ピンクアイシャドウを大人に見せる塗り方!腫れぼったく見えない条件と単色の使い方

こんなお悩みありませんか?
- ピンクアイシャドウを塗るとまぶたが腫れぼったく見えたり、のっぺり見えたりする
- 目元が幼く見えてしまい、大人の落ち着いた印象に仕上がらない
- まぶたのくすみが影響してピンクアイシャドウがキレイに発色せず、濁ってしまう
休日に買ったピンクのアイシャドウを平日の朝にまぶた全体へのせると、鏡の中でまぶただけが赤く膨らんで見える場合があります。オフィスで浮かないか気になり、結局ティッシュで押さえていつものブラウンを重ねるのが週明けの朝の繰り返しです。
ピンクが幼く見える原因は色そのものではなく、ピンクアイシャドウを置く範囲と目のキワの締め方にあります。この記事では、大人に見えるピンクアイシャドウの条件と基本の塗り方、まぶたの形別の調整、単色の使い方、肌の色に合う色味の見分け方、選ぶときに確かめる項目を解説します。
記事を読めば、手持ちのピンクアイシャドウをどの範囲に置き、何で締めればよいかの判断が可能です。ピンクアイシャドウを目を開けたときに見える幅にとどめ、ブラウンで目のキワを細く締めるだけで、同じピンクでも落ち着いた目元に仕上がります。
- ピンクアイシャドウが大人に見える3つの条件
- 色に少しくすみか黄みが入っている
- ピンクアイシャドウを置く範囲が目を開けて見える幅にとどまっている
- ブラウンで目のキワを締めている
- 大人に見えるピンクアイシャドウの塗り方
- ベージュアイシャドウをアイホール全体になじませて土台を作る
- ピンクアイシャドウを目を開けて見える幅に薄くのせる
- ブラウンを目のキワに細く入れて締める
- 下まぶたは目頭から黒目の中央までにとどめる
- まぶたの形別のピンクアイシャドウの塗り方
- 二重さんは生え際から二重幅までにピンクアイシャドウをのせる
- 奥二重はベージュを土台にしてピンクアイシャドウを目尻側に寄せる
- 一重は上まぶたにベージュを使い、下まぶたでピンクアイシャドウを見せる
- ピンクアイシャドウを単色で使う方法
- 指で中央にのせて外側へぼかし、1色で濃淡を作る
- 目尻と下まぶたの部分使いで色の面積を減らす
- 手持ちのブラウンを締め色にして組み合わせる
- 肌の色・パーソナルカラー別のピンクアイシャドウの色味
- 手首の血管とアクセサリーで自分の傾向を確かめる
- イエベは黄みを含むコーラル系かピンクブラウンを選ぶ
- ブルベはくすみを含むローズ系か深みのあるピンクアイシャドウを選ぶ
- 大人向けのピンクアイシャドウの選び方
- 色味はくすみ・黄み・青みの表示で確かめる
- 質感はパールの粒子の細かさを確かめる
- 色の組み合わせはブラウンが入るパレットか単色かで決める
- 肌への負担はパッケージの表示で確かめる
- ピンクアイシャドウは範囲を絞りブラウンで締めれば大人に見える
ピンクアイシャドウが大人に見える3つの条件

ピンクアイシャドウが腫れぼったく見えるか、落ち着いて見えるかは、色と塗り方の3つの条件で決まります。ピンクアイシャドウをまぶた全体に同じ濃さで広げると、のっぺりして腫れぼったさが強調されます。ピンクアイシャドウが大人に見える条件は、次の3つです。
- 色に少しくすみか黄みが入っている
- ピンクアイシャドウを置く範囲が目を開けて見える幅にとどまっている
- ブラウンで目のキワを締めている
色に少しくすみか黄みが入っている
大人に見えるピンクは、鮮やかな色ではなく、少しくすませた色です。ピンクを少しくすませた温かみのある色をウォームピンクと呼び、ブラウンと重ねると目元に奥深さが出て腫れぼったさが軽減されます。くすみピンクは大人っぽい雰囲気に仕上がる色です。
白っぽく明るいピンクは、まぶたを前に出して見せる色です。まぶたが厚い人ほど、明るいピンクの面積を広げると目元が膨らんで見えます。まぶたがやせている人には明るめのピンク、腫れぼったい人には陰影の出るベージュからブラウンがおすすめです。
ピンクアイシャドウをまぶたのふくらみに使うなら、くすみか黄みを含む色を選ぶのが前提です。
ピンクアイシャドウを置く範囲が目を開けて見える幅にとどまっている

