黒髪に茶色の眉毛はおかしい?浮いて見える条件と似合うブラウンの選び方を解説

こんなお悩みありませんか?
- 茶色のアイブロウを使ったら、眉毛だけが浮いてしまう
- 眉毛を茶色にしたら、アイメイクとなじまない
- 黒髪に合う茶色のトーンが分からない
アイブロウを茶色に変えた朝、鏡を見ると眉毛だけが顔から浮いて見えてしまうことがあります。不自然な状態のままだと、前髪を下ろして眉毛を隠したまま一日を過ごすことになります。浮いて見える原因は、茶色を選んだこと自体ではなく髪との明るさの差です。
この記事では、黒髪に茶色の眉毛がおかしく見える条件と、黒髪に似合う茶色の選び方、眉マスカラでなじませる手順を解説します。記事を読めば、売り場に並ぶブラウンの中から自分の髪と肌に合う1本を選ぶ判断が可能です。黒髪に合う茶色は、髪よりワントーン明るいダークブラウンからアッシュ系までの範囲にあります。
- 黒髪に茶色の眉毛がおかしく見える3つの条件
- 髪の色と眉毛の色の明るさが離れすぎている
- 眉毛の色みが肌の色と合っていない
- 眉毛だけが顔の中で強く見えている
- 黒髪に似合う茶色の眉の選び方
- 髪色よりワントーン明るいダークブラウンから選ぶ
- 肌の色に合わせて赤み寄りか黄み寄りかを決める
- 自眉の濃さに合わせて明るさを調整する
- 落ち着いて見せたいときはグレー系やアッシュ系を選ぶ
- 眉マスカラで黒髪と茶色の眉をなじませる手順
- スクリューブラシで毛流れを整える
- ブラシの液をしごいて量を調整する
- 眉尻から眉頭へ毛流れに逆らって塗る
- 毛流れに沿ってとかして仕上げる
- 黒髪の眉が茶色く浮いたときの直し方
- 明るすぎるときはダークブラウンのアイブロウパウダーを重ねる
- 赤みが強く見えるときは色みの系統を変える
- 眉毛だけ浮くときはアイメイクの色をそろえる
- 黒髪に茶色の眉毛がおかしいかどうかは色の選び方で決まる
黒髪に茶色の眉毛がおかしく見える3つの条件

黒髪に茶色の眉毛が合わないわけではありません。おかしく見えるときは、茶色という色そのものではなく、髪や肌との組み合わせに原因があります。黒髪に茶色の眉毛がおかしく見える条件は、以下の3つです。
- 髪の色と眉毛の色の明るさが離れすぎている
- 眉毛の色みが肌の色と合っていない
- 眉毛だけが顔の中で強く見えている
髪の色と眉毛の色の明るさが離れすぎている
黒髪に明るい茶色の眉を合わせると、髪と眉の明るさの差が大きくなり、顔を見たときに眉毛が先に目に入ります。眉毛の色は髪色よりワントーン明るいカラーを選ぶと垢抜けた印象に仕上がり、黒髪に合う色としてダークブラウンやアッシュ系が挙げられます。ワントーンとは、色の明るさの1段階のことです。
ライトブラウンやベージュ系のアイブロウアイテムを選ぶと、黒髪から見て何段も明るい色を選ぶことになります。ライトブラウンやベージュ系は明るい茶髪の人に向きます。黒髪の人が同じ色を使うと、髪と眉毛が別々の色として見える状態です。
髪と眉毛の明るさの差は、写真で見ると本人の想像より大きく出ます。室内の照明では気づかなかった差が、屋外の光の下でははっきり出るのが理由です。
眉毛の色みが肌の色と合っていない

同じ茶色でも、赤みが強い茶色と黄みが強い茶色では肌の上での見え方が変わります。眉毛の色は髪色だけでなく肌の色も見て選ぶのが正解で、イエローベースの肌には黄みがかったブラウン、ブルーベースの肌には赤みがかったブラウンが向いています。イエローベース・ブルーベースとは、肌が生まれ持つ色みの傾向を黄み寄りと青み寄りに分けた呼び方です。
肌の色みと合わない茶色を選ぶと、眉毛の色だけが肌から浮きます。ブルーベースの肌が赤みがかったブラウンを選ぶと眉毛が浮かず垢抜けた印象になります。茶色が似合わないのではなく、茶色の中の色みが合っていないのが理由です。
眉毛だけが顔の中で強く見えている
眉毛の色を茶色に変えても、描き方が濃いままだと眉毛だけが強く残ります。眉毛が濃い人はライトブラウンのアイブロウパウダーを眉全体になじませてから、ダークブラウンで毛の抜けている部分を埋めましょう。眉色がほんのり明るくなると肌なじみが上がり、軽やかでやわらかい印象に仕上がるからです。
アイメイクとの色の差も、眉毛が浮く原因の一つです。眉毛だけを茶色にして、アイシャドウとアイライナーを黒のままにすると、目元の中で眉の色だけが違う状態になります。
黒髪に似合う茶色の眉の選び方

