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ファンデーションが白浮きする4つの原因と対策|顔だけ浮かせない色選びと塗り方

ファンデーションを塗った後に顔だけ白くなる、白浮きの原因を鏡で気にする女性

こんなお悩みありませんか?

  • ファンデーションを塗ると顔だけが浮いて見える
  • 自分に合うファンデーションの色がわからない
  • 白浮きしたときの直し方を知りたい

白浮きとは肌につけたファンデーションが地肌の色から浮いて、顔だけが不自然に白っぽく見えてしまう状態を指します。白浮きは色選びのミスだけが原因ではなく、塗り方や下地との相性などが重なって起こるケースがほとんどです。

この記事では、ファンデーションが白浮きする原因と対策、正しい色選びのコツ、外出先での簡単な直し方まで解説します。記事を読めば、白浮きしない自然な垢抜けメイクの方法が分かります。

ファンデーションの白浮きを防ぐには、色選びと塗り方の両方が重要です。自分の肌色に合ったファンデーションを選び、フェイスラインを意識して塗ることで、自然な仕上がりを実現できます。

ファンデーションが白浮きする4つの原因

自分の肌色より明るすぎるファンデーションを選んでしまい白浮きする原因

ファンデーションの白浮きはメイクの仕上がりを損なうだけでなく、実年齢より老けた印象を与えてしまうこともあります。白浮きの主な原因は以下の4つです。

  • ファンデの色が肌より明るすぎる
  • 化粧下地・日焼け止めの白さが残っている
  • 顔と首・デコルテの色差を意識せず均一に塗っている
  • ファンデや下地の厚塗りで白さが強調されている

ファンデーションの色が肌より明るすぎる

ファンデーションの白浮きで最も多い原因は、肌の色より明るすぎる色を選んでしまうことです。店頭で手の甲に試した色が、実際に顔に塗ると明るすぎて白浮きしてしまうケースが多く見られます。

ファンデーションの色選びで失敗しやすい理由は以下のとおりです。

  • 手の甲で色を合わせて失敗してしまう
  • 店頭の明るい照明で、肌になじんで見えてしまう
  • 季節や日焼けによる今の肌色の変化を見落としてしまう
  • 色白に見せたくて、つい明るい色を選んでしまう

ファンデーションには、同じ明るさでも黄みのある色とピンク・青みのある色があります。同じ明るさのファンデでも、肌の色味(イエベ・ブルベ)に合っていないと、白浮きやくすみの原因になります。

化粧下地・日焼け止めの白さが残っている

ファンデーションの白浮きの原因となる、トーンアップ下地や日焼け止めの塗りすぎ

ファンデーションの白浮きは、化粧下地や日焼け止めの白さが原因で起こることもあります。日焼け止めの白さは、SPFの高さではなく、紫外線散乱剤と呼ばれる白い粉状の成分が主体かどうかで決まります。

紫外線散乱剤は肌の表面で紫外線を反射・散乱させて肌を守る成分で、塗ると肌に白さが残りやすい傾向があります。

化粧下地や日焼け止めの白さが残る主な原因は以下のとおりです。

  • 白浮きしやすい成分の使用
  • 肌へのなじませ不足
  • ファンデーションとの相性の悪さ
  • 塗布量の多さ

白浮きしやすい成分として、酸化チタンや酸化亜鉛が含まれる製品は注意が必要です。肌を明るく見せる「トーンアップ下地」は、もともと白さや青み・パール感で補正する仕組みのため、つけすぎると白浮きしやすくなります。塗った直後は気にならなくても、時間がたつと白さが浮いて見えることがあるので、つける量は控えめにしておきましょう。

顔と首・デコルテの色差を意識せず均一に塗っている

ファンデーションを顔全体に均一に塗ると、顔と首・デコルテの色差が強調されて白浮きして見えます。顔はスキンケアや日焼け止めで保護されるため、首やデコルテよりも肌色が明るくなりがちです。

顔の明るさに合わせて選ぶと、顔だけが白く際立ち、首との境目が目立ってしまいます。鏡で正面から見ただけでは気づきにくく、写真や横からの視線で初めて差に気づくケースも少なくありません。

顔の色だけを頼りにファンデーションを選んでいる限り、顔と首の差は埋まらず、白浮きが目立つ仕上がりになってしまいます。

ファンデーションや下地の厚塗りで白さが強調されている

ファンデーションや化粧下地を厚く塗ると、肌本来の色や陰影が隠れ、粉体や白色顔料の色がそのまま表面に出てしまいます。肌の質感が失われたのっぺりとした状態になり、顔が不自然に白っぽく見えやすくなります。