同じピンクでも、アイシャドウを置く範囲が広いほど腫れぼったく見えます。軽い色や薄めの色ならアイホールに広げても膨張しすぎず、すべて同じ濃さに塗るとのっぺりして腫れぼったさが強調されます。アイホールとは、眼球の丸みに沿ってまぶたがくぼむ、眉の下から目のキワまでの範囲です。
大人に見せるアイシャドウの置き方は、目を開けた状態で見える幅にピンクをとどめる方法です。目を閉じて塗ると、開けたときにピンクアイシャドウが隠れ、足りないと感じて広げすぎます。鏡を正面から見て目を開け、見えている幅の内側にだけピンクアイシャドウをのせると、面積が自然に絞られます。
ブラウンで目のキワを締めている
ピンクアイシャドウだけで終えると、目の輪郭がぼやけて膨らみだけが残ります。濃いブラウンで目のキワを引き締めるとすっきり感が上がり、ウォームピンクにブラウンを重ねると目元をすっきり見せられます。
目のキワとは、上まぶたのまつ毛の生え際に沿った部分です。締め色とは、アイシャドウの中でいちばん濃く、目のキワに入れて輪郭を作る色を指します。
締めに使うアイシャドウは、黒ではなくブラウンが基本です。アイライナーもブラウンをキワにぼかして使い、黒のアイラインを入れるのは目尻だけです。黒を目のキワ全体に強く入れるとピンクアイシャドウのやわらかさが消え、目元だけが浮きます。
大人に見えるピンクアイシャドウの塗り方

大人に見えるピンクアイシャドウは、ベージュで土台を作り、ピンクの範囲を絞り、ブラウンで締める4つの工程で完成します。工程の順番を守るほど、ピンクの面積が広がりません。大人に見えるピンクアイシャドウの塗り方は、以下の4つです。
- ベージュアイシャドウをアイホール全体になじませて土台を作る
- ピンクアイシャドウを目を開けて見える幅に薄くのせる
- ブラウンを目のキワに細く入れて締める
- 下まぶたは目頭から黒目の中央までにとどめる
ベージュアイシャドウをアイホール全体になじませて土台を作る
最初に、明るいベージュをブラシへ少量取り、アイホール全体へ薄くぼかします。左右の明るさをそろえることを意識しましょう。ベージュの土台があると、ピンクアイシャドウがまぶたの色と混ざらず、色がにごりません。
ベージュアイシャドウを塗る道具は、ブラシが向いています。ブラシはふわっとしたソフトな発色で、アイホールなどの広い範囲に塗るときに適した道具です。影になりすぎない明るめの中間色を使うと、まぶたのくすみもカバーされます。中間色とは、パレットの中で明るい色と締め色の間にある色のことです。
ピンクアイシャドウを目を開けて見える幅に薄くのせる

ピンクアイシャドウは、上まぶたの中央から置き始めます。シアーなピンクアイシャドウを上まぶたの中央にのせ、何もついていない指で目頭側と目尻側へぼかします。シアーとは、下の色が透けて見える薄い発色のことです。中央を濃く、左右を薄くすると立体感が出て、腫れぼったさが抑えられます。
ピンクアイシャドウをのせる幅は、目を開けて鏡を正面から見た状態で決めます。二重さんは二重幅まで、奥二重さんや一重さんは目を開けて見える範囲までが目安です。一度に濃くのせず、薄く重ねて色を足す方が、広げすぎたときに戻す手間がかかりません。
ブラウンを目のキワに細く入れて締める
ピンクアイシャドウをのせたら、ブラウンを目のキワに細く入れます。ブラウンのアイシャドウを目のキワにのせ、アウトラインだけをほんの少しぼかす程度に整えましょう。ぼかしすぎるとピンクとブラウンが混ざって全体が濁るため、境目だけを指でなでるにとどめます。
キワに使う道具は、細いチップかブラシです。目元のキワにつける場合は細いチップやブラシが向きます。ブラウンアイシャドウの幅は、目を開けたときに線として見える程度で十分です。太くすると、ピンクアイシャドウを絞った意味がなくなります。
下まぶたは目頭から黒目の中央までにとどめる
下まぶたにピンクアイシャドウを入れると、上まぶたのピンクを減らしても血色感が保てます。下まぶたは目頭から黒目の中央までにピンクアイシャドウを入れ、目尻から3分の1にブラウンアイシャドウを入れる配分です。下まぶた全体をピンクアイシャドウにすると、目の下が赤く見えて疲れた印象につながります。
下まぶたの目尻側にブラウンアイシャドウを入れるのは、上まぶたのキワと影をつなげるためです。下まぶたのピンクアイシャドウをチークとほんのりつなげると小顔の印象にもなります。下まぶたに使う道具は細いチップで、キワに沿って短く置きます。
まぶたの形別のピンクアイシャドウの塗り方