黒髪に似合う茶色は、髪の明るさ・肌の色み・自眉の濃さの3つを見て決めます。黒髪に似合う茶色の眉毛の選び方は、以下の4つです。
- 髪色よりワントーン明るいダークブラウンから選ぶ
- 肌の色に合わせて赤み寄りか黄み寄りかを決める
- 自眉の濃さに合わせて明るさを調整する
- 落ち着いて見せたいときはグレー系やアッシュ系を選ぶ
髪色よりワントーン明るいダークブラウンから選ぶ
黒髪の人が最初に試す色は、ダークブラウンです。眉毛の色は髪色よりワントーン明るいカラーを選ぶと垢抜けた印象になり、黒髪にはダークブラウンやアッシュ系が向きます。
ダークブラウンかどうかは、パッケージの色名と使用画像の両方で確認します。同じ「ブラウン」の表示でも、色見本を並べたときの明るさの幅は大きいです。並んだ色見本の中で暗い側に位置する色を候補にすると、黒髪との差が広がりません。
大人っぽく見せたい日は、髪色より少し暗めの色も選択肢の一つです。大人っぽさを重視する場合に髪色より少しだけ暗めのカラーを選び、しっかり塗ります。黒髪の人であれば、暗めの茶色を選んでも眉毛と髪の色は別のままです。
肌の色に合わせて赤み寄りか黄み寄りかを決める
ダークブラウンの中から1本に絞る基準は、肌の色みです。イエローベースの肌には黄みがかったブラウン、ブルーベースの肌には赤みがかったブラウンが向いています。肌の色みとは肌・髪・瞳など生まれ持った色と調和する色のことで、イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬の4つのタイプに分けられます。
自分がどちら寄りかを決める材料は、色の名前ではなく肌の上での見え方です。手の甲に黄みのブラウンと赤みのブラウンを並べて引き、肌の色から浮かない方を選ぶ方法が手軽です。どちらか一方に断定せず、両方を試して見え方の差を比べる順番にします。
タイプの判断がつかない場合も、眉毛の色は選べます。2色を並べて肌になじむ方を残す作業は、肌の色みの名前を知らなくても可能です。
自眉の濃さに合わせて明るさを調整する

同じダークブラウンでも、自眉が濃い人と薄い人では仕上がりが変わります。眉毛が濃い人は明るめのアイブロウパウダーで眉色をほんのり明るくすると肌なじみが上がり、眉マスカラは明るすぎないものを選ぶと重い印象がやわらぎます。
自眉が薄い人は、明るい色だけでは眉毛の形がぼやけるため注意が必要です。薄眉の人はアイブロウペンシルで芯の面を使って眉の中央から眉尻をやや太めに描き、スクリューブラシで眉毛の輪郭と眉頭をなじませましょう。眉頭とは眉毛の内側の端、眉山とは眉毛の中でいちばん高い位置、眉尻とは眉の外側の端のことです。
落ち着いて見せたいときはグレー系やアッシュ系を選ぶ
茶色の赤みが気になる人には、グレー系やアッシュ系が候補になります。アッシュとは、灰色みを含んだ色みのことです。アッシュブラウンの眉は眉の印象を弱めてあか抜けた印象に仕上がり、眉が濃い人がアイメイクを目立たせたいときに向きます。
グレー系やアッシュ系は、黒髪との相性を保ったまま眉の主張を抑える色です。黒髪に合う眉マスカラの色として、ダークブラウンとあわせてアッシュ系が挙げられます。仕事の日の眉毛に迷ったときは、ダークブラウンとアッシュ系の2つの系統から選びます。
眉マスカラで黒髪と茶色の眉をなじませる手順

眉マスカラとは、眉毛の1本1本に色をつけるマスカラ型のアイブロウです。眉マスカラは眉毛そのものに色をのせて全体の印象をソフトに整え、毛流れを整えて眉に立体感と清潔感をもたらします。眉マスカラで黒髪と茶色の眉をなじませる手順は、以下の4つです。
- スクリューブラシで毛流れを整える
- ブラシの液をしごいて量を調整する
- 眉尻から眉頭へ毛流れに逆らって塗る
- 毛流れに沿ってとかして仕上げる
スクリューブラシで毛流れを整える
眉マスカラを塗る前に、スクリューブラシで自眉の毛流れを整えます。スクリューブラシとは、らせん状に毛が付いた眉用のブラシのことです。
眉毛をとかす方向は、眉頭と眉山から眉尻とで別です。眉頭は上方向へ、眉山から眉尻は斜め下方向へとかすのが基本です。毛流れがそろった状態だと、次の工程で眉マスカラの色が眉毛の1本1本に届きます。
ブラシの液をしごいて量を調整する

