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困り眉を改善して垢抜ける!「平行眉・ゆるアーチ眉」の整え方とメイク術

困り眉を解消する眉毛メイクで、スクリューブラシを使って毛流れを整えている女性

こんなお悩みありませんか?

  • 眉尻が下がって、なんだか頼りなく見える
  • 優しい印象は好きだけど、きちんと感も欲しい
  • 下がった眉尻をメイクで目立たなくする方法を知りたい

眉尻が下がった「困り眉」に、頼りなさや疲れた印象を感じていませんか。そのまま整え方を知らずに眉を描き続けると、表情が暗く見えたり、実年齢より疲れて見えたりすることがあります。

この記事では、困り眉をメイクで自然にカバーする描き方を中心に、下地となる整え方とアイテムの選び方まで順に解説します。記事を読めば、特別な技術がなくても、今日のアイブロウから清潔感のある印象に近づけます。

困り眉は骨格に沿って不要なラインを消し、理想のラインを描き足すことで整えられます。今日のメイクから、少しずつ試してみてください。

困り眉(下がり眉)が与える印象とは?垢抜け眉との違い

下がり眉や困り眉の印象に悩む女性がマグカップを持ち思案している様子

困り眉は優しい印象を与える一方で、頼りなく見える弱点もあります。まずは、困り眉が与える印象と、垢抜け眉との違いを解説します。

与える印象は「優しさ」と「頼りなさ」

困り眉は「優しさ」と「頼りなさ」という印象を同時に与える眉です。眉の形や位置によって、表情の受け取られ方は変わります。

眉尻が下がると顔の緊張がやわらぎ、親しみやすい印象になりますが、下がりすぎると「困っている」「自信がなさそう」と見られることも少なくありません。

オフィスできちんと感を出したい場面では、困り眉の頼りなさがマイナスに働くこともあります。年齢を重ねた肌では、眉尻の下がりが目元のたるみを強調し、疲れ顔に見せる要因にもなります。優しい雰囲気はそのままに、頼りなく見える部分だけを整えていきましょう。

トレンドの「垢抜け眉」との違いは眉山と眉尻の位置

困り眉と整った垢抜け眉の違いは、眉山や眉尻の位置に表れます。近年は、自眉の毛流れや質感を生かした、作り込みすぎない自然な仕上がりが好まれやすい傾向があります。垢抜け眉のなかで、困り眉の下がりを抑えつつ自然に整えやすいのが「平行眉」と「ゆるアーチ眉」です。

どちらも眉尻の下がりを抑え、やわらかさを残しながら頼りない印象を補正できます。

眉の形を選ぶ目安は以下のとおりです。

なりたい印象/似合う顔型 おすすめの形 調整のコツ
きちんと感・清潔感を出したい/面長 平行眉 下ラインを水平に、眉山は低く抑える
優しさ・やわらかさを残したい/丸顔・ベース型(エラ張り) ゆるアーチ眉 眉山を数ミリだけ上げ、カーブはゆるく
どれにするか迷う まず平行寄り 下ラインの水平だけ先に作る。慣れたら眉山を足す

平行眉かゆるアーチ眉かが決まったら、自眉を選んだ形に近づける準備に入ります。どちらの眉でもはじめに行うのは、下がった眉尻を抑えて下ラインの高さをそろえることです。選んだ形を意識しながら整えると、眉メイクも短時間で決まりやすくなります。

【準備編】困り眉を平行眉・ゆるアーチ眉に近づける整え方

困り眉の整え方に必要な眉ハサミや毛抜き、アイブロウペンシル等のメイク道具一式

きれいな垢抜け眉は、自眉の手入れから始まります。感覚だけで眉を剃ると、削りすぎや左右差の原因になります。平行眉やゆるアーチ眉のように眉尻の高さをそろえるための整え方は、以下のとおりです。

  • 理想の眉のアウトラインを描く
  • はみ出した不要な毛をカット・シェービングする

理想の眉のアウトラインを描く

毛を処理する前に、まず理想の眉のアウトラインを描きます。先に輪郭を描くと、残す毛と処理する毛の境目がはっきりし、剃りすぎの失敗を防げるからです。

困り眉の場合は、眉山と眉尻を少し高めに設計してください。眉頭は上げず、眉頭側の下ラインをやや足して眉全体を水平に近づけます。眉山をいちばん高い位置にし、眉尻は眉頭の下ラインより下げないようにしましょう。

眉にアウトラインを描くと、はみ出した毛が「不要な毛」として見えてきます。完成形を先に描いておくことが、眉の剃りすぎを防ぐ安全策です。

はみ出した不要な毛をカット・シェービングする

困り眉の下がった印象をやわらげるには、眉尻の下向きの毛を丁寧に取り除きます。処理の手順は以下のとおりです。

  • ホットタオルで眉周りを温める
  • スクリューブラシで毛流れを整える
  • はみ出した長い毛だけをハサミでカットする
  • 産毛は毛流れに沿って上から下へシェービングする
  • 処理後は冷やして保湿する

