アーチ眉が似合う人の特徴は?似合わない場合の調整と描き方・角度の決め方を解説

こんなお悩みありませんか?
- アーチ眉を描くと、眉だけ浮いて古い印象に見えてしまう
- 自分に合う眉山の高さや角度が分からない
- 左右の眉山の高さやカーブがそろわない
雑誌やSNSで見た緩やかなカーブの眉をまねて描いたのに、鏡を見ると眉だけが浮いて古い印象に見えるときがあります。眉山を高くすると顔つきがきつくなり、低くすると平行眉と変わらない仕上がりになって、自分の顔に合う角度がわからないまま朝の時間だけが過ぎます。
アーチ眉が似合うかどうかを決めるのは、生まれつきの顔立ちだけでなく、眉山の位置と高さの決め方です。
この記事では、アーチ眉が似合う人の特徴と、似合わないと感じる場合の調整方法、眉山の角度の決め方を含む描き方、整え方と道具の選び方を解説します。記事を読めば、自分の顔型と目の形に合わせて眉山の高さを決め、浮かないアーチ眉を描けます。
アーチ眉は、眉山を眉頭より1〜3mm高い位置に置き、角を作らずに眉尻へつなぐだけで、多くの顔立ちになじむ形です。
- アーチ眉とは眉山に角を作らず緩やかなカーブでつなぐ眉の形
- アーチ眉が似合う人の特徴
- 丸型や卵型で、顔の輪郭に丸みがある人
- あごやエラなど、輪郭の骨感がはっきりしている人
- 柔らかく上品な印象に見せたい人
- アーチ眉が似合わないと感じる場合の調整方法
- 顔が縦に長く見えるときは、眉山を低くしてカーブを緩める
- 目尻が下がった目の形なら、眉尻を下げすぎない
- 甘い印象が強すぎるなら、眉頭から眉山までを直線にする
- アーチ眉の描き方と角度の決め方
- 眉頭・眉山・眉尻の位置を黄金比で決める
- 眉山の高さで角度を決める
- 眉山から眉尻を描き、眉頭は最後に薄く足す
- 左右の眉山の高さとカーブの強さをそろえる
- アーチ眉に整えるカットの手順
- アーチ眉を描く道具の選び方
- アイブロウペンシルは芯の形とスクリューブラシの有無で選ぶ
- アイブロウパウダーは明るい色と暗い色の2色が入ったものを選ぶ
- 眉マスカラは髪より少し明るい色を選ぶ
- アーチ眉が似合う人は眉山の高さとカーブの強さで印象を調整できる
アーチ眉とは眉山に角を作らず緩やかなカーブでつなぐ眉の形

アーチ眉とは、眉頭から眉山を経て眉尻まで、角を作らずに緩やかなカーブでつないだ眉毛の形です。眉頭は眉の内側の始まり、眉山は眉のいちばん高い部分、眉尻は眉の外側の終わりを指します。眉山に角がある眉や、眉頭から眉尻まで直線的に描く平行眉と比べると、輪郭に丸みがあるのがアーチ眉の見分け方です。
アーチ眉は、女性らしく柔らかい印象に見せる眉の形として、流行に左右されにくい定番の形です。カーブの強さで印象は変わり、カーブが緩いほど優しく落ち着いた雰囲気に、カーブがはっきりするほど華やかで大人らしい雰囲気に仕上がります。
眉山が眉頭より1mmほど高いだけならほぼ水平に見えてカジュアルで健康的な印象になり、2〜3mm高くなると眉が上昇して見えてエレガントな華やかさが加わります。
自分の眉がアーチ眉に向くかは、顔型と目の形、なりたい印象の3つで判断が可能です。眉山の高さとカーブの強さを変えれば、似合わないと感じていた人でも自分の顔になじむアーチ眉に調整できます。
アーチ眉が似合う人の特徴

アーチ眉は多くの顔立ちに合わせやすい形ですが、特に効果が出やすい顔立ちがあります。輪郭や雰囲気にアーチの丸みが足されることで、顔全体のバランスが整って見える人です。アーチ眉が似合う人の特徴は、以下の3つです。
- 丸型や卵型で、顔の輪郭に丸みがある人
- あごやエラなど、輪郭の骨感がはっきりしている人
- 柔らかく上品な印象に見せたい人
丸型や卵型で、顔の輪郭に丸みがある人
輪郭に丸みがある人は、アーチ眉のカーブと顔の丸みが調和して、自然になじみます。丸型の人がアーチ眉にする場合は、眉山をやや高めに置いて縦の幅を出すと、顔の丸さが和らいで見えるのが利点です。
眉毛の長さは、短くまとめず眉尻まできちんと描きます。丸型で眉毛が短いと、顔の横幅が目立って丸さが強調されるのが理由です。眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上まで伸ばし、カーブは緩やかに保ちます。
あごやエラなど、輪郭の骨感がはっきりしている人