ピンクアイシャドウを置く範囲は、二重・奥二重・一重で変わります。同じ手順でも、まぶたの形に合わせて幅を変えると仕上がりが安定します。まぶたの形別のピンクアイシャドウの塗り方は、以下のとおりです。
- 二重さんは生え際から二重幅までにピンクアイシャドウをのせる
- 奥二重さんはベージュを土台にしてピンクアイシャドウを目尻側に寄せる
- 一重さんは上まぶたにベージュを使い、下まぶたでピンクアイシャドウを見せる
二重さんは生え際から二重幅までにピンクアイシャドウをのせる
二重さんは、まつ毛の生え際から二重幅までがピンクアイシャドウの範囲です。二重幅とは、目を開けたときに見える、まぶたの折れ線から生え際までの幅のことです。明るいベージュをアイホール全体にぼかし、薄いピンクアイシャドウを生え際から二重幅までにのせ、ブラウンアイシャドウを細いチップで生え際にのせる順番が基本となります。
二重幅の上まで濃いピンクアイシャドウを広げると、折れ線の上のふくらみが膨らんで見えます。二重幅までにとどめ、超えそうな部分は指でぼかして薄くするのが目安です。二重幅が狭い人はピンクアイシャドウの幅も狭くなりますが、下まぶたのピンクで血色感を補えば物足りなさは出ません。
奥二重はベージュを土台にしてピンクアイシャドウを目尻側に寄せる

奥二重とは、二重の折れ線が目頭側でまぶたに隠れ、目尻側だけ二重に見えるまぶたの形です。奥二重さんはピンク系に特に注意が必要で、一重に近い奥二重で明るい色を広範囲に入れるとふくよかに見えます。
明るめのベージュアイシャドウをアイホールだけに入れ、グラデーションで立体感を出すのが基本です。グラデーションとは、濃い色から薄い色へ段階的につなげる塗り方を指します。
ピンクアイシャドウは、目を開けて二重の線が見える目尻側に寄せるのが基本です。目頭側は隠れるためピンクアイシャドウを置かず、目尻側の見える範囲にくすみピンクを置き、キワに赤みブラウンを細く入れると、閉じたときも開けたときも色が濁りません。
一重は上まぶたにベージュを使い、下まぶたでピンクアイシャドウを見せる
一重とは、まぶたに折れ線がなく、目を開けると生え際近くまでまぶたがかぶさる形です。一重さん・奥二重さんが上まぶたにピンクアイシャドウを使うと目元が腫れぼったく見えがちなため、上まぶたはベージュ系にして下まぶただけにピンクを置きましょう。
上まぶたのピンクアイシャドウを減らしても、下まぶたのピンクで血色感は保てます。上まぶたにもピンクアイシャドウを使いたい人に向くのは、シアーなピンクを中央だけに置く方法です。シアーピンクを上まぶた中央にのせて左右にぼかし、濃いブラウンで目のキワを引き締めます。
一重さんが明るい色を広く使うと腫れぼったく見える原因になるため、明るくするのは目頭のみにしましょう。
ピンクアイシャドウを単色で使う方法

単色のピンクアイシャドウは、パレットより色の面積を決めやすく、大人に見せる塗り方と相性がよい形です。1色で立体感を出すには、濃さの差を自分で作ります。ピンクアイシャドウを単色で使う方法は、次の3つです。
- 指で中央にのせて外側へぼかし、1色で濃淡を作る
- 目尻と下まぶたの部分使いで色の面積を減らす
- 手持ちのブラウンを締め色にして組み合わせる
指で中央にのせて外側へぼかし、1色で濃淡を作る
単色でグラデーションを作るには、置く位置と重ねる回数で濃淡をつけます。指にピンクアイシャドウを少量取り、上まぶたの中央に置きます。何も付いていない指またはブラシで目頭側・目尻側へぼかし、目を開けて見える幅の内側に収めます。濃さを足す場合も中央へ少量ずつ重ねましょう。ピンクアイシャドウを大人に見せるなら、広げる範囲はアイホール全体ではなく、目を開けて見える幅までが目安です。
最初にピンクアイシャドウを置く位置は上まぶたの中央で、外側へいくほど薄くなるようにぼかします。ブラシを使う場合は、ブラシにとってワイパーのように左右に動かすと境目がなじみます。指は色がはっきりつき、ブラシはふんわりつくため、薄くしたい部分はブラシ、濃くしたい中央は指という使い分けです。
目尻と下まぶたの部分使いで色の面積を減らす

