アイメイクの正しい順番とは?基本6ステップと崩れにくく仕上げるコツ

こんなお悩みありませんか?
- アイメイクの順番が分からず、毎朝のメイクに時間がかかる
- 順番は合っているはずなのに、なんだか仕上がりがイマイチ…
- 自分の目の形に合ったアイメイクの方法が知りたい
アイメイクの正しい順番やテクニックを知らないと、せっかくのメイクも台無しになってしまいます。自己流になりがちなアイメイクこそ、基本の見直しが必要です。
この記事では、アイメイクの正しい順番と基本ステップ、目の形別のテクニック、崩れにくく仕上げるコツを解説します。記事を読めば、毎朝のメイク時間を短縮しながら、長時間美しいアイメイクをキープできるようになります。
崩れにくく美しい目元をつくる近道は、基本の順番と目の形に応じた塗り方です。自分に合った塗り方を知って、なりたい目元を叶えましょう。
【基本の6ステップ】アイメイクの正しい順番

アイメイクは適切な順番で行うことで、仕上がりの美しさと持続性が大きく変わります。一般的に推奨されるアイメイクの基本的な順番は以下のとおりです。
- アイシャドウを塗る
- 涙袋に明るい色と影を入れる
- ビューラーでまつ毛をカールさせる
- アイライナーでまつ毛のキワを埋める
- マスカラを根元から毛先へ塗る
- 仕上げに綿棒でにじみ・はみ出しを整える
涙袋メイクや綿棒での修正は、必要に応じて取り入れましょう。
STEP1|アイシャドウを塗る
アイメイクの土台となるアイシャドウの塗り方をマスターすれば、目元に立体感と奥行きが生まれます。アイシャドウは以下の3色を使うのが基本です。
- ベースカラー:アイホール全体に広げる
- ミディアムカラー:二重幅に塗る
- ダークカラー:目のキワに入れる
ベースカラー→ミディアムカラー→ダークカラーの順番で塗ることで、自然なグラデーションが生まれます。アイシャドウを塗る際は、指やブラシを使って優しくぼかすように塗りましょう。ラメ入りのアイシャドウは指で塗ると密着度が高まります。
アイシャドウの色選びに迷ったら、ブラウン系やベージュ系を選ぶと失敗しません。肌になじみやすく、どんなシーンにも合わせやすい万能カラーです。オフィスでは控えめな色を選び、プライベートでは少し華やかな色を取り入れるなど、TPOに合わせて使い分けましょう。
STEP2|涙袋に明るい色と影を入れる
涙袋メイクの基本は明るい色でハイライトを入れ、影をつける2ステップです。明るい色は肌なじみの良いベージュやピンク系を選びましょう。白すぎる色は不自然に見えるので避けてください。
ハイライトには繊細なラメや細かいパール感のあるアイシャドウを使うと、涙袋がぷっくりと自然に見えます。影はアイブロウパウダーや暗めのアイシャドウ、専用の涙袋ライナーを使うと自然に仕上がります。
涙袋メイクはやりすぎると不自然になるので注意が必要です。特に30代以降の方は、控えめに仕上げることで上品な印象を保てます。
STEP3|ビューラーでまつ毛をカールさせる

