コンシーラーとファンデーションの正しい順番は?種類別の塗り方と崩れないコツ

こんなお悩みありませんか?
- コンシーラーとファンデーションの順番が分からない
- せっかく隠したクマやシミがファンデーションで取れてしまう
- 崩れにくい順番を知りたい
コンシーラーとファンデーションの順番を間違えると、メイクが崩れやすくなったり、厚塗り感が出たりします。ファンデーションの種類によって使用する順番は変わるため、それぞれに合った塗り方を知ることが重要です。
この記事では、コンシーラーとファンデーションの正しい順番や種類別の塗り方、崩れにくいメイクのコツを解説します。記事を読めば、コンシーラーとファンデーションの順番が分かり、肌悩みを自然にカバーできます。
コンシーラーとファンデーションの正しい順番を知ることが、崩れにくく美しいベースメイクへの第一歩です。簡単に取り入れられる方法なので、さっそく今日から試してみましょう。
【結論】コンシーラーを塗る順番はファンデーションの種類で決まる

ファンデーションの種類によって順番が異なる理由は、テクスチャーの違いやメイクの密着性が関係しています。ベースメイクのルールとして、液体状のアイテムを先に使い、粉状のアイテムで仕上げることが基本です。
コンシーラーの後に液体状のファンデーションを塗ると、こすれてコンシーラーが取れ、隠したい部分が再び目立ってしまいます。反対に、コンシーラーの前に粉状のファンデーションを塗ると、粉の上ではコンシーラーが密着せず、浮いて崩れやすくなります。
基本ルールに沿うと、リキッドやクリームなど液体状のファンデーションは先に塗り、後からコンシーラーを重ねるのが正解です。一方、粉状のパウダーファンデーションは仕上げに使うアイテムのため、コンシーラーを先に塗ってから重ねます。
基本ルールを意識すれば、ファンデーションのアイテムが変わっても迷うことなく正しい順番を判断できます。まずは普段使っているファンデーションがどのタイプに当てはまるかを確認しておきましょう。
【種類別】コンシーラーとファンデーションの正しい順番

同じコンシーラーでも、組み合わせるファンデーションのタイプによって塗るべきタイミングは異なります。ベースメイクアイテムの種類別に、コンシーラーは以下の順番で塗りましょう。
- リキッド・クリーム・クッションの場合|ファンデーション → コンシーラー → パウダー
- BBクリーム・CCクリームの場合|BB/CC → コンシーラー → パウダー
- パウダーファンデの場合|コンシーラー → ファンデーション
リキッド・クリーム・クッションの場合|ファンデーション → コンシーラー → パウダー
リキッド・クリーム・クッションファンデーションを使う場合は、ファンデーションの後にコンシーラーを使うのが基本です。液体状のファンデーションは油分と水分を多く含むため、先にコンシーラーを塗るとよれやすくなります。
リキッド・クリーム・クッションファンデーションを使う場合のメイクの順番は以下のとおりです。
- スキンケア
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
リキッド・クリーム・クッションファンデーションの場合は、ファンデーションで色ムラを整えてから、気になる部分だけをコンシーラーでカバーします。最後にフェイスパウダーで仕上げると、コンシーラーがしっかり密着して崩れにくくなります。
BBクリーム・CCクリームの場合|BB/CC → コンシーラー → パウダー
BBクリーム・CCクリームは、ファンデーションの役割を兼ねたアイテムです。油分と水分を多く含み、先にコンシーラーを塗るとよれやすくなるため、BBクリーム・CCクリームを塗ってからコンシーラーを重ねるのが基本です。
BBクリーム・CCクリームを使う場合は以下の順番でメイクをしましょう。
- スキンケア
- BBクリーム・CCクリーム
- コンシーラー
- フェイスパウダー
カバー力を求めるならBBクリーム、色補正やトーンアップを求めるならCCクリームが向いています。どちらも化粧下地・ファンデーション・日焼け止めなどの機能を兼ね備えているため、基本的に別途化粧下地を塗る必要はありません。
BBクリーム・CCクリームを薄く均一にのばして肌全体を整えたら、シミやクマなどが気になる部分にコンシーラーを重ねます。仕上げにフェイスパウダーを軽く押さえると、余分な油分が抑えられてメイクが崩れにくくなります。
パウダーファンデーションの場合|コンシーラー →ファンデーション
パウダーファンデーションを使う場合は、コンシーラーを先に塗るのが基本です。油分が少ないため、先にコンシーラーを塗ってもよれにくい特徴があります。
パウダーファンデーションを使う場合のメイクの順番は以下のとおりです。
- スキンケア
- 日焼け止め
- 化粧下地
- コンシーラー
- パウダーファンデーション
パウダーファンデーションを使う場合は、コンシーラーで気になる部分をカバーしてから、ファンデーションを重ねます。ファンデーションを重ねることで、コンシーラーの色ムラが自然になじみます。
パウダーファンデーション自体に皮脂を抑える効果があるため、基本的にフェイスパウダーは不要です。ただし、テカリや崩れが気になる場合は仕上げに重ねても問題ありません。
【コンシーラーの種類別】特徴と塗り方のコツ

コンシーラーにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や適した使い方が異なります。ここでは、コンシーラーの種類別に、特徴と塗り方のコツを解説します。
リキッドタイプ|広範囲のクマ・くすみに向く薄づきタイプ
リキッドタイプのコンシーラーは、液状で伸びが良く、広範囲のクマやくすみをカバーするのに適しています。薄づきで自然な仕上がりになるため、厚塗り感を出したくない方におすすめです。
リキッドタイプのコンシーラーは、目の下のクマや口元のくすみなど、広い範囲をカバーするのに向いています。チップやブラシが付いているものが多く、直接肌にのせて指やスポンジでなじませるだけで簡単に使えます。
リキッドタイプのコンシーラーは保湿成分が配合されているものが多く、乾燥しにくい点が特徴です。軽い使い心地の反面よれやすいので、あらかじめスキンケアや下地で肌のコンディションを整えておきましょう。
クリーム・パレットタイプ|色を混ぜて自分の肌色に合わせやすい万能型
クリーム・パレットタイプのコンシーラーは、固形でカバー力が高く、シミやニキビ跡などをしっかり隠したいときに適しています。指やブラシで少量ずつ取り、気になる部分にトントンと叩き込むように塗るのがコツです。
クリーム・パレットタイプのコンシーラーは、以下のような特徴があります。
- カバー力が高い
- 色を混ぜて調整できる
- しっかり密着する
クリーム・パレットタイプのコンシーラーは、少量ずつ重ねて使うと厚塗り感が出にくくなります。明るめ・暗めなど数色がそろったパレットは、混ぜ方しだいで幅広い肌色に対応できます。クマ・シミ・くすみなど悩みごとに色を変えて使えるため、一つで複数の肌悩みをカバーできる点も便利です。
スティックタイプ|シミ・ニキビ跡などピンポイントに高カバー

スティックタイプのコンシーラーは繰り出して直接肌に塗れる手軽さが特徴で、シミやニキビ跡などをピンポイントで隠すのに適しています。カバーしたい部分に直接塗り、境目を指でぼかすように広げるのがコツです。中心から外側に向かってぼかすと、ムラなく自然に仕上がります。
スティックタイプのコンシーラーは持ち運びに便利な点も魅力です。固めのテクスチャーで乾燥しやすいため、目元や口元などの動きが多い部分に使うときは、塗る前に保湿しておくとよれを防げます。少量ずつ重ねて調整すると、厚塗り感を抑えながら自然にカバーできます。
ペンシルタイプ|小さなシミやほくろを極小範囲でカバー
ペンシルタイプのコンシーラーは、細いペン先で小さなシミやほくろを部分的にカバーできるアイテムです。固めのテクスチャーで、狙った部分にしっかり密着します。
ペンシルタイプのコンシーラーには以下のような特徴があります。
- 細かい部分に使いやすい
- ピンポイントでカバーできる
- 眉毛やアイラインの修正にも使える
ペンシルタイプのコンシーラーは輪郭をくっきりと描けるため、小鼻のキワや唇の輪郭補正など、他のタイプでは塗りにくい細部にも活躍します。芯が硬く肌への摩擦が起きやすいので、力を入れすぎず軽くのせるように使うのがポイントです。
【悩み別】コンシーラーの色の選び方

