【毛穴落ち防止】たるみ毛穴に合うファンデーションの選び方と正しい塗り方

こんなお悩みありませんか?
- ファンデーションを塗ると毛穴が目立ってしまう
- 時間が経つとファンデーションが毛穴に落ちてしまう
- たるみ毛穴に合うファンデーションが分からない
年齢とともに気になるたるみ毛穴。ファンデーションで隠そうとしても、かえって毛穴が目立ってしまうことはありませんか?たるみ毛穴は通常の毛穴とは異なるため、適切なファンデーション選びと塗り方が重要です。
この記事では、たるみ毛穴に合うファンデーションの選び方と正しい塗り方を解説します。記事を読めば、たるみ毛穴を目立たせないベースメイクのコツが分かります。
たるみ毛穴には、密着力とカバー力を兼ね備えたファンデーション選びが必要です。塗り方のコツをつかめば、時間が経っても崩れにくい仕上がりが実現できます。
たるみ毛穴とは?ファンデーションで隠しにくい理由

たるみ毛穴は、加齢や紫外線などによる肌のハリや弾力の低下が原因で起こる毛穴トラブルです。ファンデーションで隠そうとしても、かえって目立ってしまうことがあります。たるみ毛穴の特徴や他の毛穴との違い、ファンデーションが毛穴に落ちてしまう理由を解説します。
たるみ毛穴の特徴と見分け方
たるみ毛穴には以下のような特徴があります。
- 毛穴が涙型や楕円形に縦長に見える
- 進行すると毛穴同士がつながって見える
- ファンデーションが毛穴に溜まって目立つ
たるみ毛穴は頬や小鼻の横に多く見られます。肌を上に引き上げると毛穴が目立たなくなる場合は、たるみ毛穴の可能性が高いです。なお、たるみ毛穴とほうれい線はいずれもコラーゲンやエラスチンの減少が原因のため、同時に進行しやすい傾向があります。
たるみ毛穴が目立ち始める時期には個人差があり、20代後半から感じる方もいますが、30代頃からが一般的です。
開き毛穴・詰まり毛穴・黒ずみ毛穴との違い

たるみ毛穴は他の毛穴悩みとは原因や見た目が異なります。開き毛穴・詰まり毛穴・黒ずみ毛穴との違いを以下の表にまとめました。
| 毛穴の種類 | 原因 | 見た目 | 対策 |
|---|---|---|---|
| たるみ毛穴 | 加齢による肌のハリや弾力の低下 | 涙型や楕円形に見える | ハリを与えるケアや表情筋エクササイズなどのリフトアップケア |
| 開き毛穴 | 皮脂の過剰分泌 | 丸く開いて見える | 皮脂コントロール |
| 詰まり毛穴 | 皮脂や角質の詰まり | 白い角栓が詰まって見える | 毛穴の詰まり除去 |
| 黒ずみ毛穴 | 酸化した皮脂や角栓 | 黒く見える | 酸化皮脂の除去 |
たるみ毛穴は肌のたるみが原因で起こるため、他の毛穴悩みとは対策方法が異なります。自分の毛穴タイプを正しく見極めることが、効果的なケアの第一歩です。
たるみ毛穴にファンデーションが「毛穴落ち」する理由
毛穴落ちとはファンデーションが毛穴に入り込んで凹凸が強調され、メイクが崩れたように見える状態のことです。たるみ毛穴にファンデーションが毛穴落ちしてしまうのは、肌のたるみによって毛穴が縦に伸びているからです。縦に伸びた毛穴はファンデーションが溜まりやすく、時間が経つと目立ちやすくなります。
たるみ毛穴は肌のハリや弾力が低下しているため、ファンデーションが密着しにくい状態です。たるみが出やすい頬は乾燥しやすく、ファンデーションが粉っぽくなって縦長に開いた毛穴の凹凸が強調されます。ファンデーションを塗る前の保湿ケアと、密着力の高いファンデーション選びが毛穴落ちを防ぐカギです。
たるみ毛穴に合うファンデーションの選び方