ホットタオルは濡れタオルを電子レンジで30秒〜1分温めて作ります。触れて心地よい温かさに調整し、やけどに注意して眉周りに当ててください。温めると毛がやわらかくなり処理しやすくなります。眉は全体を短く切りそろえず、アウトラインからはみ出した部分だけをカットしましょう。

シェービングのときは肌を軽く引っ張り、毛流れに沿ってやさしく剃ります。逆剃りや深剃りは刺激や埋没毛につながることがあるため避けましょう。毛抜きでも埋没毛が起こることがあるため、使用は必要な部分にとどめてください。剃りすぎた場合は反対側の眉を追って削らず、生えそろうまでメイクで補いましょう。» NHS(英国国民保健サービス)「Ingrown hairs(埋没毛)」(外部サイト)

眉毛を適切に整えられたら、このあとの眉メイクは格段に楽になります。

【メイク編】困り眉を自然にカバーする描き方の手順

下がり眉を自然な直線眉へ補正するため、アイブロウペンシルで眉下を描き足す目元

準備ができたら、困り眉をカバーする眉メイクに進みましょう。自眉が整っていると描きやすいですが、整えていなくても実践できます。困り眉を自然にカバーするポイントは、下がったラインを消し、上がるラインを描き足すことです。困り眉を垢抜け眉に近づける描き方の手順は以下のとおりです。

  • 下ラインを整えて「ハの字」を解消する
  • 下がった眉尻はコンシーラーで消して高さを出す
  • 足りない部分をアイブロウで描き足す
  • パウダーでふんわり隙間を埋めて立体感をプラスする
  • 仕上げに眉マスカラで毛色を整え、眉尻を上向きにキープする

下ラインを整えて「ハの字」を解消する

眉の下側のラインを左右でそろえ、眉尻側が下がりすぎないように描くと、ハの字に見える印象を抑えられます。下ラインが下がっていると、眉全体がハの字に見えて困り眉の印象が残るからです。

描き方は、まずスクリューブラシで眉の毛流れを整え、眉山から眉尻を1本ずつ描き足します。左右の眉頭から眉尻へ向かう下側のラインを、ほぼ同じ高さでつなぐイメージで描きましょう。

眉尻は眉頭より下がらない高さを目安にし、眉頭は力を抜いて薄く仕上げます。平行眉にしたい人は下ラインを水平に保ち眉山を低めに、ゆるアーチ眉にしたい人は眉山を数ミリだけ上げてゆるいカーブをつけます。直線に寄せすぎず、自眉と骨格に合わせて角度を調整しましょう。

描いたあとは、正面だけでなく少し離れた位置や鏡越しに左右差もチェックしてください。片方ずつ仕上げると左右がそろいにくいため、両眉を交互に少しずつ描き進めるのがおすすめです。

下がった眉尻はコンシーラーで消して高さを出す

下がった眉尻は、コンシーラーで消してから描き直すと高さを出しやすくなります。下向きの毛や剃り跡が残ったままだと、上から描き足しても困り眉の印象が抜けにくいからです。

やり方は、下がった眉尻の毛や剃り跡が目立つ部分に、コンシーラーを少量重ねてぼかします。青みが気になる部分にはオレンジ系を薄くなじませ、上から肌色に近いコンシーラーを重ねると補正しやすくなります。境目は指やスポンジで丁寧になじませましょう。

眉周りは動きの多い部分なので、なじませた後にフェイスパウダーを薄くのせると、時間が経ってもコンシーラーがヨレにくくなります。コンシーラーを厚く塗るとヨレやすいため、少量ずつ重ねるのがコツです。消した部分を土台にして、本来出したい位置に眉尻を描き直すと、下がりを目立たせずに高さを整えられます。

足りない部分をアイブロウで描き足す

眉毛の足りない部分にリキッドペンシルで1本ずつ毛を描き足す下がり眉メイク技法

コンシーラーで消して空いた部分に、足りない毛を描き足していきます。理想の眉尻を描くための空白ができているので、毛を補うイメージです。

眉山から眉尻は、毛流れに沿って斜め下へ短く描きます。一筆でベタ塗りすると平面的で不自然な仕上がりになるので注意しましょう。筆圧を抜いて細い線を重ね、薄い部分は線を交差させると眉に自然な密度が出ます。

全体を同じ濃さで塗るのではなく、毛が生えていない隙間だけを埋めるのがポイントです。隙間をピンポイントで埋めることが、描いた感のない自然な眉につながります

パウダーでふんわり隙間を埋めて立体感をプラスする

仕上げにアイブロウパウダーを使うと、肌にぼかし込んだような自然な眉を描きやすくなります。ペンシルで描いた線となじませながら、ふんわりと濃淡を整えましょう。

パウダーはベタ塗りせず、眉の中央から始め、眉尻へ向けてやや濃くします。眉頭は最も薄くし、ブラシに残った粉だけで下から上へ軽く撫でて、透け感を残しましょう。

眉頭が濃くなりすぎたら、表情が険しく老けて見えるため、スクリューブラシでぼかしてください。眉頭を薄く、中央から眉尻を濃くすることで、自然な抜け感が出ます

仕上げに眉マスカラで毛色を整え、眉尻を上向きにキープする

ペンシルとパウダーで形を整えたら、最後に眉マスカラで毛色と毛流れを仕上げます。困り眉は、自眉が黒く下向きのままだと、描き直したラインの下に影が残りやすいためです。形を整えても困り眉っぽさが残るなら、毛の色と向きまで整えると印象が変わります。