さらに、厚く重なったファンデーションは光を散乱・反射しやすく、顔の白さが際立つ一因です。皮脂や汗と混ざるとムラにもなりやすく、時間とともに化粧崩れや白浮きが進んでしまいます。

ファンデーションの白浮きを防ぐ正しい色選びのコツ

ファンデーションの白浮きを防ぐ正しい色選びとしてフェイスラインで比較する方法

ファンデーションの色が肌に合っていれば、白浮きの悩みはぐっと減らせます。白浮きを防ぐファンデーションの色選びのコツは以下のとおりです。

  • 「首」と「フェイスライン」になじむ色を選ぶ
  • テスターやカラーチャートで肌になじむ色を確かめる
  • 迷ったら顔と首の中間色を選ぶ

「首」と「フェイスライン」になじむ色を選ぶ

ファンデーションの色選びでは、首とフェイスラインに色をのせて試すのがおすすめです。フェイスラインは日焼けやくすみの影響を受けにくく、本来の肌色が表れやすい部位のため、色を確認しやすい場所です。顔と首の境目にあたるフェイスラインで試せば、首の色とのなじみも同時に確認できます。

ファンデーションをのせたら指で軽くぼかし、顔と首がなめらかにつながって見えるかを確認します。境目に色の差が出なければ、肌に合った色です。迷ったときは複数の色を並べて塗り比べると、最もなじむ一色を選びやすくなります。

テスターやカラーチャートで肌になじむ色を確かめる

化粧品売り場で首の色に馴染むファンデーションの正しい色選びをする様子

ファンデーションの色を選ぶときは、店頭ではテスターを、オンラインで購入する場合はカラーチャートを活用するのがおすすめです。カラーチャートとは商品の色を一覧で示した見本で、試せないオンラインでも肌に近い色を選ぶ手がかりになります。

店頭でテスターを使うときは、手の甲ではなくフェイスラインに塗りましょう。自然光の下で顔と首の色になじむかを確認すると、白浮きしにくいか見極められます。

オンラインで購入する場合は、以下の方法がおすすめです。

  • 自分の肌タイプ(イエベ・ブルベ)や明るさを把握しておく
  • ブランドのカラーチャートや色診断ツールを活用する
  • 普段使う他ブランドの色番号を目安に選ぶ
  • 口コミで色味の傾向を確認する
  • サンプルやミニサイズで試してから購入する

一度、自分の肌になじむ色味や明るさを把握しておけば、次にファンデーションを買うときの基準になります。色を確かめるひと手間を惜しまないことが、白浮き防止への近道です。

迷ったら顔と首の中間色を選ぶ

色選びに迷ったら、顔と首の中間色を選ぶのが基本です。フェイスラインで試しながら、顔と首になじむ色を見つけましょう。明るすぎる色を選ぶと白浮きしやすく、暗すぎる色を選ぶとくすんで顔色が悪く見えてしまいます。

色白の方は標準色よりワントーン明るめ、肌色が濃い方はワントーン暗めを選ぶと自然になじみます。標準的な肌色の方は、明るすぎず暗すぎない標準色を基準にしつつ、フェイスラインで微調整すると安心です。中間色を意識して選べば、極端な白浮きやくすみを避け、自然な肌に仕上げられます。

白浮きしにくい日焼け止め・UV下地の選び方

白浮きしにくい日焼け止め・UV下地の選び方に合わせてファンデーションを選び、自然な仕上がりを確認するイメージ。

化粧下地や日焼け止めの白さが残ったままファンデーションを塗ると、ファンデーションの色を合わせても顔が白っぽく見えます。白さを残さないためには、ファンデーションの色選びと同じように、日焼け止めや紫外線カット効果のある化粧下地(UV下地)も成分で選ぶことが大切です。

白浮きしにくい日焼け止め・UV下地の選び方は、以下の3つです。

  • 白浮きの原因になる紫外線散乱剤が主体かどうかで選ぶ
  • 成分表示とパッケージの表示で散乱剤主体か吸収剤主体かを見分ける
  • 塗ってからなじむ時間を置いて化粧下地とファンデーションを重ねる

白浮きの原因になる紫外線散乱剤が主体かどうかで選ぶ

日焼け止めが白く見えるかどうかは、SPFの高さではなく、配合されている紫外線防止剤の種類で決まります。紫外線防止剤には、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。

