一重のアイシャドウの塗り方!色が隠れない順番・幅・グラデーションのコツを解説

こんなお悩みありませんか?
- 目を閉じてきれいに塗っても、目を開けるとまぶたの奥に色が隠れてしまう
- 色が見えるまで濃く広げると、まぶたが重く見えたり目が小さく見えたりする
- アイシャドウを塗るとかえって目が細く、平面的に見えてしまう
朝、目を閉じてまぶた全体にアイシャドウを塗り、目を開けて鏡を見ると色がほとんど残っていないことがあります。アイシャドウが見えるまで塗り足すと今度はまぶたが重く見えて、昼休みに鏡をのぞくと目元だけが暗く沈んでいます。毎日のアイメイクがうまくいかないのは、アイシャドウを塗る幅と順番が一重のまぶたの形に合っていないのが原因です。
この記事では、一重に合うアイシャドウを塗る順番、幅の決め方、グラデーションの作り方、似合う色と道具の選び方をまとめました。記事を読めば、目を開けた状態でどこまで色をのせればよいかが自分のまぶたで判断できます。一重のアイシャドウは、目を開けた状態でまぶたのキワから2〜3mm上まで色をのせ、キワに締め色を細く重ねるだけで自然に見えます。
- 一重さんのアイシャドウの塗り方は目を開けた状態で決める
- まぶたの油分を抑えてからアイシャドウを塗る
- 目を開けた状態でキワから2〜3mm上に目印の線を引く
- 目印の線から目のキワまで色をのせて線をぼかす
- 下まぶたの黒目の中央から目尻まで同じ色を入れる
- 下まぶたの目頭から黒目の中央にハイライトカラーを入れる
- アイラインを引いてから締め色を重ねて固定する
- 一重のアイシャドウの幅は目を開けた状態で見える範囲に決める
- 上まぶたは目を開けて見える範囲に丸く塗る
- アイホール全体に濃い色を広げない
- 下まぶたは目尻側から黒目の中央までにとどめる
- 鏡の角度を変えて左右の幅をそろえる
- 一重のアイシャドウのグラデーションは締め色を細く・色の境目をぼかして作る
- パレットの3色をハイライトカラー・中間色・締め色の役割で使い分ける
- 横のグラデーションは締め色をキワに細く置いて上へぼかす
- 縦のグラデーションは目頭を淡く目尻を濃くする
- 一重に似合うアイシャドウの色と避けたい色
- 似合う色は透け感のあるブラウンとベージュ
- 避けたい色は濃い色・膨張色の広塗り・パールの全体塗り
- パーソナルカラー別に選ぶブラウンの種類
- 一重さんに合うアイシャドウと道具の選び方
- 質感はパウダータイプの表示で選ぶ
- 色の構成はハイライトカラー・中間色・締め色がそろうパレットを選ぶ
- 道具はブラシ・チップ・指を場所で使い分ける
- 一重のアイシャドウの塗り方は目を開けて見える幅に合わせれば自然に仕上がる
一重さんのアイシャドウの塗り方は目を開けた状態で決める

一重とは上まぶたに二重の折れ目がなく、まぶたの皮膚がまつ毛の根元にかぶさっている目の形です。一重は上まぶたに厚みがあり、まつ毛の根元がまぶたの奥に隠れやすくなります。目を閉じた状態で塗ったアイシャドウは、目を開けるとかぶさった皮膚の内側に入り込むため、鏡に映らないのが色が隠れる仕組みです。
隠れる幅を最初から見越してアイシャドウを塗れば、色を濃くしなくても目元に陰影がつきます。一重さんのアイシャドウを塗る順番は、次の6つです。
- まぶたの油分を抑えてからアイシャドウを塗る
- 目を開けた状態でキワから2〜3mm上に目印の線を引く
- 目印の線から目のキワまで色をのせて線をぼかす
- 下まぶたの黒目の中央から目尻まで同じ色を入れる
- 下まぶたの目頭から黒目の中央にハイライトカラーを入れる
- アイラインを引いてから締め色を重ねて固定する
まぶたの油分を抑えてからアイシャドウを塗る
アイシャドウの前に、まぶたの油分を抑えます。一重さんのまぶたは、まばたきのたびにかぶさった皮膚がこすれ、色が取れやすい状態です。アイシャドウベースを仕込むとアイシャドウのノリと持ちが上がります。アイシャドウベースとは、アイシャドウの前に塗る目元用の下地のことです。
アイシャドウベースがないときは、スキンケアの油分をティッシュで軽く押さえ、フェイスパウダーをまぶたに薄くなじませます。アイシャドウベースを塗る範囲は、上まぶた全体と下まぶたの目尻側です。塗った直後は指で薄くのばし、よれが残らないように整えてから次の工程に進みます。
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目を開けた状態でキワから2〜3mm上に目印の線を引く
目を開けて鏡をまっすぐ見た状態で、まぶたのキワから2〜3mm上に目印の線を引きます。ライトブラウンのアイシャドウをチップにとり、目を開けた状態でまぶたのキワから2〜3mm上に目印となる線を引きましょう。まぶたのキワから2〜3mm上の線が、目を開けたときに見えるアイシャドウの上限です。
線は、目を閉じて引かないのが基本です。目を閉じた状態では皮膚が伸びて、同じ2〜3mmでも目を開けたときに隠れる位置になります。鏡は目の高さに置き、あごを引かず正面を向いてアイシャドウを引きます。
目印の線から目のキワまで色をのせて線をぼかす

