをした状態でカットを始める

眉毛のカットは、何も描いていない状態ではなく眉メイクをした状態で始めます。理想の形を先に描いておけば、切ってよい毛と残す毛の境目が目で見て分かるのが利点です。

眉メイクをするときの目安は、眉頭(まゆがしら)・眉山(まゆやま)・眉尻(まゆじり)の3つの位置です。眉頭は眉毛の内側の始まり、眉山は眉毛の1番高い部分、眉尻は眉毛の外側の終わりを指します。

眉頭は、目頭の真上付近を目安にします。小鼻の外側から垂直に上げた線と近い位置になることが多いです。眉山は眉頭から眉尻の約2/3地点(黒目の外側〜白目の終わりの真上)、眉尻は小鼻の端と目尻を結んだ延長線付近(高さは眉頭と同じかごくわずかに上)が基本の位置です。

黒目の上の毛をスキハサミで1〜2回すく

剛毛の眉毛の濃さを落とすには、眉毛全体を切らず黒目の上だけをすきます。スキハサミは、刃の片側がくしの形になっていて毛の一部だけを切るハサミです。黒目の上の眉毛をスキハサミで1〜2回カットするだけで、すきすぎずにきれいに仕上がります。

すく回数を増やすほど眉毛は薄くなりますが、剛毛の眉毛は1回ごとの変化が大きく出るのが特徴です。1回すいたら手を止め、鏡を離して顔全体を見てから2回目に進むかを決めます。左右で回数をそろえると、仕上がりの濃さの差が出にくくなるのが利点です。

コームで毛を持ち上げてはみ出た毛だけを切る

硬い眉毛をすいて柔らかく見せる整え方としてコームと眉ハサミを組み合わせたカット方法

眉毛の長さの調整は、コームで毛を持ち上げてはみ出た部分だけを切ります。コームは眉毛用の小さなくしで、毛を一定の高さにそろえて切るための道具です。コームを下から上に持ち上げ、はみ出た毛をカットしましょう。

眉頭はコームを眉毛の下から当て、眉山から眉尻はコームを上から当てて下向きに生えている毛を切ります。カットのときに毛流れを無視しないよう注意が必要です。剛毛の眉毛は1本が太いため、短く切りすぎると切り口が目立ち、かえって硬い印象が強まります。

眉毛の上側の毛は抜かず、毛抜きは部分的に使う

眉毛の形を整えるときは、下側の毛だけを処理して上側の毛は残します。描いた形から眉毛の下側にはみ出た毛を毛抜きで抜き、眉毛の上側は抜かないことが重要です。眉毛の上側の毛を抜くと、あとで形を変えたいときに調整しにくくなるからです。

毛抜きを使う範囲も絞ります。毛抜きで広範囲の毛を抜くのは肌への負担がかかりやすいため、気になる部分だけにピンポイントで使うのがおすすめです。敏感肌の人は、毛抜きを使う範囲を眉毛の下側の数本にとどめ、残りはカットで整えます。

カミソリは肌を張った状態で当てる

眉毛の周りの不要な毛は、カミソリで処理します。カミソリを使う前にメイクを落として化粧水と乳液で保湿し、こめかみを軽く引っ張って肌を張った状態で当てるのが基本です。肌を張ると凹凸が平らになり、刃が引っかかりにくくなります。

眉毛を剃る範囲は、眉メイクで描いた輪郭の外側だけに限ります。輪郭の内側まで剃ると、剛毛の眉毛は伸びてきたときに短い毛が立ち、硬い印象が戻るのが理由です。眉毛を剃ったあとは、化粧水で保湿してから眉メイクに進みます。

剛毛の眉毛をふんわり見せる眉メイクの手順

剛毛な眉毛を柔らかく見せるふんわり眉メイクで眉マスカラを塗り眉色を明るく仕上げる様子

整えた眉毛に色をのせる工程では、描き足すより色を均一にすることを優先します。剛毛の眉毛が濃く見えるのは毛の黒さが目立つためで、明るい色で毛の黒さを抑えると柔らかく見えるのが理由です。剛毛の眉毛をふんわり見せる眉メイクの手順は、次の5つです。

  • スクリューブラシで毛流れを整える
  • 明るいブラウンのアイブロウパウダーを眉毛全体になじませる
  • 毛が足りない部分だけをアイブロウペンシルで描き足す
  • 眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってから毛流れに沿ってとかす
  • スクリューブラシで輪郭をぼかす

スクリューブラシで毛流れを整える

眉メイクの最初の工程は、スクリューブラシで毛流れを整えることです。スクリューブラシは、らせん状に毛が付いた細いブラシで、眉毛をとかしたり色をぼかしたりするのに使います。