紫外線散乱剤は酸化チタンや酸化亜鉛などの粉体で、肌の表面で紫外線を反射・散乱させて肌を守る成分です。白くさらさらした粉のため、塗ると白浮きやきしみを感じやすくなります。紫外線吸収剤は透明な液体で、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変えて肌を守ります。透明なので白浮きはしにくく、代わりにべたつきや被膜感が出やすい成分です。

SPFは、日本化粧品工業会の定義では主にUVBによるサンバーン(赤くなる日やけ)の防止効果を表す数値で、白さを表す数値ではありません。散乱剤を主体にした製品で高い防御効果を出そうとすると、散乱剤の配合量が増えて白浮きにつながりやすくなります。

» 日本化粧品工業会「気になる紫外線用語CHECK!」

反対に吸収剤を主体にした製品は、SPFが高くても透明なままです。白浮きを避けたい方は、SPFの数字より先に散乱剤主体か吸収剤主体かを確認しましょう。

日常生活の範囲であれば、高いSPFは必要ありません。化粧品公正取引協議会の目安は、屋外での軽いスポーツ程度ならSPF20・PA++、炎天下のレジャーならSPF30〜50・PA++〜+++です。散乱剤主体の製品を使う場合は、シーンに合った数値にとどめると白さを抑えやすくなります。

成分表示とパッケージの表示で散乱剤主体か吸収剤主体かを見分ける

成分表示とパッケージの表示で散乱剤主体か吸収剤主体かを見分けるに合わせてファンデーションを選び、自然な仕上がりを確認するイメージ。

どちらの紫外線防止剤が使われているかは、製品の成分表示で見分けられます。成分表示で探す成分名は、以下のとおりです。

分類 成分名
紫外線散乱剤 酸化チタン、酸化亜鉛
紫外線吸収剤 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン など

散乱剤だけで作られた製品は、パッケージに「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」と表示されています。表示がある製品は、白浮きしやすい側だと判断できます。散乱剤と吸収剤の両方を配合した製品も多く、成分表示に酸化チタンや酸化亜鉛があっても、吸収剤の成分名が並んでいれば散乱剤だけの製品より白さは出にくい傾向です。

UV下地の場合も見方は同じです。化粧下地は色や質感で選びがちですが、紫外線カット効果のある化粧下地は日焼け止めと同じ紫外線防止剤を含むため、成分表示で散乱剤主体か吸収剤主体かを確認してから選びます。

塗ってからなじむ時間を置いて化粧下地とファンデーションを重ねる

日焼け止めは、塗った直後の白さがなじんでから化粧下地とファンデーションを重ねます。散乱剤を含む日焼け止めの白さは塗った直後が最も目立ち、時間がたつと自然な仕上がりになじんでいきます。白いうちに化粧下地とファンデーションを重ねると下の白さが残ったままになり、ファンデーションの色を合わせても顔だけが白っぽく見える原因です。

順番は、スキンケアのあとに日焼け止め、日焼け止めの上に化粧下地です。日焼け止めは紫外線から肌を守り、化粧下地は肌の凹凸を整えてメイクのノリをよくする役割のため、両方使う場合は日焼け止めを先に塗ります。UV下地を1本で使う場合も、なじむ時間を置いてからファンデーションを重ねる点は変わりません。

» パウダーファンデーションを塗る順番は?正しい塗り方と化粧崩れを防ぐ5つの対策

おすすめのパウダーファンデーションはこちら

白浮きを防ぐファンデーションの塗り方

ファンデーションの白浮き対策として、スポンジでフェイスラインの境界線をぼかす塗り方

自分に合った色を選んでも、ファンデーションの塗り方次第で白浮きしてしまうことがあります。薄づきでも自然にカバーできる塗り方を身につければ、白浮きせず、素肌のような仕上がりに近づけます。白浮きを防ぐファンデーションの塗り方のポイントは以下のとおりです。

  • ファンデーションの前に血色感を補うカラー下地をなじませる
  • フェイスラインと首の境目をぼかして自然につなげる
  • カバーしたい部分だけピンポイントで重ねて厚塗りを防ぐ

ファンデーションの前に血色感を補うカラー下地をなじませる

ファンデーションの前にカラー下地で肌の色みを整えると、白浮きを防ぎやすくなります。肌のくすみや色ムラが残ったままファンデーションを塗ると、明るさが浮いて白っぽく見えがちです。カラー下地は肌悩みと補色の関係で色を選ぶと、少量でも自然にトーンを整えられます。