あごの線やエラなど、顔の輪郭の骨感がはっきりしている人にも、アーチ眉は向いています。直線的な輪郭に対して眉のカーブがやわらかさを足し、顔全体の印象が優しく見えるのが理由です。骨格がしっかりした人が直線的な平行眉にすると、輪郭の強さがそのまま表情の強さに見えます。
輪郭の骨感がはっきりしている人は、眉山に角を作らないことを優先します。角のある眉は、輪郭の直線と重なってきつい印象を強めるためです。輪郭別の描き方では、エラの張った輪郭には眉山をしっかり作って眉尻を長めに描く方法があり、眉山の位置ははっきりさせつつ、輪郭は丸くつなぐ描き方が合います。
柔らかく上品な印象に見せたい人
顔型に関係なく、やわらかく上品な印象に見せたい人にはアーチ眉が向いています。角のないカーブは表情を穏やかに見せ、仕事の場でも浮かない落ち着いた雰囲気に仕上がる形です。
上品に仕上げるなら、眉の色は輪郭を強調しない明るめの色を選びます。カーブがはっきりした眉を濃い色で描くと、丸みが強調されて古い印象に寄るためです。眉山の高さを控えめにし、明るめの色でふんわり仕上げる組み合わせが、日常の清潔感のある眉に合います。
アーチ眉が似合わないと感じる場合の調整方法

アーチ眉が似合わないと感じる原因の多くは、顔立ちそのものではなく、眉山の高さとカーブの強さが顔に合っていないことにあります。カーブの強さと眉尻の角度を変えれば、同じアーチ眉でも顔になじみます。アーチ眉が似合わないと感じる場合の調整方法は、次の3つです。
- 顔が縦に長く見えるときは、眉山を低くしてカーブを緩める
- 目尻が下がった目の形なら、眉尻を下げすぎない
- 甘い印象が強すぎるなら、眉頭から眉山までを直線にする
顔が縦に長く見えるときは、眉山を低くしてカーブを緩める
面長型の人がアーチ眉にして顔が縦に長く見えるときは、眉山の高さを低くしてカーブを緩めます。眉山が高いと眉と目の間の縦の距離が広がり、顔の縦の長さが強調されるのが原因です。面長型の人は眉を太めにして目と眉の距離を縮め、平行気味に仕上げましょう。
アーチの丸みは残したまま、眉山を眉頭より1mm程度高い位置にとどめると、ほぼ水平に見える緩やかなアーチになります。眉の太さは細くせず、やや太めに保つのが目と眉の距離を縮めるコツです。眉尻は短くしすぎず、小鼻と目尻を結んだ延長線上まで描きます。
目尻が下がった目の形なら、眉尻を下げすぎない

目尻が下がった目の形の人は、眉山から眉尻へのカーブを強く下げると、目と眉の間が広がって顔が間延びして見えます。眉尻は眉頭と同じ高さで止め、眉頭より下げないのが基本です。
眉山からの下がり方を緩めるには、眉山の位置を黒目の外側から目尻の間に置き、眉尻まで短い距離で緩やかにつなぎます。眉山が内側に寄るほど眉尻までの下り坂が長くなり、下がった印象が強まるのが理由です。眉頭と眉尻の高さが水平な一直線上にあるのが理想の位置とされています。
甘い印象が強すぎるなら、眉頭から眉山までを直線にする
アーチ眉の丸みが自分の雰囲気より甘く感じるときは、眉頭から眉山までを直線にし、眉山から眉尻だけを緩やかなカーブにする形が向いています。直線の部分が若々しくきりっとした要素を、カーブの部分が柔らかさを担うため、甘さが抑えられて自然に見える眉です。
描き方は、眉頭から眉山までの上側の線を定規を当てるように直線でつなぎ、眉山で角を作らずに眉尻へ下ろします。平行眉に寄せすぎると丸みが消えるため、眉山から眉尻の部分だけは必ずカーブを残すのが条件です。
» 流行りの眉毛は「透け感×ゆるアーチ眉」!自分に似合うトレンド眉の作り方
アーチ眉の描き方と角度の決め方

