まろ眉とは?眉尻が薄い眉を自然にカバーする描き方と整え方・対策を解説

こんなお悩みありませんか?
- 描き足した眉尻だけが浮いて不自然に見える
- 毎朝描く位置や形が定まらず左右非対称になる
- 眉毛の整え方が分からない
朝に眉毛を描いて出社しても、昼休みに鏡を見ると眉尻だけが消えて、眉頭だけが残ることがあります。自眉の眉尻がもともと薄い眉毛は、描き足した部分と生えている部分の差がはっきり出がちです。まろ眉が目立つ原因は、毛の量だけではなく描く順番や整え方も関係します。
この記事では、まろ眉の意味と原因、メイクで自然にカバーする描き方、まろ眉を悪化させない整え方、道具の選び方、夕方まで消えにくくする仕込みを解説します。記事を読めば、自分の眉毛のどこを描き足し、どの毛を残せばよいかを判断できます。
まろ眉をカバーする鍵は、眉尻の位置を先に決めてアイブロウペンシルで眉尻から描き、最後にアイブロウパウダーを眉全体に重ねてなじませることです。
- まろ眉とは眉尻が薄く眉頭だけが目立つ眉のこと
- まろ眉をメイクでカバーする眉毛の描き方
- フェイスパウダーで眉毛の油分をおさえる
- 眉尻の位置を決めてアイブロウペンシルで印を付ける
- アイブロウペンシルで眉尻を先に描く
- リキッドアイブロウで毛のない部分に1本ずつ描き足す
- アイブロウパウダーを眉全体に重ねてなじませる
- 眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってからとかす
- まろ眉を悪化させない眉毛の整え方
- 眉メイクをした状態で理想の形を描いてから整える
- 眉毛の上側と眉尻の毛は抜かない
- 毛抜きは気になる数本だけに使う
- はみ出た毛はコームを当ててハサミで切る
- まろ眉のカバーに向くアイブロウの選び方
- 色は髪色より1トーン明るく、肌の色に合うものを選ぶ
- アイブロウペンシルは芯の面を使い分けて太さを調整する
- リキッドアイブロウは線が細く色が薄いものを選ぶ
- 崩れやすい人はウォータープルーフの表示を確かめる
- 描いたまろ眉を夕方まで消えにくくする仕込み
- まろ眉メイクでやりがちな失敗
- まろ眉は眉尻から描く順番と整え方で自然にカバーできる
まろ眉とは眉尻が薄く眉頭だけが目立つ眉のこと

まろ眉とは、眉尻(まゆじり)の毛が薄い、または生えていないために、眉頭(まゆがしら)だけがはっきり残って見える眉毛のことです。眉頭は眉毛の内側の始まりの部分、眉尻は眉毛の外側の終わりの部分を指します。
平安時代の貴族が眉毛を剃り、額の高い位置に丸く描いていた化粧に見た目が似ていることが、まろ眉と呼ばれる由来です。まろ眉には、自眉の状態によるものと、描いた眉が消えて起こるものの2種類があります。
自眉の状態によるまろ眉の原因は、生まれつき眉尻の毛が少ないことと、眉毛の下側や眉尻の毛を抜いたり剃ったりする自己処理を繰り返して毛が減ったことの2つです。描いた眉が消えるまろ眉は、眉毛の毛穴から出る汗と皮脂、眉毛に残った油分でアイブロウがにじんだり消えたりすることが原因です。
まろ眉が目立つと、眉尻がないぶん表情が読み取りにくく、目と眉毛の間の余白が広く見えます。自眉の毛が薄い部分は化粧品で毛を増やせませんが、見え方はメイクで変えることが可能です。眉尻を描き足して眉毛の横幅をそろえ、描いた眉尻を夕方まで残す仕込みをすれば、まろ眉は目立たなくなります。
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まろ眉をメイクでカバーする眉毛の描き方