たるみ毛穴を自然にカバーするには、カバー力・保湿力・密着力を意識してファンデーションを選びましょう。種類別にたるみ毛穴との相性と、カバーに向いているファンデーションの条件を解説します。
ファンデーションの種類とたるみ毛穴との相性比較
ファンデーションにはさまざまな種類があり、それぞれたるみ毛穴との相性が異なります。主なファンデーションの種類とたるみ毛穴との相性を以下の表にまとめました。
| ファンデーションの種類 | たるみ毛穴との相性 | 特徴 |
|---|---|---|
| リキッドファンデーション | 良い | 薄膜で毛穴に密着しやすく、保湿力が高い。たるみ毛穴カバーに最も適している |
| クリームファンデーション | 普通~良い | カバー力は高いが、たるみ毛穴にはやや重く、よれやすい場合がある。薄く伸ばす工夫が必要 |
| クッションファンデーション | 普通 | 手軽に使え、ツヤ効果で小さな毛穴はごまかせるが、たるみ毛穴を埋めるには不十分 |
| パウダーファンデーション | やや不向き | 頬の大きめのたるみ毛穴はパウダーで埋めるのが難しい。ただし脂性肌の場合は皮脂吸着効果が有効な場合もある |
たるみ毛穴にはリキッドファンデーションやクリームファンデーションがおすすめです。保湿力が高く、肌に密着しやすいため、たるみ毛穴を目立たせにくくします。パウダーファンデーションは乾燥しやすく、毛穴に落ちやすいため、たるみ毛穴には不向きです。
たるみ毛穴カバーに向いているファンデーションの条件
たるみ毛穴のカバーに適したファンデーションを選ぶには、以下の条件を意識しましょう。
| 条件 | 成分・処方の例 | たるみ毛穴への効果 |
|---|---|---|
| 保湿成分が豊富 | ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなど | 乾燥を抑えてファンデーションの密着力を高める |
| 肌に密着しやすいテクスチャー | 高密着処方・フィットセラムなど | 時間が経っても毛穴落ちしにくくなる |
| 適度なカバー力 | 光拡散パウダー・カバーパウダーなど | 厚塗り感を出さずに影や色ムラを自然に補正できる |
| ツヤ感のある仕上がり | パールパウダー・ツヤ感処方など | 光の反射で肌に立体感を与え毛穴を目立たせにくくする |
| 毛穴カバー効果のある成分配合 | ソフトフォーカスパウダー・シリカなど | 毛穴を視覚的に目立たせにくくする |
すべての条件を満たすファンデーションを探すのが難しい場合は、保湿力と密着力を優先して選ぶのがおすすめです。
たるみ毛穴を目立たせないファンデーションの塗り方

ファンデーションの正しい塗り方を実践することで、たるみ毛穴を自然にカバーできます。たるみ毛穴には保湿力・密着力に優れたリキッドファンデーションやクリームファンデーションが特に適しています。たるみ毛穴を目立たせないファンデーションの塗り方は以下のとおりです。
- ベースメイク前にスキンケアをしっかりなじませる
- 保湿系下地と部分用ポアプライマーを塗り分ける
- ファンデーションを下から引き上げるように少量ずつ塗る
- ブラシ・スポンジ・指を使い分けて密着させる
- フェイスパウダーで仕上げる
ベースメイク前にスキンケアをしっかりなじませる
ファンデーションを塗る前のスキンケアは、たるみ毛穴を目立たせないための重要なステップです。スキンケアが肌になじまないままファンデーションを塗ると、密着しにくくなりたるみ毛穴が目立ちやすくなります。
スキンケア後は肌のべたつきが落ち着いてから、ファンデーションを塗り始めましょう。時間がない場合は、ティッシュで軽く押さえて余分な油分を取り除きます。スキンケアをしっかりなじませることが、たるみ毛穴をカバーするベースメイクの土台になります。
保湿系下地と部分用ポアプライマーを塗り分ける
たるみ毛穴を目立たせないためには、下地の使い分けが重要です。顔全体には保湿系の下地を使い、たるみ毛穴が気になる部分には部分用のポアプライマーを使いましょう。ポアプライマーとは毛穴の凹凸を埋めてなめらかに整える毛穴専用の化粧下地のことで、気になる部分にだけ使うのが基本です。
保湿系の下地は肌の乾燥を防ぎ、ファンデーションの密着力を高めます。下地を塗るときは、肌をこすらずに優しく叩き込むように塗りましょう。
ファンデーションを下から引き上げるように少量ずつ塗る