アーチ眉は、眉頭・眉山・眉尻の3点の位置を決めてから、眉山の高さで角度を決め、眉山から眉尻へ順に描きます。位置を先に決めるほど、カーブの強さが安定して左右もそろいます。アーチ眉の描き方と角度の決め方は、以下の4つです。
- 眉頭・眉山・眉尻の位置を黄金比で決める
- 眉山の高さで角度を決める
- 眉山から眉尻を描き、眉頭は最後に薄く足す
- 左右の眉山の高さとカーブの強さをそろえる
眉頭・眉山・眉尻の位置を黄金比で決める
アーチ眉を描き始める前に、眉頭・眉山・眉尻の3点の位置を鏡で確認します。眉頭は目頭の真上から始まり、眉山は眉頭から約3分の2の位置で白目の終わりの真上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上です。
眉山の位置を黒目の真上に寄せると、眉の途中に山ができて三角形の眉になるのが失敗の典型です。反対に目尻の真上まで外へ置くと、眉山から眉尻が短くなって上がり眉に見え、きつい印象になります。
アーチ眉の眉山は、白目の外側の終わりの真上が基準です。自分の眉毛の生え方に合わせて、基準から少しだけ前後させます。
位置を決めたら、アイブロウペンシルで3点に小さな印を置きます。印を置いてから描き始めると、カーブの途中で眉山がずれにくくなります。
眉山の高さで角度を決める

アーチ眉の角度は、眉山を眉頭よりどれだけ高くするかで決まります。眉山は眉頭の高さより1mmでも上にあれば眉山として成立し、1mmほど高いならほぼ水平に見えてカジュアルで健康的な印象、2〜3mm高くなると眉が上昇して見えて華やかな印象です。
日常のメイクでは眉山を1〜2mmから始め、鏡で見て物足りなければ3mmまで足す順番にすると失敗しません。アーチ眉の角度の目安として、眉の下側の線の角度は10度が標準です。10度より小さいと眉山が低めに、10度より大きいと眉山が高めに感じられます。
アーチ眉の角度を測る必要はなく、眉頭の下側から眉山の下側へ引いた線が、水平からわずかに上がって見える程度が10度前後の目安です。
眉山を高くしすぎると、角度が急になって古い印象が強まります。眉山を高くしたいときは、眉山を1mmほど上に描いて自然なカーブでつなぎ、眉山の下側をブラシでぼかして細く整えると、高さを出しながら角のないアーチに仕上がります。
眉山から眉尻を描き、眉頭は最後に薄く足す
アーチ眉を描く順番は、眉山から眉尻、次に眉山から眉頭、最後に眉頭です。眉尻を先に描くと、カーブの終点と眉全体の長さが固定されて、途中で形が崩れにくくなります。アーチ眉を描く手順は、次の5つです。
- スクリューブラシで眉毛全体をとかし、毛流れを整える
- アイブロウペンシルで眉山から眉尻へ、眉頭と水平な高さになるよう1本ずつ軽く描く
- 眉山から眉頭にかけて、毛が足りない部分だけにアイブロウパウダーをのせる
- 眉山の下側の線をアイブロウパウダーで埋め、角を作らずに眉尻へつなぐ
- 眉マスカラを毛の根元から毛先へとかすように塗り、色をなじませる
スクリューブラシとは、らせん状の小さなブラシで、眉毛をとかして毛流れを整える道具です。アイブロウペンシルは眉山から眉尻に向けて眉頭と水平な一直線になるように1本1本軽いタッチで描きます。アイブロウパウダーは眉山から眉尻に向けて力を抜きながら描きます。
眉頭は、濃く描くときつい印象に見える部分です。眉頭はふんわり優しく描けるアイブロウパウダーで仕上げるのが向いており、輪郭を作らずに色を置く程度で十分です。
左右の眉山の高さとカーブの強さをそろえる
アーチ眉は、左右で眉山の高さが違うと片方だけ驚いた表情に見えます。片方ずつ仕上げずに、両方の眉を同じ工程まで進めてから、正面から鏡を見て眉山の高さとカーブの強さを見比べます。合わせるのは、眉頭の高さ・眉山の位置・眉尻の位置・カーブの強さの4点です。
左右で差が出たときは、高い側を消すのではなく、低い側の眉山の下を埋めて高さをそろえます。消すと周りのアイブロウパウダーまで落ちて、描き直す範囲が広がるのが理由です。生まれつき眉の生え方に左右差がある人は、描きやすい側を基準にして、もう片方を寄せます。
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アーチ眉に整えるカットの手順