ピンクアイシャドウの面積を減らしたいときは、上まぶた全体に広げず、目尻と下まぶたに限って使います。苦手な色や強い色を取り入れるときに、アイシャドウ全体ではなく目尻のラインとして部分的に使いましょう。青みが強いピンクなど、肌から浮きやすい色ほど部分使いが向く色です。
下まぶたは、目頭から黒目の中央までに細いチップで置きます。下まぶたのキワは細めのチップ、涙袋には太いチップと使い分けると陰影が作れます。涙袋とは、下まぶたのすぐ下にあるふくらみのことです。上まぶたにはベージュのアイシャドウだけを使い、下まぶたのピンクアイシャドウで血色感を出す組み合わせなら、一重さんや奥二重さんも腫れぼったさが出ません。
手持ちのブラウンを締め色にして組み合わせる
単色のピンクアイシャドウは、手持ちのブラウンを締め色にすると1色でも目元が締まります。ピンクとブラウンの赤み・黄みをそろえると統一感が出ます。たとえば、くすみピンクには赤みブラウン、コーラルピンクには黄みブラウンを合わせると境目がなじみやすいです。ピンクアイシャドウだけを買い足すなら、締め色は今あるパレットのブラウンで十分です。
組み合わせ方は、ピンクアイシャドウを目を開けて見える幅にのせ、ブラウンを目のキワに細く入れる順番です。赤みのあるブラウンはくすみピンクとなじみます。締め色を足すだけで、単色のピンクアイシャドウが子どもっぽく見える悩みは減ります。
肌の色・パーソナルカラー別のピンクアイシャドウの色味

同じピンクアイシャドウでも、肌の色によって血色に見えるか、浮いて見えるかが分かれます。パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳の色と調和して見える色の傾向のことで、黄みの肌に調和するイエローベース(イエベ)と、青みの肌に調和するブルーベース(ブルベ)に大きく分かれます。
肌の色・パーソナルカラー別のピンクアイシャドウの色味で考える点は、以下の3つです。
- 手首の血管とアクセサリーで自分の傾向を確かめる
- イエベは黄みを含むコーラル系かピンクブラウンを選ぶ
- ブルベはくすみを含むローズ系か深みのあるピンクアイシャドウを選ぶ
手首の血管とアクセサリーで自分の傾向を確かめる
自分がイエベかブルベかは、手首の血管の色で傾向がつかめます。手首の血管が緑っぽく見える人はイエベ、青から紫っぽく見える人はブルベの傾向とされています。ゴールドのアクセサリーが肌になじむならイエベ、シルバーがなじむならブルベの傾向です。
ただし、手首の血管で分かるのは傾向までです。ブルベは色白と思われがちですが、イエベで色白の人やブルベで健康的な肌色の人もいるため、髪や瞳の色・コントラストなどを含めて総合的に判断する必要があります。
イエベは黄みを含むコーラル系かピンクブラウンを選ぶ

イエベの人は、黄みを含むピンクアイシャドウが肌になじみます。イエベ春にはやわらかく温かみのあるピンクやコーラルピンク、イエベ秋には落ち着いたピンクブラウンやくすみピンクが向いています。コーラルピンクとは、オレンジ寄りのピンクのことです。
大人に見せる目的なら、イエベ春でも鮮やかなコーラルより、少しくすませたコーラルが向いています。イエベ秋の人は、ピンクブラウンを土台にして、ピンクアイシャドウをのせる範囲を狭くすると落ち着いた目元になります。
ブルベはくすみを含むローズ系か深みのあるピンクアイシャドウを選ぶ
ブルベの人は、青みかくすみを含むピンクアイシャドウが肌になじみます。ブルベ夏にはくすみピンクや穏やかなトーンの色、ブルベ冬には深みのあるくすみピンクやレッド系ピンクが向いています。ベビーピンクやローズピンクも、ブルベ夏の推奨色の一つです。
注意したいのは、青みの強さです。青みが強すぎる色やグレーっぽく見えるくすみが強い色は、顔色が悪く見える場合があります。ブルベ夏の人はくすみの穏やかなローズを、ブルベ冬の人は深みのあるピンクアイシャドウを目尻に絞って使うと、青みが浮かずに大人の印象になります。
» ピンクアイシャドウが似合う人の特徴|イエベ・ブルベ別おすすめカラーと塗り方
大人向けのピンクアイシャドウの選び方