ファンデーションは下から上に引き上げるように塗りましょう。たるみ毛穴は下向きに開いているため、下から上に塗ることで毛穴を埋めやすくなります。
ファンデーションは少量ずつ塗り、厚塗りにならないように注意してください。顔の中心から外側に向かって塗ると、ファンデーションの量が中心から外側に向けて薄くなり、顔全体が自然に仕上がります。たるみ毛穴が気になる部分は、指で優しく叩き込むように塗ると効果的です。
ブラシ・スポンジ・指を使い分けて密着させる
ファンデーションを塗るときは、ブラシ・スポンジ・指を目的に応じて使い分けると、より美しい仕上がりになります。特にたるみ毛穴のカバーには、ブラシを使って塗るのが効果的です。それぞれの特徴は以下のとおりです。
| 使用するもの | 特徴 | たるみ毛穴への効果 |
|---|---|---|
| ブラシ | 毛先が毛穴の凹凸に入り込みやすい | ファンデーションを細かくフィットさせられるためたるみ毛穴のカバーに特に適している |
| スポンジ | 余分なファンデーションを吸収し密着度を高める | 水を含ませて使うとリキッドファンデーションとの相性が良い |
| 指 | 体温でファンデーションをなじませやすい | 下地を毛穴に埋め込む工程や細かい部分の仕上げに使える |
ブラシで軽く圧をかけながらトントンと塗ると、ファンデーションが毛穴にフィットしてたるみ毛穴をきれいにカバーできます。スポンジは水を含ませて使うことでリキッドファンデーションの密着度を高めます。指はスポンジやブラシの後に、境目をなじませる仕上げとして使うのがおすすめです。
フェイスパウダーで仕上げる
ファンデーションの仕上げにフェイスパウダーをのせることで、皮脂による崩れを防ぎながらたるみ毛穴を目立ちにくくします。
フェイスパウダーはブラシでふんわりとのせるか、パフで軽く押さえるように塗りましょう。粒子の細かいフェイスパウダーを選ぶと、たるみ毛穴をより自然にカバーできます。ただし塗りすぎると毛穴が目立ちやすくなるため、薄く重ねることを意識しましょう。
ファンデーションでたるみ毛穴をカバーするときの落とし穴

たるみ毛穴をカバーするためにファンデーションを使うとき、間違った方法で塗ると逆効果になることがあります。たるみ毛穴をカバーするときの落とし穴は以下のとおりです。
- ファンデーションを厚塗りして毛穴が目立ってしまう
- 皮脂テカリ防止下地を使いすぎて乾燥してしまう
- カバー力を優先しすぎて夕方の崩れが目立ってしまう
ファンデーションを厚塗りして毛穴が目立ってしまう
たるみ毛穴を隠そうとしてファンデーションを厚塗りすると、かえって毛穴が目立ってしまいます。厚塗りするとファンデーションの重みで毛穴に沈み込み、夕方には崩れが目立ちやすくなるからです。
ファンデーションは少量を薄く広げることを意識し、一度で完璧にカバーしようとしないことが大切です。カバー力が足りないと感じたら、ファンデーションを厚塗りせずに保湿成分配合のコンシーラーで部分的にカバーすると崩れにくくなります。
厚塗りは毛穴の凹凸を強調するだけでなく化粧崩れも早めるため、薄く仕上げてフェイスパウダーで固定するのがおすすめです。
皮脂テカリ防止下地を使いすぎて乾燥してしまう