代表的なカラー下地の効果は以下のとおりです。

カラー 主な効果 おすすめの肌悩み
ピンク系 血色感をプラスし、くすみをカバーする 顔色が悪い・血色不足
オレンジ系 クマやくすみをカバーし、健康的な印象になる クマ・くすみ
イエロー系 赤みやくすみ、色ムラを自然にカバーする 赤み・色ムラ

ただし、カラー下地は塗りすぎると白浮きが悪化したり、厚塗り感につながったりすることがあります。顔全体に均一に重ねるのではなく、パール粒大を目安に薄く広げ、気になる部分にだけ重ねて調整しましょう。

グリーン系の下地を使用する場合は注意が必要です。赤みを抑えてトーンを整えてくれますが、顔全体に使うと顔色が悪く見えることがあります。血色感を重視するなら、ピンク系やオレンジ系を選び、自分の肌悩みに合わせて使い分けましょう。

フェイスラインと首の境目をぼかして自然につなげる

顔と首の境界線が目立つのを防ぎ、ファンデーションの白浮きをなくす馴染ませ方

ファンデーションは顔の中心から外側へ薄く伸ばし、フェイスラインはぼかしてなじませましょう。境目がはっきりしていると、顔だけが浮いて見えてしまいます。

フェイスラインと首の境目を上手にぼかすコツは以下のとおりです。

  • 顔の中心を濃く、外側に向かうほど薄くなるように塗る
  • フェイスラインには中心から伸ばしたファンデーションをなじませる
  • 何もつけていないスポンジで境目を軽くたたいてぼかす
  • あごの輪郭から首にかけてなでるようになじませる
  • 首側にも軽くファンデーションを伸ばしてつなげる

スポンジは軽く湿らせて使うと、ファンデーションが肌に密着し、より自然になじみます。仕上げに横顔を鏡で確認すると、正面からは気づきにくいフェイスラインの色差も見つけやすくなります。

カバーしたい部分だけピンポイントで重ねて厚塗りを防ぐ

メイク上手な人ほど、ファンデーションを「足す場所」を絞っています。全体ではなく必要な部分だけにファンデーションを重ねることが、厚塗りを避けて白浮きを防ぐコツです。

シミやクマにはコンシーラーを使い、ニキビ跡にはコンシーラーで色味を補正してからファンデーションを軽く重ねます。毛穴の気になる部分には毛穴用の部分下地(ポアプライマー)を使って凹凸を整えましょう。

目の下のクマには明るめのコンシーラーが向いており、くすんだ影を目立たなくしてくれます。気になる部分にだけ重ねることで、顔全体は薄づきに仕上がり、白浮きを防ぎながら悩みを隠せます。

ファンデーションが白浮きしているかチェックする簡単な方法

ファンデーションが白浮きしていないか自然光の下で顔と首の色を確認する対策

ファンデーションの白浮きは、メイク直後は気づきにくく、時間が経つと目立つことがあります。白浮きを早めに発見するための簡単なチェック方法は以下のとおりです。

  • 自然光の入る窓際や屋外で顔と首を見比べる
  • スマホのインカメラで顔全体を引いて確認する

自然光の入る窓際や屋外で顔と首を見比べる

白浮きが気になるときは、自然光の下で顔と首の色を見比べてみてください。室内の照明は肌を明るく見せる効果があるため、実際よりも白浮きしていないように感じることがあります。

自然光で白浮きをチェックする手順は以下のとおりです。

  • 窓際や屋外など、自然光の入る場所に移動する
  • 鏡に顔と首を一緒に映し、色の差を見比べる
  • フェイスラインの境目で色が分かれていないか確認する
  • 少し離れて、顔だけ白く浮いて見えないか全体を見る

白浮きをチェックする時間帯にも気を配るとより正確です。午前中から昼過ぎの明るい時間帯は、日中の太陽光で肌の色が自然に見えるため、白浮きの確認に適しています。

ただし、晴天の強い太陽光は肌を実際より明るく見せることがあるため注意が必要です。曇りの日の均一な拡散光は、影や色の偏りが少なく、色味を判断しやすいといわれています。一方、夕方のオレンジがかった光では、色味が正しく判断できないことがあります。

スマホのインカメラで顔全体を引いて確認する

白浮きのチェックには、スマホのインカメラが便利です。腕を伸ばして顔全体を引きで写すと、近距離の鏡では気づきにくい白浮きを客観的に確認できます。

インカメラで白浮きをチェックする手順は以下のとおりです。

  • 自然光の入る場所に移動する
  • インカメラを起動する
  • 顔全体が映るように引いて撮影する
  • 顔と首の色差を確認する

撮影時は美肌補正やフィルターをオフにしておきましょう。補正が肌色を自動で整えてしまい、本来の白浮きが分からなくなるためです。撮った直後は「白浮きを探そう」と意識が働きがちですが、少し時間をおいて見返すとより客観的に白浮きを見極められます。