描く前に眉毛の形をアーチに整えておくと、毎朝の描く量が減ります。眉毛を整えるときは、抜くより切る方法を中心にし、抜くのは眉の下側のはみ出した毛だけにとどめます。アーチ眉に整えるカットの手順は、次の5つです。
- アイブロウペンシルで、理想のアーチ眉の形を眉の上に描く
- 描いた形から下にはみ出した毛だけを、毛抜きでピンポイントに抜く
- 眉頭の毛は上向きに生えているため、コームを下から当てて長い毛を切る
- 眉山から眉尻の毛は下向きに生えているため、下向きにとかして長い毛を切る
- 毛流れを整えて全体を見直し、メイクを落としてから化粧水と乳液で保湿する
アイブロウペンシルで理想の眉の形を描き、描いた形から外れた眉の下の毛を抜き、眉頭は下からコームを当てて、眉山から眉尻は下向きにとかしてカットします。眉の上側の毛を抜くと、今後アーチの形を変えたくなったときに調整しにくくなる可能性があります。
眉の周りの皮膚は薄いため、1度に大きく形を変えず、数日に分けて少しずつ整えるのが安全です。
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アーチ眉を描く道具の選び方

アーチ眉を描く道具は、アイブロウペンシル・アイブロウパウダー・眉マスカラの3つがあれば足ります。アーチ眉を描く道具の選び方は、以下の3つです。
- アイブロウペンシルは芯の形とスクリューブラシの有無で選ぶ
- アイブロウパウダーは明るい色と暗い色の2色が入ったものを選ぶ
- 眉マスカラは髪より少し明るい色を選ぶ
アイブロウペンシルは芯の形とスクリューブラシの有無で選ぶ
アイブロウペンシルは、眉山から眉尻の輪郭と1本ずつの毛を描く道具です。繰り出しタイプのアイブロウペンシルで、反対側にスクリューブラシが付いた一体型が初心者に向きます。芯が楕円形になっていると、寝かせれば太く、立てれば細く描けて、太さの調節が簡単です。
オンラインで購入する場合は、芯の硬さを直接試せないため、商品説明やレビューで確認します。硬めの芯は眉尻の細い線が描きやすい反面、カーブの部分で線が途切れやすく、やわらかめの芯は色がつきやすい反面、線が太くなって角が出やすい傾向があります。
レビューでは「硬め・柔らかめ」といった芯の質感や描き心地に触れたコメント、実際に描いた仕上がり画像を参考にすると、自分の描き方に合うものを選びやすくなります。芯の形状(楕円形・丸型など)は商品画像やスペック欄で確認できるので、あわせてチェックしておくと安心です。
アイブロウパウダーは明るい色と暗い色の2色が入ったものを選ぶ

アイブロウパウダーは、眉頭を薄く仕上げ、眉山の下側を埋めてカーブを作る道具です。明るいブラウンを眉全体になじませて色を均一にしてから、暗いブラウンで眉山から眉尻の毛流れを描き足すとふんわり眉に仕上がります。明るい色と暗い色の2色が1つに入ったパレットなら、1つでまかなえます。
同じブラウンでも、赤みの強い色と黄みの強い色では眉毛の印象が別物になるので、自然光で撮影された仕上がり画像を参考に、自分の髪色や肌色に合う色味を見極めます。
眉頭に使う明るい色は、肌にのせたときに輪郭が浮かない程度の薄さが理想です。レビューで発色の強さに触れたコメントもあわせて確認すると失敗が少なくなります。
眉マスカラは髪より少し明るい色を選ぶ
眉マスカラとは、眉毛の1本1本に色を付けて毛流れを整える、小さなブラシ付きの液体の眉用化粧品です。眉の色は髪よりやや明るめの色を選ぶと垢抜けた印象になります。迷ったらナチュラルブラウンからダークブラウンを目安にしましょう。アーチ眉の丸みをやわらかく見せたいなら、輪郭を強調しない明るめの色が適切です。
眉マスカラの液が乾くと色味が変わることもあるので、実際に塗った仕上がりが分かる自然光での画像を参考にすると安心です。眉マスカラを塗るときは、眉毛の根元から毛先の方向にブラシでとかすように付けると、毛流れがそろって色がなじみます。
アーチ眉が似合う人は眉山の高さとカーブの強さで印象を調整できる

アーチ眉は、眉山に角を作らず緩やかなカーブでつなぐ眉の形で、丸型や卵型の人、輪郭の骨感がはっきりした人、やわらかく上品な印象に見せたい人に向いています。似合わないと感じる場合も、顔立ちのせいではなく眉山の高さとカーブの強さが合っていないことが原因のため、調整すれば自分の顔になじみます。
アーチ眉を描くときに押さえる点は次の3つです。
- 眉頭は目頭の上、眉山は白目の終わりの上、眉尻は小鼻と目尻の延長線
- 眉山の高さは眉頭より1〜3mm高くする
- 描く順番は眉山〜眉尻を先に描き、眉頭は最後に薄く足す
明日の朝は、いつもの眉を描く前に、眉山の位置を白目の終わりの真上に置き直して1mmだけ高く描くことから始めましょう。