目印の線からまつ毛の生え際まで、同じライトブラウンのアイシャドウで塗りつぶします。目印の線から目のキワまでアイシャドウをのせ、目印の線はしっかりぼかしてなじませましょう。アイシャドウの線の上側の境目を指かブラシで軽くなでるのが、色の切れ目を消して自然に見せるコツです。
アイシャドウを塗るときは、目尻側から目頭側へ向かって置きます。上まぶたはまつ毛の生え際に目尻から目頭へ向かってアイシャドウを置き、アイホールを目安にぼかします。アイホールとは、眼球の丸みに沿ってまぶたがくぼむ範囲のことです。一重さんの場合は、アイホール全体ではなく目印の線までにとどめます。
下まぶたの黒目の中央から目尻まで同じ色を入れる
下まぶたには、上まぶたと同じライトブラウンを黒目の中央から目尻まで入れます。下まぶたに上まぶたと同じアイシャドウを黒目の中央から目尻までのせ、目尻部分は上下のアイシャドウでくの字に囲まずに抜け感を出すのがコツです。目尻をくの字で囲むと目の輪郭が強調され、目が小さく見えてしまいます。
目尻側からアイシャドウを入れ始めると、色の重心が外側に置かれて目の丸みが強調されます。
下まぶたの目頭から黒目の中央にハイライトカラーを入れる
下まぶたの目頭から黒目の中央までに、明るいベージュ系のハイライトカラーのアイシャドウを入れます。ハイライトカラーとは、パレットの中でいちばん明るく薄い色のことです。下まぶたの目頭から黒目の中央部分に明るいベージュ系のアイシャドウでハイライトを入れます。
ハイライトカラーのアイシャドウを入れる場所は、目頭側だけにとどめるのが基本です。ハイライトで明るくするのは目頭のみにしましょう。上まぶた全体に明るい色を広げると、まぶたの厚みが目立ちます。
アイラインを引いてから締め色を重ねて固定する
アイラインは、アイシャドウを塗ったあとに引き、その上からアイシャドウの締め色を重ねます。締め色とは、パレットの中でいちばん濃い色のことです。アイシャドウで挟む形になるため、ラインがにじみにくく、目を開けたときの色の境目もなじみます。
アイシャドウの締め色は、まつ毛の生え際に細いライン状で重ねます。生え際から離れた位置に太く重ねると、目を開けたときに締め色だけが浮いて見えるため、幅は目印の線より内側にとどめるのが目安です。
一重のアイシャドウの幅は目を開けた状態で見える範囲に決める