眉マスカラの使い方は、まずブラシの液をティッシュで軽くオフし、つけすぎを防ぎます。次に、眉頭は下から上へ立てるようにとかし、眉山から眉尻は斜め上方向へ毛流れを持ち上げます。一度毛流れと逆方向に通してから、整える向きにとかすと、眉マスカラの液が毛に絡みやすくなります。

眉マスカラをのせる量は少なめが基本です。液が多いと固まったり、描いた線がにじんだりします。仕上がりを確認し、濃くなりすぎた部分はスクリューブラシでぼかしてください。形を作ったあとに毛色と向きを整えることで、下がった印象を抑えつつ、自然な垢抜け眉に近づきます。

困り眉の改善に必須!アイブロウアイテムの選び方

困り眉メイクにおすすめのアイブロウパウダー、ペンシル、眉マスカラのコスメ道具一式

眉の仕上がりは、道具選びでも変わります。困り眉の補正には、描くアイテムと色を抑えるアイテムの両方が必要です。

まずは毎日使うペンシルから選び、物足りなさを感じたらパウダーや眉マスカラを足していくと、無駄なくそろえられます。困り眉の改善におすすめのアイブロウペンシル・アイブロウパウダー・眉マスカラの選び方について解説します。

自然に描き足せる「アイブロウペンシル」の選び方

眉尻や隙間を描くには、芯の細いアイブロウペンシルが向いています。おすすめは楕円芯タイプです。芯の使う面によって線の太さを変えられるため、1本で細部の描き足しと輪郭の調整がしやすくなります。

細い面は、毛流れを1本ずつ描くように再現したり、眉尻を繊細にぼかしたりするときに使います。広い面は、毛が少ない部分へやわらかく色を乗せたいときに向いています。面を使い分けると、描き足した部分が自眉になじみやすくなります。

ただし描き足した部分は、皮脂や汗で夕方に消えやすいのが弱点です。ウォータープルーフや皮脂・こすれに強いタイプを選ぶと長持ちします。脂性肌の方は、透明のアイブロウコートを併用するのも効果的です。

太さを変えられる楕円芯で、落ちにくいアイブロウペンシルを選べば、自然な仕上がりを夕方まで保ちやすくなります。

ふんわり立体感を出す「アイブロウパウダー」の選び方

眉毛にグラデーションをつけるため、3色アイブロウパウダーをブラシで取る手元

ふんわりとした立体感を出したいなら、複数色がセットになったアイブロウパウダーを選ぶのがおすすめです。色を混ぜて濃淡を調整しやすく、ペンシルだけでは出しにくい柔らかい奥行きを眉に加えられます。

アイブロウパウダーを選ぶときは、髪色や肌になじむ色を少量ずつ試しましょう。特に、肌のトーン(パーソナルカラー)に合った色を選ぶと、眉が浮かずに自然になじみます

肌のトーン おすすめの色 期待できる効果
イエローベース キャメル、オレンジブラウン、黄みブラウン 血色感が出て健康的に見える
ブルーベース ローズブラウン、赤みブラウン、ココア〜グレーみブラウン 透明感が出て上品に見える

アイブロウパウダーを使うときは、明るい色を眉頭側に、濃い色を眉尻側に置くと、自然な濃淡とふんわり感が生まれます。

垢抜け度をアップさせる「眉マスカラ」の選び方

眉マスカラは、毛先を捉えやすい小さめブラシ・スリムブラシのものを選ぶのがおすすめです。ブラシが大きいと地肌に液がついて平面的になりやすく、小さめのタイプなら毛先だけを淡く染めて自然な立体感を出せます。

色や機能で眉マスカラを選ぶなら、コンシーラー効果のあるタイプが便利です。脱色をしなくても黒い自眉を淡い色に変えられるため、自眉の黒さや下向き毛の影を抑えるのに重宝します。

眉マスカラは仕上げに毛の色と向きを整えるためのアイテムです。ペンシルやパウダーで形を作っても、自眉が黒く下向きのままでは困り眉の影が残りがちです。毛色を明るくし、毛流れを上向きに整えられるものを選ぶと、より垢抜けて見えます

困り眉を整えて、自信の持てる表情を手に入れよう

困り眉や下がり眉の整え方とメイクを実践し、理想の美眉に仕上がった女性の笑顔

困り眉は不要なラインを消して理想のラインを描き足せば、清潔感のある垢抜け眉に整えられます。優しい雰囲気を残しながら頼りなさだけを補正すれば、表情はぐっと明るく、きちんとした印象に近づきます。

まずは特別な道具をそろえなくても、眉下を平行に引くことから試してみてください。物足りなければ、楕円芯タイプのアイブロウペンシルやコンシーラー効果のある眉マスカラを1つ足すだけでも印象は変わります。自分の骨格と肌色に合う眉の整え方から、少しずつ取り入れてみてください。

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