コンシーラーは肌悩みに合わせて色を選ぶことで、より自然にカバーできます。ここでは、悩み別にコンシーラーの色の選び方を解説します。
クマ|青はオレンジ・茶はイエロー・黒はベージュでカバーする
クマをカバーするには、クマの種類に合わせてコンシーラーの色を選ぶのがポイントです。クマには青クマ・茶クマ・黒クマの3種類があり、それぞれ原因や効果的な色が異なります。
青クマは血行不良が主な原因で、青みを打ち消すオレンジ系のコンシーラーがおすすめです。茶クマは色素沈着が主な原因で、茶色をカバーしやすいイエロー系がなじみます。黒クマはたるみや影が主な原因のため、明るめのベージュ系コンシーラーで光を補うと目立ちにくくなります。
目の下のクマにコンシーラーをのせ、指の腹でやさしく叩いて密着させましょう。クマの境目をぼかすように塗ると、自然な仕上がりになります。クマが気になる場合でも、一度に厚く塗らず少量ずつ重ねることで、厚塗り感を抑えながら自然にカバーできます。
赤み|グリーン系で赤みを打ち消す

グリーン系のコンシーラーは赤の補色関係にあり、肌の赤みを打ち消す効果があります。肌の赤みが気になる部分に、グリーン系のコンシーラーを少量のせてトントンと叩き込むようになじませましょう。塗りすぎると顔色が悪く見えるため、少量ずつ重ねるのがコツです。
グリーン系のコンシーラーを使った後は、肌色のコンシーラーやファンデーションを重ねると、自然な仕上がりになります。
シミ・そばかす|肌色〜ワントーン暗めでなじませる
シミやそばかすをカバーするには、自分の肌色と同じか、ワントーン暗めのコンシーラーを選ぶのがポイントです。明るすぎる色を選ぶと、シミやそばかすが浮いて見えてしまいます。
シミやそばかすが気になる部分には、コンシーラーをピンポイントでのせ、ブラシや指先で軽く押さえながら密着させましょう。周囲との段差ができないよう、輪郭をやさしくなじませると、肌に溶け込むように仕上がります。
くすみ・影|ワントーン明るめで光を仕込む
肌のくすみや影をカバーするには、自分の肌色よりワントーン明るいコンシーラーがおすすめです。明るい色を使うことで、光を集めて明るい印象に仕上げられます。
目の下や口角、小鼻のわきなど、くすみや影が出やすい部分に明るめのコンシーラーを少量のせましょう。指やスポンジで外側へ向かってぼかすと、光が自然に入り込んで明るい印象に仕上がります。
ピンク系のコンシーラーを使うと血色感をプラスできるため、顔色が明るく見えます。くすみや影をカバーするコンシーラーは、ハイライト効果もあるため、顔に立体感を出したいときにもおすすめです。
コンシーラーとファンデーションの順番を守っても崩れる?よれ・ムラを防ぐコツ