まろ眉のカバーは、眉毛全体を塗るのではなく、足りない眉尻を先に作ってから全体をなじませる順番で進めます。眉毛が薄い人やまばらな人はアイブロウペンシルで眉尻を先に描き、眉尻が仕上がってから中央や眉頭の足りない部分を描き足す手順が基本です。まろ眉をメイクでカバーする眉毛の描き方は、次の6つの手順です。
- フェイスパウダーで眉毛の油分をおさえる
- 眉尻の位置を決めてアイブロウペンシルで印を付ける
- アイブロウペンシルで眉尻を先に描く
- リキッドアイブロウで毛のない部分に1本ずつ描き足す
- アイブロウパウダーを眉全体に重ねてなじませる
- 眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってからとかす
フェイスパウダーで眉毛の油分をおさえる
眉毛を描く前に、眉毛の部分にフェイスパウダーをのせて油分をおさえます。フェイスパウダーは、ファンデーションのあとに顔全体へ重ねる粉状の化粧品です。ベースメイクを仕上げるときに眉毛の部分をフェイスパウダーでさらさらにしておくと、アイブロウが消えにくくなります。
ブラシに取ったフェイスパウダーを眉尻から眉頭に向かって、毛流れに逆らうようにのせましょう。毛流れに逆らってのせると、毛の根元と地肌までパウダーが届きます。眉尻の毛がない部分は地肌にアイブロウを直接のせることになるため、パウダーを省くと皮脂でにじみやすいのが難点です。
眉尻の位置を決めてアイブロウペンシルで印を付ける
眉尻をどこまで描くかは、描き始める前に決めます。まろ眉は眉尻に目印となる毛がないため、毎朝の仕上がりが日によって変わりやすいのが理由です。
眉尻の位置は小鼻の端と目尻を結んだ延長線付近です。眉山(まゆやま)は眉頭から眉尻までの約3分の2の地点で、黒目の外側から目尻の間の真上です。眉山は眉毛の1番高い部分を指します。
眉尻の高さは、眉頭と水平になる位置が基準です。眉頭と眉尻の位置が一直線上にくるように描き、眉尻を下げるとすっきり見えなくなります。
位置が決まったら、アイブロウペンシルで眉尻の終点と眉山の位置に小さく印を付けます。印を正面から見たあと少し斜めからも鏡で確認すると、左右の差に気付きやすいのが利点です。
アイブロウペンシルで眉尻を先に描く

印を付けたら、アイブロウペンシルで眉尻から描きます。アイブロウペンシルは、鉛筆のように芯で眉毛を描く道具です。薄眉やまばら眉の人は、基本の形を確認しながら足りない部分を力を入れずに描き足します。
アイブロウペンシルで描く手順は、次のとおりです。
- 眉山から眉尻に向かって、眉毛の上側の線を描く
- 上側の線に合わせて、眉尻の下側の線を1本1本毛を描き足すように描く
- 眉山から眉頭に向かって、毛が足りない部分だけを埋める
- 眉頭は下から上に向かって、やわらかいタッチで描く
眉尻の下側を塗りつぶさず、1本1本毛を描き足すのがコツです。眉尻の先は、スッと自然に細くなる形が目安です。描き足す範囲は、先に決めた眉山と眉尻の印を目安にします。一度に塗りつぶさず短い線を少しずつ足し、顔全体が映る鏡で輪郭と濃さを確認しましょう。
リキッドアイブロウで毛のない部分に1本ずつ描き足す
アイブロウペンシルで形を作ったあと、毛がまったく生えていない部分はリキッドアイブロウで1本ずつ描き足します。リキッドアイブロウは、細い筆先で液状の色をのせる眉用の道具です。毛の少ない眉山から眉尻にかけて1本1本毛を描き足すのが基本の使い方で、毛が薄い部分や生えていない部分に自然なボリューム感を与えられます。
リキッドアイブロウの持ち方は、筆を立てて力を抜き、一息で短い線を引く形が基本です。頬骨に小指を置いて手元を固定し、垂直に近い角度で筆を立てて軽く描きましょう。眉尻は上側と下側の2本の線で輪郭を決めたあと、内側の隙間を毛流れに沿って1本ずつ埋めていきます。
眉頭から眉山にかけて毛が薄い場合は、下から上に向かって毛を描き足しましょう。眉頭から眉山へ向かって下から上へと毛を描き足すと自然な毛流れを表現できます。
線が太くなった部分は、乾く前にスクリューブラシでなじませると目立たなくなります。スクリューブラシは、らせん状に毛が付いた細いブラシで、眉毛をとかしたり色をぼかしたりするのに使う道具です。
アイブロウパウダーを眉全体に重ねてなじませる
アイブロウペンシルとリキッドアイブロウで描いた部分は、アイブロウパウダーを重ねて肌になじませます。アイブロウパウダーは、ブラシで眉毛にのせる粉状の眉用の色です。薄眉の人は最後にアイブロウパウダーを眉毛全体にのせることで眉毛が肌になじんで自然な仕上がりになります。
眉メイクの基本は「眉頭が最も薄く、眉尻に向かって自然に濃くなるグラデーション」です。アイブロウパウダーをのせる順番は、眉山から眉尻、眉毛の中央から眉山、眉頭の順です。眉頭は残った粉で色を付ける程度にとどめると、眉頭だけが濃く見えるまろ眉の印象が和らぎます。
描き足した眉尻と自眉の境目は、スクリューブラシでぼかします。境目が残ると、描き足した部分だけが浮いて見えるのが理由です。
眉マスカラを毛流れに逆らって塗ってからとかす
仕上げに、眉マスカラで自眉と描いた部分の色をそろえます。眉マスカラは、眉毛の1本1本に色を付ける道具です。眉マスカラは毛並みに逆らうようにしながら根元から毛先に向かってなじませ、そのあとスクリューブラシでなじませます。液が乾く前に手早く行うのがポイントです。
眉マスカラは毛のある部分にだけ色が付くため、眉尻の毛がない部分には色が乗りません。毛のない部分はアイブロウペンシルとアイブロウパウダーで作った色のまま残し、眉マスカラで自眉の黒さを描いた色に近づけると、眉頭と眉尻の色の差がそろいます。
まろ眉を悪化させない眉毛の整え方