一重のアイシャドウで最初に迷うのは、どこまで色を広げるかです。基準は、目を閉じたときの見た目ではなく、目を開けて正面を向いたときに見える範囲で決めます。一重のアイシャドウの幅の決め方は、以下の4つです。
- 上まぶたは目を開けて見える範囲に丸く塗る
- アイホール全体に濃い色を広げない
- 下まぶたは目尻側から黒目の中央までにとどめる
- 鏡の角度を変えて左右の幅をそろえる
上まぶたは目を開けて見える範囲に丸く塗る
上まぶたのアイシャドウは、目を開けたときに少し見える幅で、丸い形に塗るのが基本です。目を開けたときにブラウンが見えるまでかまぼこ型に塗り広げ、指で少しなじませます。
アイシャドウを丸く塗る理由は、目の縦幅を出すためです。目頭から目尻まで同じ幅で帯のように塗ると、まぶたが平らに見えて目が細く映ります。黒目の上をいちばん広く、目頭と目尻に向かって幅を狭めると、目を開けたときに中央だけアイシャドウの色がのぞいて丸みが出ます。
アイホール全体に濃い色を広げない
濃い色のアイシャドウをアイホール全体に広げる塗り方は、一重では目が小さく見えます。まぶたが重く見えがちな一重さんは立体感を出すのが重要で、濃い色や重い色を使うと目を小さく見せる可能性があります。二重さんに書かれた塗り方の多くはアイホールを基準に色を広げるため、一重さんがそのまま試すと色の面積が広すぎる仕上がりです。
一重さんは上まぶたにグラデーションをつけすぎず、さらっと仕上げましょう。上まぶたに使うアイシャドウは、目印の線までのライトブラウンとキワの締め色の2つで十分です。
下まぶたは目尻側から黒目の中央までにとどめる
下まぶたのアイシャドウは、目尻側から黒目の中央までの範囲に入れます。目頭側にはハイライトカラーだけを入れ、目尻側の色との境目を指で軽くなじませます。
下まぶた全体をアイシャドウで囲む塗り方は避けましょう。目尻で上下の色がつながってくの字になると、目の輪郭が縁取られて目が小さく見えるからです。目尻の外側はアイシャドウを置かず、上まぶたの色と下まぶたの色の間に肌色の隙間を残します。
鏡の角度を変えて左右の幅をそろえる
アイシャドウを塗り終えたら、鏡の角度を変えて左右の幅と濃さをそろえます。上まぶたを塗るときは手鏡を下に持ち、下まぶたを塗るときは手鏡を上にかざし、最後に幅・色の濃さ・左右のバランスを手鏡で確認してください。左右で見比べるのは、目を開けた状態で正面から見たときに黒目の上に見えるアイシャドウの幅です。
左右の幅が違うときは、広い側を拭き取らず、狭い側にアイシャドウを足して合わせます。拭き取るとアイシャドウベースまで落ちて、拭き取った部分だけ色のつきが変わるためです。アイシャドウを足す量はチップの先で少しずつにとどめ、そのたびに目を開けて確認します。
一重のアイシャドウのグラデーションは締め色を細く・色の境目をぼかして作る

グラデーションとは、濃い色から薄い色へ段階的に色を変えて、境目をなくす塗り方のことです。一重さんはアイシャドウが見える幅が狭いため、二重と同じ幅で段階をつけると全部がまぶたに隠れます。一重のアイシャドウのグラデーションの作り方は、次の3つです。
- パレットの3色をハイライトカラー・中間色・締め色の役割で使い分ける
- 横のグラデーションは締め色をキワに細く置いて上へぼかす
- 縦のグラデーションは目頭を淡く目尻を濃くする
パレットの3色をハイライトカラー・中間色・締め色の役割で使い分ける
グラデーションは、アイシャドウパレットの色を役割どおりに重ねると自然に完成します。アイシャドウパレットの色はいちばん薄く明るいハイライトカラー、明るい色と濃い色をつなぐ中間色、いちばん濃い締め色の3つに分かれます。
ハイライトカラーはまぶた全体に光沢と透明感を与える色、中間色はグラデーションのつなぎ役、締め色は目のキワにライン状に置いて目元を引き締める色です。
基本の横グラデーションでは、中間色を目印の線までの範囲に広げ、締め色をまつ毛の生え際に細く置きます。上まぶたでは中間色がもっとも広く、締め色がもっとも狭い配分です。ハイライトカラーは下まぶたの目頭側に入れます。縦グラデーションに変える場合だけ、上まぶたに淡いベース色をのせ、中間色と締め色を目尻側へ重ねます。
横のグラデーションは締め色をキワに細く置いて上へぼかす