コンシーラーとファンデーションの順番を正しく守っても、塗り方やメイク前の準備によってはよれやムラが起こることがあります。ちょっとした工夫を取り入れることで、崩れにくく美しい仕上がりをキープできます。メイクのよれやムラを防ぐコツは以下のとおりです。
- コンシーラー前のスキンケアで保湿を十分にする
- コンシーラーは少量ずつ・重ね塗りをする
- コンシーラーの境目は指やスポンジでやさしくぼかす
- 仕上げのフェイスパウダーでコンシーラー部分を定着させる
コンシーラー前のスキンケアで保湿を十分にする
コンシーラーのよれやムラは、塗る前のスキンケアで肌を十分に保湿しておくと防げます。肌が乾燥していると、コンシーラーが肌に密着せず、時間が経つとよれやすくなります。
洗顔後は化粧水や乳液で肌をしっかり保湿し、乾燥が気になる部分にはクリームを重ねましょう。スキンケアの後は、肌にしっかりなじませてからメイクを始めます。スキンケアの油分が残っていると、メイクが崩れやすくなるため注意が必要です。
コンシーラーは少量ずつ・重ね塗りをする

コンシーラーを塗るときは一度にたくさん塗らず、薄く重ねるのがコツです。厚塗りすると油分や水分が多くなり、時間が経つとよれやひび割れの原因になります。
まずはカバーしたい部分にごく少量をのせ、足りないと感じたら少しずつ重ねて調整してください。コンシーラーをのせたら、指でやさしくタッピングすると肌に密着しやすくなります。目元など皮膚が薄く動きの多い部分はよれやすいため、薄づきを意識しましょう。
仕上げにブラシやスポンジで余分な量をオフしておくと、より自然で崩れにくい状態に整えられます。
コンシーラーの境目は指やスポンジでやさしくぼかす
コンシーラーを塗った後は、肌との境目を指やスポンジでやさしくぼかすことで、肌に溶け込み自然な仕上がりになります。境目がはっきり残っていると、塗った部分だけ浮いて見えたり、時間が経つにつれて崩れが目立ったりする原因になります。
ぼかすときは指の腹やスポンジでトントンと軽く叩くようにし、こすらないよう注意しましょう。中心はしっかり色を残し、外側に向かうほど薄くなるようにぼかすと、より自然になじみます。スポンジを使う場合は、少し湿らせておくと余分な粉っぽさが抑えられ、密着感のある仕上がりになります。
仕上げのフェイスパウダーでコンシーラー部分を定着させる
コンシーラーを塗った後にフェイスパウダーを重ねると、余分な油分が抑えられてコンシーラーが定着し、崩れにくくなります。フェイスパウダーはブラシやパフに取り、コンシーラー部分を軽く押さえるようにのせるのがコツです。
フェイスパウダーをのせるときは、肌の上で滑らせるとコンシーラーが動いてよれるため、押し当てるようにして密着させるのがコツです。汗や皮脂で崩れやすい部分には重ねづけしておくと、化粧直しの回数を減らせます。余分なテカリだけを抑えてくれるので、厚塗り感のないナチュラルな肌に仕上がります。
なお、パウダーファンデーションの場合は、ファンデーションの粉がコンシーラーを密着させるため、フェイスパウダーは基本的に不要です。コンシーラーの上からパウダーファンデーションを重ねれば、自然になじみながらしっかり定着します。
コンシーラーとファンデーションの順番を守って仕上がりに差をつけよう

コンシーラーとファンデーションを塗る順番は、使用するファンデーションのタイプによって変わります。リキッド・クリーム・クッションファンデーションやBBクリーム・CCクリームのような油分の多いアイテムはコンシーラーより先に塗りましょう。油分の少ないパウダーファンデーションは、コンシーラーを塗った後に重ねるのが基本です。
順番のルールを押さえたうえで、肌悩みに合わせてコンシーラーの色やタイプを選べば、気になる部分を自然にカバーできます。よれや崩れが気になるときは、メイク前の保湿を丁寧に行い、コンシーラーを少しずつ重ねることを意識してみましょう。
自分のファンデーションに合った順番と塗り方を身に付けることで、厚塗り感のない肌に仕上がります。毎日のベースメイクにぜひ取り入れて、理想の仕上がりを目指してみてください。