まろ眉の悪化を防ぐためには、整え方を工夫することが重要です。眉尻や眉毛の下側の毛を抜く自己処理を続けると、描く目印になる毛まで減ってしまいます。まろ眉を悪化させない眉毛の整え方は、次の4つです。
- 眉メイクをした状態で理想の形を描いてから整える
- 眉毛の上側と眉尻の毛は抜かない
- 毛抜きは気になる数本だけに使う
- はみ出た毛はコームを当ててハサミで切る
眉メイクをした状態で理想の形を描いてから整える
眉毛を整える前に、アイブロウペンシルで理想の形を描いておきます。アイブロウペンシルで理想の眉毛の形を描き、下書きの輪郭から外れた毛だけを処理する方法が基本です。何も描いていない状態でカットするとどこまで切ってよいか分からず、切りすぎたり左右のバランスが崩れたりします。
まろ眉の人が基準にするのは、眉尻を描き足した状態の輪郭です。描き足した眉尻の内側に生えている細い毛は、本数が少なくても残します。細い毛が残っていると、翌朝に眉尻を描く位置の目印になるのが利点です。
眉毛の上側と眉尻の毛は抜かない

眉毛の上側の毛と眉尻の毛は、抜かずに残します。眉毛の上の毛を抜くと、今後形を調整しにくくなる可能性があります。処理してよいのは、描いた輪郭から外れた眉毛の下側の毛だけです。
眉尻の毛は、輪郭からわずかに外れていても切って長さを合わせるにとどめます。眉尻の毛を抜くと、まろ眉の原因である眉尻の毛の減少がさらに進みます。眉毛の形を変えたくなったときも、上側と眉尻の毛が残っていれば描き方で対応が可能です。
毛抜きは気になる数本だけに使う
毛抜きを使う範囲は、輪郭から大きく外れた数本にとどめます。毛抜きで広範囲の毛を抜くのは肌への負担がかかりやすいため、気になる部分だけにピンポイントで使うのがおすすめです。敏感肌の人は、毛抜きを使う本数をさらに減らし、残りはカットで整えます。
輪郭の外側に広く生えている産毛は、毛抜きではなくカミソリで処理します。カミソリを持っていない方の手でこめかみを軽く引っ張り、肌を張った状態でカミソリを当てるのがポイントです。肌を張ると凹凸が平らになり、刃が引っかかりにくくなります。
はみ出た毛はコームを当ててハサミで切る
長さの調整は、コームとハサミで行います。コームは、眉毛をとかして毛を持ち上げる小さなくしです。眉頭はコームを下から当てて持ち上げた毛を切り、眉山から眉尻はコームを上から当てて持ち上げた毛を切ります。コームからはみ出た分だけを切ると、切りすぎを防げます。
眉尻の毛は、コームで持ち上げても短いものが多く、切る必要がない場合がほとんどです。切るのは、眉頭や眉毛の中央で長く伸びて輪郭から飛び出す毛に限ります。眉毛全体の長さを一律にそろえると、毛の少ない眉尻がさらに目立つのが理由です。
まろ眉のカバーに向くアイブロウの選び方

