流行りの眉毛は「透け感×ゆるアーチ眉」!自分に似合うトレンド眉の作り方

こんなお悩みありませんか?
- 流行りの眉毛にしたいのに、どの形が自分に合うのか分からない
- 流行りを真似しても顔になじまない
- 透け感のある眉毛ってどうつくるの?
流行りの眉毛をそのまま真似しても、顔立ちに合わないことは珍しくありません。形・色・質感のバランスが取れて初めて、自然なトレンド眉になります。
この記事では、今押さえておきたいトレンド眉と、顔型・パーソナルカラー別の選び方をまとめました。記事を読めば、自眉を生かした自然なトレンド眉を、3ステップで整えられるようになります。
流行りの眉毛は塗りつぶしたり、濃くしたりするより、透け感とゆるやかな形が中心です。自眉の毛流れを残しながら、色と質感を整えていきましょう。
トレンド眉!押さえておきたい流行りの要素

近年では、次の要素がよく取り上げられています。
- 存在感を薄める「ノイズレス・透け感」
- 角度をつけすぎない「なだらかアーチ・平行」
- 自眉の黒さを和らげる「ふんわりニュアンスカラー」
すべての流行りに取り入れる必要はありません。流行りを真似してもなじまないときは、自眉の形を大きく変えず、色で黒さだけを抑え、塗りつぶさないようにすると失敗しにくくなります。
流行りワード①:存在感を薄める「ノイズレス・透け感」
流行りの眉毛でまず押さえたいのは、塗りつぶし感のない「ノイズレス・透け感」です。
ペンシルで輪郭を濃く縁取るより、足りない部分だけを補う仕上げが中心になります。
「ノイズレス眉(透け感のあるなじみ眉)」は、眉毛の輪郭や濃さを強調しすぎず、顔全体になじませる仕上がりを表す表現です。素眉感と透け感を残すトレンド眉として紹介されていますが、定義が統一された専門用語ではありません。パウダーやシアーな発色のアイテムで不足部分を補い、自眉に近い仕上がりを目指します。
素肌感のあるベースメイクとあわせて、眉毛も強さを抑えてやわらかい印象を目指すのがおすすめです。近年発売の眉マスカラにも、自眉の黒さを自然にカバーし、ふんわりした立体感や透明感のある仕上がりを目指す製品があります。
眉毛メイクとアイメイクをなじませたいときは、以下の調整を取り入れてみてください。
- 眉頭を淡くする
- 足りない部分だけを描き足す
- 全体を塗りつぶさない
眉毛の濃さは、メイク全体と好みに合わせて調整しましょう。輪郭を強く出さず、透け感を残すことが、今の眉毛らしい軽さにつながります。
流行りワード②:角度をつけすぎない「なだらかアーチ・平行」

形のトレンドとして、角度をつけすぎない「なだらかアーチ」や「平行」に近い眉毛が好まれています。平行眉とアーチ眉を新しい・古いで判断するより、骨格と自眉になじむ形を選ぶことが大切です。
取り入れやすい形のひとつが「平行アーチ」です。眉頭から眉山までは平行に近く、眉山から眉尻にかけて緩やかに下げます。角度を抑えられるため、やわらかく自然な印象を出しやすいです。
目と眉毛の位置関係や眉毛の形は、顔から受ける印象に関わります。骨格、自眉の毛流れ、好みを基準に調整してください。角度を抑え、顔になじむラインに整えることが、今のトレンド眉の基本です。
流行りワード③:自眉の黒さを和らげる「ふんわりニュアンスカラー」
透け感のある眉毛をつくる方法のひとつが、色で自眉の黒さを和らげることです。近年は、ナチュラルブラウンやアッシュブラウンに加え、ピンクベージュ、ダスティピンク、オリーブブラウンなどのニュアンスカラーも注目されています。
ピンクやベージュなどの色を使うと、自眉の黒さがカバーされ、見た目の重さも抑えやすくなります。一般的な眉毛の色による印象の違いは以下のとおりです。
- 暖色系:血色感や温かみのある、やわらかい印象
- アッシュ系:透明感や抜け感のある印象
- ブラウン系:やわらかく自然で親しみやすい印象
- グレー系:落ち着いた大人っぽさと抜け感のあるクールな印象
ただし、眉毛の色による印象は個人の肌色・髪色・メイク全体のバランスにより異なります。明るさや鮮やかさによって印象は変わるため、髪色・肌色・メイク全体とのバランスを見て選びましょう。黒さを和らげるカラーを使うことが、ふんわりしたトレンド眉につながります。
トレンド眉のつくり方!初心者でも簡単な3ステップ