ビューラーでまつ毛をカールさせることで、目元がパッチリと大きく見えます。カールを長時間キープするには、根元・中間・毛先の3段階に分けて挟むのがポイントです。生え際から1mm程度離した位置を起点に、中間・毛先へと少しずつずらして挟むと、根元から自然に立ち上がるカールがつくれます。
ビューラーは自分の目の形に合ったものを選びましょう。まぶたの丸みに合わせたカーブのビューラーを使うことで、すべてのまつ毛を均一にカールできます。ビューラーのゴムは定期的に交換してください。劣化したまま使うとカール力が落ちるだけでなく、まつ毛を傷める原因にもなります。
STEP4|アイライナーでまつ毛のキワを埋める
アイライナーでまつ毛のキワを埋めることで、目元に立体感が生まれ、目が大きく見えます。アイライナーには主に3種類があり、以下のような特徴があります。
- ペンシルタイプ:修正しやすく初心者向け
- ジェルタイプ:なめらかな描き心地で密着力が高い
- リキッドタイプ:くっきりとしたラインが描ける
アイライナーを描く際は、まつ毛の間を埋めるように点を置いてから線でつなぎましょう。目尻は目の形に沿って5mm程度まっすぐ延長すれば、自然に目を大きく見せられます。目尻を斜め上に跳ね上げれば華やかで大人っぽく、下げ気味に描けば優しい印象になります。
アイライナーは黒やブラウンが定番ですが、ネイビーやボルドーで遊び心を加えるのもおすすめです。
STEP5|マスカラを根元から毛先へ塗る
マスカラはまつ毛の根元から毛先に向かって塗るのが基本です。根元にしっかり塗ることでまつ毛が長く見え、目元が引き締まった印象になります。きれいに仕上げるための塗り方は以下のとおりです。
- 根元:ブラシを左右に小刻みに動かしながら塗る
- 中間〜毛先:毛先に向かってスッと引き上げるように塗る
- 目頭や下まつ毛などの細かい部分:ブラシを立てて1本1本丁寧に塗る
マスカラのボリュームが足りないと感じたら2度塗りしましょう。2度塗りする場合は1度目をコームでとかしてから少し乾かし、薄く重ねるとダマになりにくくなります。
汗や涙で崩れやすい方には、ウォータープルーフタイプのマスカラがおすすめです。水や皮脂に強く、カールを長時間キープできます。一方、まつ毛をいたわりたい方には、お湯で落とせるフィルムタイプが向いています。
STEP6|仕上げに綿棒でにじみ・はみ出しを整える
アイメイクの仕上げに綿棒を使うことで、にじみやはみ出しが整い、清潔感のある目元に仕上がります。アイメイクの崩れを整える綿棒の使い方は、以下のとおりです。
- アイライナーの修正:綿棒の先端で優しく拭き取る
- マスカラのダマ取り:綿棒を回転させながら取り除く
- アイシャドウの修正:綿棒の側面を使ってぼかす
綿棒を使う際は力を入れすぎないよう注意しましょう。強くこすると、せっかくのアイメイクが崩れてしまいます。綿棒に少量のクレンジングオイルを含ませると、より簡単に修正できます。
【目の形別】アイメイクの順番とやり方のコツ

自分の目の形に合ったアイメイクを取り入れることで、より魅力的な目元になります。ここでは、二重、奥二重、一重それぞれに適したアイメイクのコツを紹介します。
二重さん|盛りすぎないバランスの取り方
二重の方はアイメイクを盛りすぎると派手な印象になりがちです。自然な仕上がりを意識することで、上品な目元を演出できます。すっきりと上品な目元に仕上げるコツは、以下のとおりです。
- アイシャドウ:二重幅に沿って塗る
- アイライナー:細めに描く
- マスカラ:ボリュームより長さを重視する
二重の方はアイシャドウの色を控えめにし、ベージュやブラウン系の肌なじみの良い色を選びましょう。アイライナーは細めに描くことで、目元が重たく見えません。マスカラはボリュームタイプよりもロングタイプを選ぶと、自然な仕上がりになります。
涙袋メイクは控えめにしてください。明るい色を少し入れる程度にとどめることで、上品な印象を保てます。
奥二重さん|色を埋もれさせない塗り方

奥二重の方はアイシャドウが埋もれて見えやすい特徴があります。色を埋もれさせずに仕上げる塗り方は、以下のとおりです。
- アイシャドウ:広めに塗る
- アイライナー:まつ毛の隙間を埋めるように細く描く
- マスカラ:ボリュームタイプを使用する
奥二重の方は目頭から中央を太く囲まず、まつ毛の隙間を埋める程度に細く描きましょう。目尻だけ少し長さや太さを足すと、二重線をつぶさず自然に目の横幅を強調できます。
マスカラの前に、ビューラーでまつ毛を根元からしっかり上げておきましょう。先にカールを固定しておくことで視界が開け、目元がぱっちりと見えます。カールが下がりやすい場合はマスカラ下地やホットビューラーの併用が効果的です。
一重さん|腫れぼったく見せずに目力を出す方法
一重の方は平坦に見えやすいまぶたに立体感を加えることで、目力のある目元をつくれます。目力を出すためのポイントは以下のとおりです。
- アイシャドウ:中間色を中心に、締め色は目のキワへ細く入れる
- アイライナー:まぶたの厚さに合わせて、やや太めに描く
- マスカラ:ボリュームタイプを使う
一重の方は、軽さのある中間色で陰影をつくり、濃い色は目のキワや目尻へ狭く入れましょう。アイライナーはまぶたにラインが隠れやすいため、やや太めに描くと存在感が出ます。ただし太すぎると重たく見えるので、目を開けた状態でラインが少し見える程度に調整するのがコツです。
ボリュームタイプのマスカラはまつ毛を印象的に見せますが、根元へのつけすぎはカールが下がる原因になります。毛先中心に塗って、あらかじめビューラーで根元をしっかり上げておくと目元がぱっちり見えます。
アイメイクを長時間キープするコツ