大人に見えるピンクアイシャドウは、色味・質感・色の組み合わせ・肌への負担の4つの項目で選びます。大人向けのピンクアイシャドウの選び方は、以下の4つです。
- 色味はくすみ・黄み・青みの表示で確かめる
- 質感はパールの粒子の細かさを確かめる
- 色の組み合わせはブラウンが入るパレットか単色かで決める
- 肌への負担はパッケージの表示で確かめる
色味はくすみ・黄み・青みの表示で確かめる
ピンクアイシャドウの色味は、色名や製品ページの説明にある「くすみ」「コーラル」「ローズ」「モーヴ」などの語で見当をつけます。モーヴとは、紫がかったくすみピンクのことです。くすみピンクは大人っぽい雰囲気に、ベージュピンクは肌なじみがよく上品に仕上がります。
色名だけでは黄みか青みかが分からないときは、公式サイトやECサイトの商品ページに掲載されている「スウォッチ画像(肌に塗った見本写真)」や仕上がりイメージで確かめます。腕や手の甲に塗った単体写真だけでなく、モデルの目元写真を見ることで、顔色や目元との調和がイメージしやすくなります。
白っぽく明るいピンクアイシャドウは、肌色が濃い人には浮いて見える可能性があるため、まぶた全体に使う色としては候補から外します。
質感はパールの粒子の細かさを確かめる

ピンクアイシャドウの質感は、パールやラメの粒の大きさで印象が変わります。パールは細かい光沢の粒子、ラメは大きめのきらめく粒子のことです。大粒のラメを広範囲にのせると輝きが強く見えるため、ほどよいパールの含有がおすすめです。大粒のラメは肌の凹凸を強調して見せる場合があります。落ち着いた仕上がりを求めるなら、粒子が細かく繊細に輝く質感を選びましょう。
確かめ方は、商品ページの説明文や仕上がり写真、拡大画像で光り方を見る方法です。「大粒」「グリッター」「キラキラ」と表現され粒が1つずつ見えるものはラメ、「上品なツヤ」「シマー」「繊細な輝き」と表現され面として均一に光るものはパールと判断できます。
マットとパールを混ぜる方法もあり、まぶたの中央だけにパールをのせると腫れぼったく見えません。
色の組み合わせはブラウンが入るパレットか単色かで決める
パレットを選ぶなら、ピンクとブラウンが同じパレットに入っているアイシャドウが使いやすい形です。ピンクだけのアイシャドウパレットは締め色を別に用意する必要があるため、初めての1つには向きません。
ピンクアイシャドウ単色を選ぶなら、手持ちのブラウンやベージュとの組み合わせを前提にします。すでにブラウン系のパレットを持っている人は、単色のくすみピンクを1つ足すだけで済みます。パレットと単色のどちらが向くかは、以下の表のとおりです。
| 形 | 向く人 | 確かめる点 |
|---|---|---|
| ピンク×ブラウンのパレット | 初めてピンクを使う人 | ブラウンの締め色が入っているか |
| 単色のくすみピンク | ブラウン系を持っている人 | 手持ちのブラウンと色みが揃うか |
| ピンクだけのパレット | 締め色を別に持っている人 | 濃淡の差が十分にあるか |
肌への負担はパッケージの表示で確かめる
目元の皮膚は薄いため、肌への負担が気になる人はパッケージの表示を確認します。確認する表示は「アルコールフリー」「パッチテスト済み」などの記載です。表示は成分や試験の実施を示すもので、すべての人に刺激が起きないことを保証するものではありません。
新しい色を初めて使う日は、まぶたの一部に薄くのせて様子を見てから全体に広げます。落とすときは、目元をこすらずにアイメイク用のクレンジングでなじませて落とすと、まぶたへの摩擦が減ります。落としやすさの目安も、パッケージの「お湯で落とせる」などの表示です。
ピンクアイシャドウは範囲を絞りブラウンで締めれば大人に見える

ピンクアイシャドウが腫れぼったく見えるかどうかは、色そのものより、置く範囲と締め方で決まります。くすみか黄みを含むピンクアイシャドウを目を開けて見える幅にとどめ、ブラウンで目のキワを締めれば、落ち着いた目元に仕上がります。
大人に見えるピンクアイシャドウで押さえる点は、次の4つです。
- ベージュの土台→見える幅にピンク→キワにブラウン→下まぶたは目頭から黒目の中央まで
- 二重は二重幅まで、奥二重は目尻側、一重は下まぶた中心にピンクアイシャドウを置く
- 単色は中央から外へぼかして濃淡を作り、手持ちのブラウンアイシャドウで締める
- イエベはコーラル系かピンクブラウン、ブルベはローズ系か深みのあるピンクを選ぶ
明日の朝は、いつものブラウンを塗る前に、目を開けたまま上まぶたの中央にだけくすみピンクをのせて鏡を見ることから始めましょう。