道具は、色・ペンシルの芯・リキッドの線・落ちにくさの表示の4点で選びます。まろ眉のカバーに向くアイブロウを選ぶときに見る項目は次の4つです。
- 色は髪色より1トーン明るく、肌の色に合うものを選ぶ
- アイブロウペンシルは芯の面を使い分けて太さを調整する
- リキッドアイブロウは線が細く色が薄いものを選ぶ
- 崩れやすい人はウォータープルーフの表示を確かめる
色は髪色より1トーン明るく、肌の色に合うものを選ぶ
アイブロウの色は、髪色より1トーン明るいものを基準に選びます。髪色より1トーン明るめを選び、瞳と肌の色で微調整し、迷ったら薄い方を買うのが基本です。髪色だけでなく肌の色に合わせて眉毛の色みを調整すると、眉毛が顔全体になじんだ印象になります。
まろ眉の人が濃い色を選ぶと、描き足した眉尻だけが濃く見えて描いた部分が浮きます。色を選ぶときの基準は、自分の髪色より少し明るいトーンになっているかです。商品ページにあるカラーチャートや、髪色に合わせた仕上がりの見本写真を見て、自分の髪より一段明るい色味かを確かめてみてください。
ペンシル・リキッド・パウダーを別々に買う場合は、同じ明るさの色でそろえると眉尻と眉頭の色の差が出ません。
アイブロウペンシルは芯の面を使い分けて太さを調整する
アイブロウペンシルは、芯の面を使い分けて太さを調整できるものを選びましょう。眉尻の毛を1本1本描き足すときは、芯の角やエッジを立てて使い、自眉の1本と同じくらいの細い線を引きます。眉全体をふんわり整えたいときは、芯の面を寝かせて広めに当てれば、やわらかい太さで色をのせられます。
太い線しか引けないと、眉尻が塗りつぶした帯のように見えてしまうため、この面の使い分けで細さを出せることが大切です。硬さは、軽い力で細い線が出るものを選びます。柔らかすぎる芯は力加減で線が太くなりやすく、力を入れずに描くまろ眉の描き方に合いません。
角を立てても細い線がぶれずに引ける硬さかどうかを確認しましょう。
リキッドアイブロウは線が細く色が薄いものを選ぶ

リキッドアイブロウは、線が細く色が薄いものを選びます。線が細く色みも薄いリキッドアイブロウなら、少々失敗してもスクリューブラシでなじませれば目立ちません。色の濃いリキッドは、失敗したときに描き直しが難しいのが難点です。
筆のタイプは、細筆タイプとフェルトタイプの2種類があります。細筆タイプは繊細な表現ができる一方で技術が必要で、フェルトタイプは安定感があり初心者向けです。
選ぶときは、商品ページにある筆先のアップ写真や線の太さの見本を確認し、自分が引きたい太さの線をブレずに引けそうな形状か確かめましょう。「手ブレしにくい」「筆先が割れにくい」といった特徴説明や口コミを参考にするのもおすすめです。
崩れやすい人はウォータープルーフの表示を確かめる
夕方に眉尻が消えやすい人は、パッケージのウォータープルーフの表示を確かめます。ウォータープルーフは、水や汗に強い処方であることを示す表示です。崩れやすい人にはウォータープルーフタイプのアイブロウをおすすめします。
落とし方の表示も確認の対象です。ウォータープルーフの製品は落ちにくいぶん、クレンジングでこする回数が増えます。敏感肌の人は、落ちにくさと落とし方の表示を両方見て、目元用のクレンジングで落とせるものを選びます。
描いたまろ眉を夕方まで消えにくくする仕込み