トレンド眉は下準備、描き足し、色と質感の調整の3ステップに分けると、自然で崩れにくい眉毛を目指しやすくなります。トレンド眉のつくり方は以下のとおりです。
- 不要な毛を処理し、コームで毛流れを整える
- パウダー&ペンシルで「足りない部分だけ」を描き足す
- 眉マスカラ・眉コンシーラーで色と質感をコントロールする
Step1:不要な毛を処理し、コームで毛流れを整える
眉毛を処理する前に、アイブロウペンシルで仕上げたいラインを描いておくことが、必要な毛まで切る失敗を防ぐポイントです。以下はよく使われる位置の目安です。骨格や自眉に合わせてずらしてください。
- 眉頭:目頭の真上
- 眉山:黒目の外側から白目の終わりあたりの真上
- 眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
眉尻の高さは、眉頭と同じくらいか、大きく下げない位置を目安にしましょう。上げすぎ・下げすぎは印象が変わりやすいので、正面の鏡で左右を見ながら微調整してください。
ガイドラインを描いたら、アイブロウコームで毛流れを整えます。眉頭は下から上へ、眉の中央から眉尻は上から毛流れに沿ってコームを当ててください。描いたガイドラインからはみ出した長い毛だけを、眉用ハサミで少しずつカットします。
最後に、シェーバーを使う場合は産毛の処理にとどめます。ガイドラインの外に出た毛だけを剃り、同じ場所を何度も当てないようにしてください。眉の上側や眉山を大きく剃ると、不自然な形になりやすいので注意が必要です。
眉毛の処理は「整える」までに留め、自眉の土台を残すことを意識しましょう。
Step2:パウダー&ペンシルで「足りない部分だけ」を描き足す

下準備が整ったら、パウダーとペンシルで不足部分を補います。眉頭から濃く描くと強い印象になりやすいため注意が必要です。眉山から眉尻を先に整え、ブラシに残ったパウダーで眉の中央をソフトに描き、眉頭に向かって淡くなるようにぼかすとなじみやすくなります。
毛量が少ない部分は、地肌に薄い影をつくるように少しずつパウダーを重ねてください。スクリューブラシで輪郭をぼかすと、自眉になじみやすくなります。
最後に、ペンシルで不足部分を補います。全体にパウダーをのせた後、鏡を少し離してバランスを確認し、以下の部分へ短い線を1本ずつ描き足してください。
- 毛が少ない部分
- 眉尻
- 毛流れに沿った短い線
汗や皮脂が気になる場合は、ウォータープルーフ表示のある商品を選ぶのがおすすめです。足りない部分だけを足す描き方が、透け感のある自然な眉毛をつくります。
Step3:眉マスカラ・眉コンシーラーで色と質感をコントロールする
最後の仕上げでは、眉マスカラで自眉の色と毛流れを整えます。自眉が濃い・黒い場合は、眉マスカラの前に眉コンシーラーで黒さを抑えると、ニュアンスカラーが発色しやすくなります。薄い眉の人は、眉コンシーラーを省略してパウダーで影を足すようにしてください。
眉マスカラや眉コンシーラーは、液が多すぎると地肌につきやすいため、容器の口でしごくか、ティッシュで軽く量を調整してから使いましょう。
眉マスカラは、眉尻から眉頭へ毛流れに逆らって液を絡ませます。仕上げに、眉頭から眉尻へ毛流れに沿って根元から毛先を整えます。重ねすぎると粉っぽく見えることがあるため、少量ずつ塗りましょう。
落ちにくくしたいときは、最後にアイブロウコートを眉のラインに沿って塗るのもおすすめです。色と質感の最終調整が、透け感のあるトレンド眉の仕上がりを決めます。
【顔型・パーソナルカラー・毛量別】自分に似合うトレンド眉の見つけ方