アイシャドウの「横グラデーション」とは、目のキワをいちばん濃くし、まぶたの上(眉側)へ向かって徐々に薄くぼかしていく塗り方です。締め色のダークブラウンをブラシにとって上まぶたのキワにライン状になじませましょう。明るめのブラウンは目のキワから目を開けたときに1〜2mm程度色が見える範囲までなじませます。奥二重さんは一重さんと同じく目を開けると色が隠れる形のため、一重でも同じ考え方で幅を取れます。
一重さんがアイシャドウで横のグラデーションを作る手順は、次の3つです。
- 締め色をブラシにとり、まつ毛の生え際に細いライン状で置く
- 中間色を締め色の上端から目印の線までなじませる
- 色の境目をきれいなブラシで軽くなでて、段差を消す
立体感を出す色は目のキワからアイホールへぼかし、いちばん濃い色は目のキワへライン状にぼかします。キワから上へ向かってぼかす方向を守ると、アイシャドウの締め色が目を開けたときの見える幅の中に収まります。
縦のグラデーションは目頭を淡く目尻を濃くする
アイシャドウの「縦のグラデーション」は目頭側を淡く、目尻側を濃くする塗り方で、目の横幅が広く見える方法です。目を開けても目尻側の濃い色が隠れにくいため、一重さんに向く塗り方です。横のグラデーションで色が全部隠れる人は、縦のグラデーションを試しましょう。
アイシャドウで縦のグラデーションを作る手順は、次の3つです。
- 目印の線までの上まぶた全体に淡いベース色をのせる
- 中間色を黒目の上から目尻までなじませる
- 締め色を目尻から黒目の外側の端までにのせ、目の幅よりわずかに外へ出す
下まぶたも、上まぶたと同じく目尻側をアイシャドウで濃くするのが基本です。上下に淡い赤み系のブラウンをのせたあと、目尻に濃めのブラウンを重ねます。目尻の濃い色のアイシャドウは、上下ともくの字につなげずに隙間を残します。
一重に似合うアイシャドウの色と避けたい色

同じ塗り方でも、アイシャドウの色の選び方で仕上がりが変わります。一重さんのまぶたに向くのは、色そのものの強さではなく透け感で陰影を作れる色です。一重さんに似合うアイシャドウの色と避けやすい色は、以下の3つの観点で決めます。
- 似合う色は透け感のあるブラウンとベージュ
- 避けたい色は濃い色・膨張色の広塗り・パールの全体塗り
- パーソナルカラー別に選ぶブラウンの種類
似合う色は透け感のあるブラウンとベージュ
一重さんに似合う色は、透け感と軽さのあるブラウンです。透明感と軽さのあるブラウンで陰影をつけ、仕上げにハイライトを入れてメリハリを作ります。一重さんは肌の色に近いベージュ系で軽さを出し、ダークブラウンなどの深い色で目のキワを引き締める組み合わせがおすすめです。
透け感のある色とは、肌の色が下から透けて見える程度に発色が軽い色のことです。濃いブラウンより透け感のある軽い発色のミディアムブラウンのアイシャドウが向きます。
避けたい色は濃い色・膨張色の広塗り・パールの全体塗り

一重さんがアイシャドウを使う際に避けたいのは、色そのものではなく塗る面積が広くなりやすい使い方です。暗い色や重い色を使うと目元が腫れぼったく見え、白やピンクなどの膨張色はまぶたが重く見えやすいため、マットな質感にしすぎないなどの注意が必要です。膨張色とは、周りより大きく手前に見える明るい色を指します。
一重さんが避けたい使い方は、次の3つです。
- ダークブラウンや黒に近い色を目印の線まで広げる
- 白やピンクのマットな色を上まぶた全体に塗る
- パールやラメの強い色を上まぶた全体に塗る
パールやラメのアイシャドウは、使う場所を絞れば一重さんでも生かせる色です。ラメは上まぶたの目頭から黒目の手前と、下まぶたの目頭から黒目までにのせて立体感を出します。ピンクを使いたいときは、下まぶたの目尻側か目頭のハイライトカラーの代わりに置きます。
パーソナルカラー別に選ぶブラウンの種類
同じブラウンのアイシャドウでも、肌の色に合う種類を選ぶと目元がくすんで見えません。パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳の色と調和する色の傾向を4つの季節名で分けた考え方です。黄みの肌になじむ春・秋をイエベ(イエローベース)、青みの肌になじむ夏・冬をブルベ(ブルーベース)と呼びます。パーソナルカラー別のブラウンは、以下の表のとおりです。
| タイプ | 向くブラウンの種類 |
|---|---|
| イエベ春 | 明るめのブラウン |
| ブルベ夏 | 赤みのあるブラウン |
| イエベ秋 | ブラウン全般 |
| ブルベ冬 | 黒に近いダークブラウン |
自分のタイプが分からないときは、手首の内側の血管の色で見当をつけます。緑がかって見えれば黄みの肌、青や紫がかって見えれば青みの肌に寄っている目安です。診断は傾向であって決まりではないため、アイシャドウを目元の近くに当てて、肌がくすまない色を選びましょう。
一重さんに合うアイシャドウと道具の選び方