外出先でファンデーションの白浮きに気づいたときの直し方

ファンデーションが白浮きしてしまった時の、ティッシュを使った外出先での直し方

白浮きは、外出先でもちょっとした手直しで対処できます。ファンデーションの白浮きを直す方法は以下のとおりです。

  • ティッシュオフで余分なファンデを押さえて取る
  • フェイスラインにシェーディングを足してなじませる
  • ミスト化粧水でなじませてファンデを肌に密着させる

ティッシュオフで余分なファンデーションを押さえて取る

ファンデーションの厚塗りは光を反射して白浮きの原因になるため、気になるときはティッシュで余分なファンデーションを取り除きましょう。余分なファンデーションが取り除かれると、肌になじんだ分だけが残ります。厚みが減ると光の反射が抑えられ、白浮きが目立ちにくくなります。

ティッシュを顔全体にそっとのせ、こすらずに軽くたたくように押さえましょう。ゴシゴシこするとファンデーションがムラになるため、力を抜いてやさしく当てるのがコツです。皮脂が出やすいTゾーンや、ファンデーションがよれやすい小鼻まわりは、とくに丁寧に押さえると白浮きが目立ちにくくなります。

フェイスラインにシェーディングを足してなじませる

白浮きしたファンデーションを馴染ませるために、暗めのフェイスパウダーやシェーディングを塗る対策

フェイスラインにシェーディングを軽く入れると、顔と首の色の差がなじみ、白浮きが目立ちにくくなります。

シェーディングで白浮きを直す手順は以下のとおりです。

  • 顔より少し暗めのシェーディングを用意する
  • ブラシに取り、フェイスラインに沿って軽くのせる
  • あごの輪郭から耳の下にかけて、薄く入れる
  • ブラシやスポンジでぼかし、境目をなじませる
  • 鏡で顔と首の色がつながっているか確認する

シェーディングは、少しずつ調整できるパウダータイプがおすすめです。色は自分のパーソナルカラーに合わせて選ぶと、自然な影のように仕上がります。ブルベの肌にはグレーがかったブラウンやローズブラウン、イエベの肌には黄みのあるブラウンやベージュ系がなじみやすくなります。

自分の肌色と大きく異なる色味は浮きやすいため、避けるようにしましょう。パーソナルカラーは肌の色だけでは決まらず、色を顔に当てたときの顔映りで判断します。黄み寄りの色を当てると顔が血色よく見え、青み寄りの色を当てると色白に見える変化を手がかりに、なじむ側の色を選びます。

ミスト化粧水とスポンジでファンデーションを肌に密着させる

外出先で顔が白っぽく見えるときは、ミスト化粧水とスポンジでファンデーションを肌に密着させましょう。厚塗りしたファンデーションをなじませることで、白っぽい印象をやわらげられます。

まず、顔から20〜30cm離してミスト化粧水を吹きかけ、肌に水分を含ませます。次に、スポンジで顔全体を軽くたたくようになじませ、白く浮いていたファンデーションを肌に密着させてください。白っぽさが気になる部分は、こすらずポンポンと押さえるのがポイントです。

スポンジがなければ、清潔な指の腹でなじませても整います。仕上げに、色ムラが気になる部分にだけ薄くファンデーションを重ね、パウダーをふんわりのせると、より自然になじみます。

ファンデーションの白浮きは「色選び×塗り方×確認」で防げる

ファンデーションの色選びや塗り方の対策を実践し、白浮きのない自然な肌に仕上がった女性

ファンデーションの白浮きを防ぐには、色選びと塗り方、仕上がりの確認が重要です。肌になじむ色を選んで丁寧に塗り、仕上がりを見直す習慣があれば、白浮きは自然に防げます。

ファンデーションの白浮きを防ぐためのポイントは以下のとおりです。

  • 自分の肌色に合ったファンデーションを選ぶ
  • 白浮きしにくい日焼け止め・下地を選ぶ
  • フェイスラインを意識して塗る
  • 自然光で確認する
  • 厚塗りを避ける

白浮きは原因を知って対策すれば防げる悩みです。自分の肌になじむ色を選び、顔と首が自然につながるように塗れば、ぐっと垢抜けた印象になれます。お気に入りのファンデーションを見つけて、白浮き知らずのメイクを楽しんでください。

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