トレンドの要素を理解したら、顔の輪郭、肌のアンダートーン、毛量に合わせて調整しましょう。万人に似合う完璧な眉毛はありません。顔型やパーソナルカラーは眉毛の選択の目安として使い、髪色や瞳の色、好みも含めて判断してください。
【顔型別】似合うトレンド眉の形
眉毛の角度や長さは、顔全体の印象に関わる要素のひとつです。顔型別に似合うトレンド眉の形は、輪郭とのバランスを取るための目安として使いましょう。実際の骨格、自眉、目指す印象に合わせて調整してください。
顔型別に似合うトレンド眉の形は以下のとおりです。
| 顔型 | 取り入れやすい形の一例 | 目指しやすい印象とポイント | 強調されて見えることがある形 |
|---|---|---|---|
| 丸型 | やや長めのふんわりアーチ眉 | 眉山を少し高めに描くと、顔の縦方向を意識させ、すっきりした印象を目指しやすい 眉尻は顔の余白を見ながら長さを調整する |
太く完全にフラットな平行眉や極端に短い眉毛は、顔の横幅や余白が目立って見えることがある |
| 面長型 | なだらかな平行(ストレート)眉 | 角度を抑えた平行気味のラインにすると、横方向を意識させ、顔の縦長感を和らげて見せやすい 太さは目元とのバランスを見て調整する |
角度の強いハイアーチ眉は、顔の縦方向が強調されて見えることがある |
| ベース型 | 眉山をつくったなだらかな眉 | 眉山を適度につくり、眉尻をやや長めに描くと、フェイスラインとのバランスを取りやすい 角度は数値で決めず、自眉と骨格に合わせて調整する |
直線や角度を強調しすぎた眉、極端な下がり眉は、顔立ちの直線的な印象を強めて見せることがある |
| 逆三角形型 | 長さを調整したなだらかな眉 | 眉山から眉尻を緩やかにつなぎ、顔上部の横幅とのバランスを見ながら眉尻の長さを調整する | 角度の強い上がり眉は、シャープな印象を強めて見せることがある |
| 卵型 | なだらかなアーチ、または平行寄りの自然眉 | もともとバランスが取りやすい 自眉を大きく変えず、透け感と色で整えると失敗しにくい |
角度の強い眉や、濃い塗りつぶし眉は、やわらかさが減って見えることがある |
たとえばオフィスカジュアルが多い方なら、丸型でも極端に高い眉山は避け、少し高めのふんわりアーチに抑えると清潔感を保ちやすくなります。顔型別の眉毛の形は正解を決める基準ではなく、バランスを整えるための目安として使ってください。
【イエベ・ブルベ別】垢抜けを目指せるアイブロウカラー