一重さんに合うアイシャドウは、質感・色の構成・道具の3つの項目で選びます。一重さんに合うアイシャドウと道具の選び方は、次の3つです。
- 質感はパウダータイプの表示で選ぶ
- 色の構成はハイライトカラー・中間色・締め色がそろうパレットを選ぶ
- 道具はブラシ・チップ・指を場所で使い分ける
質感はパウダータイプの表示で選ぶ
一重さんの狭い幅にグラデーションを作るなら、向いているのはパウダータイプです。パウダーアイシャドウは多くの質感から選べて多色パレットも豊富で、クリームアイシャドウは簡単に濃淡がつけられてツヤ感が出やすくなります。パウダーは薄く重ねて幅を調整できるため、2〜3mmの幅に締め色と中間色を収める一重の塗り方に合います。
アイシャドウの質感の確かめ方は、パッケージの「パウダー」「クリーム」の表示です。実際にテスターなどで使用できる場合は手の甲にアイシャドウを薄くのせ、粉が飛ばずに薄くのびるか、指でなでたときに境目がぼけるかを見ます。
ラメの粒が大きく残るものは上まぶた全体には向かないため、ポイント使いの色として考えます。
色の構成はハイライトカラー・中間色・締め色がそろうパレットを選ぶ

アイシャドウのパレットは、ハイライトカラー・中間色・締め色の3つの役割がそろうものが基本です。3色以上の構成があれば、横のグラデーションも縦のグラデーションも1つのパレットで作れます。単色のアイシャドウを使うときは、ライトブラウンを目印の線まで、同じ色を重ねてキワを濃くする方法で段階を作れます。
確かめ方は、アイシャドウのパレットの色の並びと、製造元の製品ページの説明です。明るいベージュ、中間のブラウン、濃いブラウンが並んでいれば3つの役割がそろっています。中間色と締め色の差が小さいアイシャドウパレットは、キワの締まりが出にくいため注意が必要です。
道具はブラシ・チップ・指を場所で使い分ける
アイシャドウを塗る道具は、塗る場所と出したい発色で使い分けましょう。ブラシはふわっとしたソフトな発色や広い範囲に、チップは色をはっきり出したいときに向き、大きいチップは上まぶた、細いチップは目のキワや下まぶたに使います。指は時短で広い範囲にアイシャドウを塗るときや、ラメやパールを塗るときに向きます。
一重さんの塗り方に当てはめると、目印の線までの中間色は付属の大きいチップ、キワの締め色は細いチップか細いブラシ、境目のぼかしはきれいなブラシです。付属のチップしかないときは、チップの先端で締め色を置き、面で中間色を広げます。ブラシを買い足すなら、斜め形状のものが、アイホールのくぼみと下まぶたの細かい部分の両方に使えて1本で足ります。
一重のアイシャドウの塗り方は目を開けて見える幅に合わせれば自然に仕上がる

一重さんのアイシャドウは、塗る量を増やすのではなく、目を開けた状態で見える幅に合わせて塗ると色が隠れません。まぶたの皮膚がまつ毛の根元にかぶさる一重の形に、アイシャドウの幅と順番を合わせるのが解決の筋道です。
一重のアイシャドウの塗り方で押さえる点は、次の5つです。
- 透け感のあるベージュ・ブラウンのパウダーアイシャドウを使用する
- 目を開けた状態でキワの2〜3mm上にアイシャドウで目印を引く
- キワに細く締め色を置き、上方向・目尻方向へぼかしてグラデーションを作る
- 下まぶたは黒目の中央から目尻にライトブラウン、目頭側にハイライトを入れる
- 目尻を「くの字」に囲まないようにする
明日の朝は、目を閉じて塗る前に、目を開けたまま鏡を見てまぶたのキワから2〜3mm上に線を1本引くことから始めましょう。