剛毛の眉毛は毛が硬いぶん、寝ている毛と立っている毛の差がそのまま濃淡の差に見えます。眉頭は下から上へ、眉山から眉尻は横へ流すようにスクリューブラシでとかしましょう。眉毛の向きがそろって塊に見えにくくなります。スクリューブラシの工程を省くと、あとで眉毛にのせる色がムラになります。

明るいブラウンのアイブロウパウダーを眉毛全体になじませる

眉毛に色をのせる最初の工程は、明るいブラウンのアイブロウパウダーです。アイブロウパウダーは、ブラシで眉毛にのせる粉状の眉用の色で、ペンシルよりも淡く広がります。濃い眉の人はライトブラウンのアイブロウパウダーをブラシに取り、眉毛全体になじませるのが第一歩です。

明るい色を眉毛全体にのせる目的は、色を均一にして毛の量感を和らげることにあります。アイブロウパウダーをブラシに取ったら、一度ティッシュで余分な粉を落としてから眉毛にのせると、色が濃くなりすぎません。

眉頭にはアイブロウパウダーを直接のせず、ブラシに残った分で色を付ける程度にとどめます。眉頭が濃いと眉毛全体が硬く見えるためです。

毛が足りない部分だけをアイブロウペンシルで描き足す

硬い眉毛でも自然で柔らかく仕上がるアイブロウペンシルを使った眉尻の描き方テクニック

アイブロウペンシルは、眉毛全体に使わず毛が足りない部分だけに使います。塗りつぶすのではなく1本1本毛を描き足すのがコツです。

剛毛の眉毛でも、眉尻の先や眉毛の下側の輪郭にはまばらな部分があります。まばらな部分がある場合は、暗いブラウンのパウダーを細めのブラシに取り、抜けている部分を埋めるように描き足す方法でも代用が可能です。どちらの場合も、描く範囲は抜けている部分だけに限り、眉毛の上に線を重ねません。

眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってから毛流れに沿ってとかす

眉マスカラは、眉毛の1本1本に色を付けて毛の黒さを抑える道具です。剛毛の眉毛にとって最も効果が見えやすい工程で、明るすぎない眉マスカラを全体に塗って軽さを出します。

眉マスカラを塗る手順は、次のとおりです。

  • ブラシの先を容器の縁で軽くしごき、液をブラシ全体になじませる
  • 眉尻から眉頭に向けて、毛流れに逆らうように根元から塗る
  • 眉頭から眉尻に向けて、毛流れに沿ってとかすように塗る
  • 液が肌に付いた部分は、乾く前に綿棒で拭き取る

眉毛の毛流れに逆らって塗る理由は、毛の根元まで色を付けるためです。眉毛を根元から逆立てるように塗ると眉毛1本1本を根元からキャッチできます。剛毛の眉毛は根元が黒く残りやすいので、逆らって塗る往復を省いた眉毛は根元だけ黒いままです。

スクリューブラシで輪郭をぼかす

仕上げは、スクリューブラシで眉毛の輪郭と眉頭をぼかす工程です。スクリューブラシで眉毛のアウトラインや眉頭をしっかりぼかしてなじませたら完成になります。

眉マスカラを塗ったあとにも、もう一度スクリューブラシでとかします。塗ったままにすると液で毛が束になり、剛毛の眉毛は束ごとに硬く見えるからです。とかしたあとで色が薄いと感じても、眉マスカラを重ねず、暗いブラウンのパウダーを眉山から眉尻にだけ足します。

剛毛の眉毛に合うアイブロウの選び方

眉毛が剛毛な人におすすめのアイブロウパウダーやペンシル、眉マスカラなどの道具一式

商品ごとの違いを自分で判断しにくいときは、先に見る項目を決めてからパッケージの表示で確かめると迷いません。剛毛の眉毛に合うアイブロウを選ぶときに見る項目は、次の4つです。

  • アイブロウの色は髪色より1トーン明るいブラウンを選ぶ
  • アイブロウパウダーは明るい色と暗い色が入ったものを選ぶ
  • アイブロウペンシルは太さを調整しやすい「楕円芯」を選ぶ
  • 眉マスカラは小さめのブラシでお湯で落とせる表示を確かめる

アイブロウの色は髪色より1トーン明るいブラウンを選ぶ

アイブロウの色は、髪色を基準に選びましょう。髪と眉毛は近い位置にあるため、眉メイクの道具は髪色と同系色を選び、眉色が髪色より1トーン淡くなるようにすると自然な仕上がりになります。剛毛の眉毛は地の色が濃いため、髪色と同じ濃さを選ぶと重なって暗く見えます。

黒髪の人に合うのは、黒ではなくダークブラウンからブラウンです。眉毛をやわらかく見せたいときはダークブラウンからブラウンを使うようにしましょう。色味を選ぶときは、商品ページにあるカラーチャートや暗髪のモデル使用写真を見て、自分の髪色よりも1トーン明るいトーンになっているかを基準にして確かめてください。