パーソナルカラーはアイブロウカラーを選ぶ際の目安のひとつです。一般的に、イエローベースは黄みを含む色、ブルーベースは青みや赤みを含む色と調和しやすい傾向があります。ただし、髪色や瞳の色、メイク全体とのバランスでも仕上がりは変わります。
「髪色より1〜2トーン明るくする」とよく言われますが、すべての人に当てはまるわけではありません。眉毛だけが明るかったり、濃くなったりせず、浮かない色を選ぶことが大切です。
イエローベース(イエベ春・イエベ秋)に似合いやすいカラー
イエベの肌には、黄みを含んだ暖かみのある色が調和しやすい傾向があります。イエベの中でも、春と秋では似合う濃さや質感が異なります。イエベ春・イエベ秋の方が取り入れやすいカラーは以下のとおりです。
| タイプ | 特徴 | 取り入れやすい眉カラー例 |
|---|---|---|
| イエベ春 | 明るい黄み肌で透明感・やわらかさが出やすい 軽く暖かみのある色が調和しやすい |
ライトブラウン、明るいベージュ、ミルクベージュ、オレンジベージュ |
| イエベ秋 | 深みのある黄み肌で落ち着いた印象 温かみと濃度のある色がなじみやすい |
テラコッタ、ウォームブラウン、イエローブラウン、ウォームダークブラウン |
イエベ春は、明るい色を選ぶと顔まわりが軽やかに見えやすいです。イエベ秋は、少し深さのある色を入れると表情に落ち着きが出やすくなります。髪色が暗い場合は、眉毛だけが明るく浮かないよう濃さの調整が必要です。
ブルーベース(ブルベ夏・ブルベ冬)に似合いやすいカラー
ブルーベースの肌には、黄みを抑えた青みや赤み、グレーを含んだ色が調和しやすい傾向があります。ブルーベースの中でも、夏と冬では似合う濃さや質感が異なります。ブルベ夏・ブルベ冬の方が取り入れやすいカラーは以下のとおりです。
| タイプ | 特徴 | 取り入れやすい眉カラー例 |
|---|---|---|
| ブルベ夏 | 肌が明るく、やわらかくくすみのある色がなじみやすい | ピンクブラウン、ローズブラウン、明るめのアッシュ系、ラベンダーアッシュ |
| ブルベ冬 | 黒髪や暗髪とのコントラストが出やすく、引き締まった印象になりやすい | アッシュグレー、モーブブラウン、深みのあるブラウン、アッシュグレージュ |
ブルベ夏は色をのせすぎると印象が重くなりやすいため、薄く重ねる程度にとどめるとなじみやすくなります。ブルベ冬は眉だけが淡く浮いて見えやすいため、髪色との濃淡差を確認しながら調整するとバランスが良くなります。黄みの強い色を使う場合も、アイメイクや髪色とのバランスを見て調整してください。
パーソナルカラーは色選びの道しるべとして使い、最終的には顔全体のなじみで決めましょう。
【濃い眉毛・薄い眉毛別】自眉を生かした質感のコントロール法
理想の形と色を決めても、元の毛量によって取り入れやすい方法は異なります。自眉を生かす場合は、描き足す量だけでなく、毛流れと色の見え方を調整することがポイントです。
濃い眉毛・毛量が多い人
濃い眉毛は足すメイクより「抑える・ぼかす」調整が中心になります。全体をペンシルで塗りつぶすと重く見えるため、明るめのパウダーや眉マスカラで黒さを和らげ、毛流れを残したふんわり感を出しましょう。
濃い眉毛・毛量が多い人が特に意識したいのは以下の点です。
- 形は大きく変えず、はみ出した長さと濃さを調整する
- 眉頭を淡くし、輪郭をぼかして強さを抑える
- 描き足しは不足部分だけにとどめ、塗り足しすぎない
薄い眉毛・毛量が少ない人
薄い眉毛は消す調整より「影を足して密度を補う」考え方が向いています。パウダーで一気に塗りつぶすと不自然になりやすいため、地肌に淡い影をつくり、足りない部分へ細い線を足すと自眉になじみやすくなります。
薄い眉毛・毛量が少ない人が特に意識したいのは以下の点です。
- まず淡いパウダーで眉の位置にやわらかい影をつくる
- 線は短く、毛流れに沿って少量ずつ足す
- 最後に眉マスカラで方向をそろえ、描いた線をなじませる
濃い眉毛も薄い眉毛も、完成形は「自眉をベースに、足りない要素だけを補う」ことが共通です。毛量に合わせた質感の方向性を押さえたうえで、トレンド眉をつくりましょう。
トレンド眉を取り入れて、流行りの垢抜け顔へアップデートしよう

流行りの眉毛は、濃く描き込むより、透け感とゆるやかな形を残す仕上げがよく見られます。大切なのは、流行りをそのまま真似することではなく、顔型・色・毛量に合わせて自眉を整えることです。
自眉を生かしながらトレンドを少し取り入れるだけで、毎日のメイクも決まりやすくなります。無理に変えず、自然な垢抜けを目指してみてください。