眉マスカラのブラシを容器から出したら、そのまま眉に当てません。液をブラシに均一になじませてから使い、つけすぎによるムラやダマを防ぎます。眉マスカラの容器の口でブラシの両面を軽くしごき、液の量をそろえましょう。
眉マスカラの液が多いまま塗ると、眉毛どうしがくっついて色が濃くかたまります。黒髪の人が茶色を濃く付けると、眉だけ色が浮く見え方に逆戻りです。
眉尻から眉頭へ毛流れに逆らって塗る
眉マスカラは眉尻から眉頭へ毛流れに逆らうように塗ると根もとまでしっかり色がのります。塗り終えたら、眉頭のあたりをスクリューブラシで軽くなじませましょう。顔の中心に近い眉頭は、色がそろっているほど眉全体が自然な印象になります。
毛流れに沿ってとかして仕上げる
最後に、毛流れに沿ってブラシで眉毛を軽くとかします。眉毛が生えている方向に沿ってとかすとムラが防げます。
眉毛の仕上がりは、目を開けた状態で正面から確認します。眉だけを近くで見ると、髪との差はわかりません。鏡から少し離れて、髪と眉毛を同時に視界へ入れた状態で見比べる方法が確実です。
黒髪の眉が茶色く浮いたときの直し方

仕上げたあとに眉毛だけ浮いて見えるときは、落とし直さずに上から調整できます。原因ごとに直し方が変わるため、どこが浮いているかを先に見分けます。黒髪の眉毛が茶色く浮いたときの直し方は、以下の3つです。
- 明るすぎるときはダークブラウンのアイブロウパウダーを重ねる
- 赤みが強く見えるときは色みの系統を変える
- 眉だけ浮くときはアイメイクの色をそろえる
明るすぎるときはダークブラウンのアイブロウパウダーを重ねる
眉毛が明るく見えるときは、暗い色を上から足します。明るいアイブロウパウダーを眉全体になじませたあとに、ダークブラウンのアイブロウパウダーを細めのブラシにとって毛の抜けている部分を埋めましょう。明るく仕上がった眉毛の上から同じようにダークブラウンを軽く重ねる方法が、髪との明るさの差を縮めます。
アイブロウパウダーを重ねる範囲は、眉山から眉尻にとどめます。眉の中央から眉尻をやや太めに描いてから眉頭の方向へ色をのせてください。眉頭は、最後に薄く色が届く位置です。
赤みが強く見えるときは色みの系統を変える

眉毛の赤みが顔から浮くときは、明るさではなく色みが合っていません。赤みがかったブラウンが向くのはブルーベースの肌で、イエローベースの肌には黄みがかったブラウンが向いています。赤みが強く見える人は、黄みのブラウンかアッシュ系に替えて見え方を比べましょう。
色みを替えたあとも判断がつかないときは、片方の眉毛だけ色を替えて鏡で見比べます。左右を同時に見比べる方法なら、色みの差の判断は簡単です。
眉毛だけ浮くときはアイメイクの色をそろえる
眉毛の色を直しても浮いて見えるときは、アイメイクの色が眉から離れています。眉毛とアイメイクの組み合わせとして、グレイッシュなブラウンの眉にくすみ系のピンクのアイシャドウを合わせる方法と、赤みを加えた眉に血色を意識したブラウンのアイシャドウを合わせる方法があります。
黒のアイライナーを使っている人であれば、眉毛を茶色にした日に合う色はブラウンのアイライナーです。目元の色がそろうと、眉毛の茶色は顔の中で浮かずに見えます。
黒髪に茶色の眉毛がおかしいかどうかは色の選び方で決まる

黒髪に茶色の眉毛が合わないわけではありません。おかしく見えるのは、髪との明るさが離れすぎている場合、肌の色みと合っていない場合、眉だけが顔の中で強く見えている場合の3つです。
黒髪に似合う茶色を選ぶときに見る項目は、次の4つです。
- 髪色よりワントーン明るいダークブラウンから選ぶ
- 肌の色に合わせて赤み寄りか黄み寄りかを決める
- 自眉の濃さに合わせて明るさを調整する
- 落ち着いて見せたいときはグレー系やアッシュ系を選ぶ
塗るときは、眉マスカラの液をしごいてから眉頭へ向かって毛流れに逆らって塗り、最後に毛流れへ沿ってとかします。次に色を決めるときは、色名だけで決めず、自分の髪と商品の使用画像を並べて明るさの差を見ることから始めましょう。