アイブロウパウダーは明るい色と暗い色が入ったものを選ぶ

剛毛眉をふんわり柔らかい印象にする2色入りアイブロウパウダーとブラシのセット

アイブロウパウダーは、明るいブラウンと暗いブラウンの2色以上が1つのケースに入ったものを選びます。剛毛の眉毛のメイクでは、明るい色を眉毛全体に、暗い色を眉山から眉尻にだけ使い分けるためです。1色だけの製品では、全体を明るくする工程と輪郭を足す工程を同じ色で行うことになり、眉毛全体が濃くなります。

アイブロウパウダーの確かめ方は、ケースを開けて色の数と明るさの差を見ることです。1番明るい色を手の甲にのせ、肌の上で淡く広がるかを確認します。粉が硬くて色が濃く付く製品は、剛毛の眉毛には向きません。

アイブロウペンシルは太さを調整しやすい「楕円芯」を選ぶ

アイブロウペンシルは、描く面の角度によって線の太さを変えられる「楕円芯」タイプを選びます。濃い眉の人は眉毛が足りない部分や生えムラがある部分だけを補えばよいため、線が太くなりすぎない使い方ができるものが適しています。丸くて太い芯は1回の線が太くなりやすく、剛毛の眉毛に重ねると塗りつぶしたように見えてしまうのが難点です。

楕円芯なら、芯の細い面を使えば眉毛1本1本を自然に描き足せ、広めの面を使えばまばらな部分をふんわり埋められます。アイブロウペンシルを選ぶときは、商品ページに掲載されている描線の比較画像や断面図を見て、当てる面によって太さの描き分けがしっかりできる仕様か確かめます。

硬さは、軽い力でスルスルと線が描けるものを選ぶと、余計な力が入って濃くなりすぎる失敗を防げます。

眉マスカラは小さめのブラシでお湯で落とせる表示を確かめる

眉マスカラは、ブラシのサイズと落とし方の表示で選びます。ブラシが大きいと液が肌に付きやすく、剛毛の眉毛の根元まで届きません。

眉マスカラの落とし方の表示も確認の対象です。汗・皮脂・こすれに強い一方でお湯で簡単に落とせると書かれた製品が複数あります。敏感肌の人は、クレンジングでこする回数を減らせるお湯で落とせるタイプの表示を目安に選びます。

剛毛の眉毛メイクでやりがちな失敗

眉毛が剛毛で硬い悩みを抱える女性が鏡の前で眉毛の整え方やメイクに困っている様子

剛毛の眉毛が柔らかく見えないときは、手順の中に硬く見せる工程が混ざっています。多くの失敗は、薄い眉毛向けの手順をそのまま使うことで起こります。剛毛の眉毛メイクでやりがちな失敗は、次の3つです。

  • アイブロウペンシルで眉毛全体を塗りつぶす
  • 眉毛を細くしすぎる、抜きすぎる
  • 眉マスカラを塗ったままとかさない

アイブロウペンシルで眉毛全体をなぞると、地の毛の黒さに線の色が重なって眉毛が1本の帯に見えます。ペンシルの出番は毛が足りない部分だけです。

眉毛を細くしすぎる失敗は、濃さを減らそうとして輪郭を内側に削ることで起こります。濃さは輪郭ではなく、黒目の上をすくことで落とします。

眉マスカラを塗ったままにすると、液で毛が束になって硬く見えます。塗ったあとにスクリューブラシでとかす工程まで含めて眉マスカラの使い方です。

» 流行りの眉毛は「透け感×ゆるアーチ眉」!自分に似合うトレンド眉の作り方

剛毛の眉毛は整え方とふんわり眉メイクで柔らかく見せられる

眉毛が剛毛な人向けの整え方とふんわり眉メイクのコツによって柔らかく仕上がった眉毛の完成例

眉毛が剛毛で硬く見えるのは、太い毛が黒目の上に密集し、地肌が透けないためです。毛の硬さそのものは変えられませんが、毛量の減らし方と色ののせ方で見え方は変わります。

剛毛の眉毛を柔らかく見せるために見直す点は、次の4つです。

  • 眉メイクをした状態で、黒目の上だけをスキハサミで1〜2回すく
  • 眉毛の上側の毛は抜かず、毛抜きとカミソリは輪郭の外側だけに使う
  • 明るいブラウンのアイブロウパウダーを眉毛全体になじませ、ペンシルは足りない部分だけに使う
  • 眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってからとかし、髪色より1トーン明るい色を選ぶ

道具を買い足すときは、パウダーの色数・ペンシルの芯の形状・眉マスカラのブラシの大きさと落とし方の表示を店頭で確かめれば、商品の違いを自分で判断できます。明日の朝は、眉毛全体に色を重ねる前に、明るいブラウンのパウダーを1度なじませることから始めましょう。

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