描いた眉尻が夕方に消えるのは、描き方ではなく朝の仕込みで防ぎます。眉メイクが消える原因は眉毛の毛穴から出る汗と皮脂、眉毛に残った油分で、消えないためには眉メイク前の仕込みが重要です。描いたまろ眉を夕方まで消えにくくする方法は、次の4つです。
- 朝の洗顔で寝ている間の汗と皮脂を洗い流す
- 化粧水と乳液はコットンでなじませる
- 眉毛の部分にフェイスパウダーを毛流れに逆らってのせる
- ペンシル・リキッド・パウダーを重ねて色を固定する
朝の洗顔は、寝ている間に分泌された汗や皮脂をしっかり洗い流すことが目的です。洗顔後の化粧水と乳液は、手ではなくコットンでなじませると、眉毛に油分が残りにくくなります。
フェイスパウダーをのせるのは、ベースメイクの最後で、眉毛の部分へ毛流れに逆らってのせるのが基本です。眉尻から眉頭に向かってフェイスパウダーをつけましょう。フェイスパウダーを先にのせた眉尻は、アイブロウペンシルの色が地肌に定着しやすく、皮脂でにじみにくいのが利点です。
フェイスパウダーをのせたら、アイブロウペンシルで眉尻から描き、リキッドアイブロウで足りない毛を1本1本描き足します。最後にアイブロウパウダーをふんわり重ねると、アイブロウペンシルの線となじんで色ムラが抑えられ、眉全体の色が肌に密着します。
昼休みに眉尻が薄くなっていた場合は、皮脂をティッシュで軽く押さえてから、アイブロウペンシルで眉尻だけを描き足せば元に戻せます。
まろ眉メイクでやりがちな失敗

まろ眉が自然に見えないときは、手順のどこかに眉尻を目立たせる工程が混ざっています。まろ眉メイクでやりがちな失敗は、次の3つです。
- 眉尻を濃く太く描きすぎる
- 眉尻を眉頭より下げて描く
- 眉尻や眉毛の下側の毛を抜いて整える
眉メイクは眉尻に向かって濃く仕上げるのが基本ですが、毛のない眉尻に最初から濃い色をベタ塗りしてしまうと、地肌から浮いて不自然に見えてしまいます。
まろ眉を自然に見せるコツは「濃い色で一気に描く」のではなく「薄い発色のペンシルで毛を1本ずつ重ねて、結果的に眉頭より自然に濃いグラデーションを作る」ことです。足りない濃さはアイブロウパウダーをふんわり重ねて補うと、自眉と地肌の差が目立たずきれいに仕上がります。
眉尻を眉頭より下げると、すっきり見えなくなり、目と眉毛の間の余白も広がります。眉尻が下がるのを防ぐには、眉頭と水平になる高さに印を付けてから描くのが確実です。
眉尻や眉毛の下側の毛を抜く整え方は、まろ眉の原因である毛の減少をさらに進めます。眉毛の処理は輪郭から外れた数本に限り、残りはコームとハサミで切る方法が安全です。
まろ眉は眉尻から描く順番と整え方で自然にカバーできる

まろ眉は、眉尻の毛が薄いために眉頭だけが目立つ眉毛です。自眉の毛が少ない部分は化粧品で増やせませんが、眉尻の位置を決めてから描く順番と、毛を減らさない整え方に変えれば、見え方は変わります。
まろ眉をカバーするために見直す点は、次のとおりです。
- フェイスパウダーで眉毛の油分をおさえてから、眉尻の位置に印を付ける
- アイブロウペンシルで眉尻から描き、毛のない部分はリキッドで1本ずつ描き足す
- アイブロウパウダーを眉全体に重ねてなじませる
- 眉マスカラで自眉の色をそろえる
- 眉毛の上側と眉尻の毛は抜かず、はみ出た毛はコームとハサミで切る
道具を買い足すときは、髪色より1トーン明るい色・描きやすさ・ウォータープルーフの表示を確かめれば、商品の違いを自分で判断できます。明日の朝は、眉毛全体を塗る前に、眉尻の終点に小さく印を付けることから始めましょう。