皮脂テカリ防止下地を顔全体に使いすぎると、肌が乾燥してキメが乱れ、毛穴が目立ちやすくなります。皮脂テカリ防止下地はTゾーンなど皮脂が気になる部分だけに使い、乾燥しやすい部分には保湿系の下地を併用するのがおすすめです。
皮脂テカリ防止下地は皮脂吸着成分が配合されているため、使いすぎると必要な油分まで奪って乾燥を招きます。乾燥するとファンデーションがうまく密着せず、たるみ毛穴の凹凸がより強調されます。テカリが気になる季節や肌の状態に合わせて使う量や範囲を調整しましょう。
カバー力を優先しすぎて夕方の崩れが目立ってしまう
カバー力の高いファンデーションは厚塗りになりやすく、皮脂や汗と混ざることで夕方に崩れが目立つことがあります。特に油分の多いタイプは、時間とともにファンデーションが毛穴に落ちやすい傾向があります。
カバー力の高さだけでなく崩れにくさも重視してファンデーションを選びましょう。密着性や皮脂コントロール機能に優れたアイテムを選び、薄く均一に塗ることで、夕方までたるみ毛穴が目立ちにくくなります。
日中のメイク崩れ・毛穴落ちを防ぐ化粧直し方法

日中のメイク崩れや毛穴落ちは、適切な化粧直しで防げます。化粧直しのタイミングやマスク着用時の対策方法を解説します。
化粧直しのベストタイミングと手順
化粧直しは食後や皮脂分泌が多くなりやすい午後など、メイクが崩れやすいタイミングで行うのが効果的です。化粧直しの手順は以下のとおりです。
- ティッシュで余分な皮脂を押さえる
- ミスト化粧水で肌に潤いを与える
- フェイスパウダーで仕上げる
化粧直しの際にファンデーションを重ね塗りすると毛穴落ちが悪化しやすいため、皮脂オフとフェイスパウダーだけで整えるのがおすすめです。ミスト化粧水で肌に潤いを与えてからパウダーをのせると、夕方まできれいな仕上がりをキープしやすくなります。
マスク着用時にファンデーションが崩れにくくなる方法
マスクが触れる頬やフェイスラインはファンデーションが剥がれやすく、たるみ毛穴が目立ちやすい部分です。マスク着用時にファンデーションが崩れにくくなる方法は以下のとおりです。
- フィックスミストとフェイスパウダーでメイクを固定する
- マスクが触れる頬やフェイスラインはファンデーションを薄めに塗る
- マスクを外すときは肌をこすらないように優しく外す
- こまめにフィックスミストを吹きかけて乾燥と崩れを防ぐ
マスクを長時間着用する日は、朝のベースメイクの段階から密着力を意識しましょう。通気性の良いマスクを選ぶことで内側の湿気がこもりにくくなり、ファンデーションの崩れを防ぎやすくなります。
たるみ毛穴はファンデーションの選び方と塗り方で目立たなくなる

たるみ毛穴はベースメイクの選び方と塗り方を工夫することで、目立ちにくくなります。まず、毛穴カバー効果のある化粧下地を使い、肌の凹凸を整えましょう。ファンデーションは保湿力が高く、肌に密着しやすいリキッドタイプなどを選ぶのがおすすめです。
たるみ毛穴はメイクでのカバーと並行して、日々の保湿などのスキンケアを意識することでより目立ちにくくなります。正しいメイクテクニックとスキンケアを継続して、たるみ毛穴が気にならない肌を目指しましょう。