せっかくのアイメイクも、皮脂や汗で崩れてしまっては台無しです。ちょっとした下準備とアイテム選びで、夕方まで美しい目元を保てます。アイメイクを長時間キープするコツは以下のとおりです。
- 塗る前にまぶたの皮脂と水分をオフする
- アイシャドウベースで発色とキープ力を高める
- 皮脂・汗に強いウォータープルーフタイプを使う
塗る前にまぶたの皮脂と水分をオフする
メイク前にティッシュでまぶたを軽く押さえ、余分な皮脂や水分を取り除きましょう。スキンケア製品の油分が残っていると、アイシャドウがよれやすくなります。皮脂が多い方はメイク前にまぶたへフェイスパウダーを軽くのせると、皮脂を吸収してアイメイクの持ちが良くなります。
まぶたの乾燥が気になる方は、保湿をしっかり行った後に余分な油分をオフしてください。適度な保湿は、アイメイクのノリを良くします。
アイシャドウベースで発色とキープ力を高める

アイシャドウベースはまぶたの色ムラを整え、アイシャドウの発色を高める効果があります。アイシャドウベースにはさまざまな種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。
| タイプ | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| クリームタイプ | しっとりした質感で保湿力がある | 乾燥肌の方 |
| リキッドタイプ | 密着度が高く崩れにくい | 長時間メイク直しができない方、しっかりキープしたい方 |
| パウダータイプ | サラッとした軽い仕上がり | 脂性肌の方、軽いつけ心地を好む方 |
| クリアタイプ(無色) | アイシャドウ本来の色を生かせる | 幅広いカラーを楽しみたい方 |
アイシャドウベースは指やブラシで薄く均一に塗りましょう。塗りすぎるとヨレの原因になるので注意が必要です。自分の肌質に合ったアイシャドウベースを選べば、発色の良さと崩れにくさを一日中キープできます。
皮脂・汗に強いウォータープルーフタイプを使う
ウォータープルーフのアイテムは水や汗に強く、長時間美しい仕上がりをキープできます。特に夏場や湿度の高い日はウォータープルーフタイプの使用がおすすめです。
ウォータープルーフタイプは通常のクレンジングでは落ちにくいため、専用のリムーバーを使ってください。コットンに含ませて目元に数秒当て、なじませてから優しく拭き取ると、こすらずきれいにオフできます。
アイメイクの順番に関するよくある質問

アイメイクの順番に関するよくある質問をまとめました。毎朝のアイメイクをもっとスムーズにしたい方は参考にしてください。
アイブロウはアイメイクの前?後?
アイブロウはアイメイクの前に行うのが基本です。眉毛の形に合わせてアイメイクを調整できるので、全体のバランスが良くなります。
ただし、アイブロウの順番は個人の好みや習慣によって異なる場合もあります。迷ったときは、全体のバランスを取りやすい「アイブロウが先」から始めるのがおすすめです。
メイクはどの順番で進めるのが正解?

アイメイクはベースメイクの後に行うことで、粉飛びなどのトラブルを防げます。メイクの基本的な順番は以下のとおりです。
- スキンケア
- 日焼け止め
- 化粧下地
- コンシーラー(ファンデーションの種類により前後)
- ファンデーション
- フェイスパウダー
- アイブロウ
- アイメイク
- チーク
- リップ
コンシーラーの使用順はファンデーションのタイプによって異なります。リキッド・クリーム・クッションなど液状のファンデーションの場合は、ファンデーションの後にコンシーラーを使います。一方、粉状のパウダーファンデーションの場合は、ファンデーションの前に使うのが一般的です。
メイクの順番は個人の好みや使用するアイテムによって変わる場合もあります。実際に試しながら、自分にとってベストな順番を探してみましょう。
アイメイクをきれいに落とすクレンジングの順番は?
アイメイクは通常のメイクよりも落としにくいので、専用のリムーバーを使うのがおすすめです。アイメイクを落とす基本的な順番は以下のとおりです。
- アイメイクリムーバーをコットンに含ませる
- 目元にコットンを当てて数秒間置く
- 優しく拭き取る
- 通常のクレンジングで顔全体を洗う
- 洗顔料でダブル洗顔を行う
アイメイクを落とす際は、強くこすらないよう注意が必要です。優しく押さえるように拭き取ることで、まつ毛や目元の皮膚へのダメージを防げます。なお、ダブル洗顔不要のクレンジングを使う場合は、洗顔料を使用せず、そのままぬるま湯で丁寧に洗い流すだけで問題ありません。
アイメイクは正しい順番を守るだけで仕上がりが格段に変わる

同じ化粧品を使っても、塗る順番ひとつで目元の仕上がりは大きく変わります。アイシャドウから始めてマスカラで仕上げる基本の流れを守るだけで、ヨレやムラを防ぎ、目元をきれいに見せられます。
基本の流れを身につけたら、自分に合うようにアレンジしていきましょう。毎朝のメイクに取り入れるうちに、迷わず手が動くようになります。今日からアイメイクの順番を意識して、崩れにくく美しい目元をつくりましょう。