化粧下地の色の選び方!肌悩み別にコントロールカラー6色の違いと合わせ方を解説

こんなお悩みありませんか?
- 売り場に多くの色が並んでいて、自分に合う色がどれか分からない…
- 色のついた化粧下地を顔全体に塗っていいのか、どこに塗るべきか分からない…
- 下地の使い方や適量が分からない
ドラッグストアの下地売り場には、ピンク・イエロー・グリーン・パープルと色のついた化粧下地が並んでいます。頬の赤みと目の下のくすみのどちらを隠したいのか、自分の肌にどの色が合うのかが分からず、結局いつものベージュを手に取る買い方になりがちです。色のついた化粧下地は、色の理屈を知れば選ぶのが難しいものではありません。
この記事では、肌悩み別のコントロールカラー6色の違いと、色を合わせるときの確認方法を解説します。記事を読めば、売り場で自分の悩みに合う色を判断し、首と顔の色差が出ない塗り方まで分かります。化粧下地の色は、気になる悩みの色と反対の色を選び、顔全体ではなく気になる部分にだけ薄く使うのが基本です。
化粧下地の色の選び方で見る3つの項目

肌の色ムラを補正する色がついた製品をコントロールカラーと呼びます。コントロールカラーには、色のない化粧下地の役割も兼ねる「色のついた化粧下地」と、色のない化粧下地の後に重ねて使う「コントロールカラー単体の製品」の2種類があります。この記事では、2種類をまとめて指す場合に「コントロールカラー」と書きます。見る項目を先に決めておくと、売り場で色の多さに迷いません。化粧下地の色を選ぶときに見る項目は、以下の3つです。
- 隠したい肌悩みの色を確認する
- 顔全体に使うか部分使いにするかを決める
- 自分の肌のベースの色を確認する
隠したい肌悩みの色を確認する
化粧下地の色は、隠したい悩みが何色に見えるかで決まります。色には補色と呼ばれる組み合わせがあり、補色とは色相環で反対側にある色のことです。補色を重ねると互いの色を打ち消して見せられるため、赤みにはグリーン、黄色っぽいくすみにはパープルのように悩みの色の反対の色を選びます。
肌悩みの色を確かめる手順は、次のとおりです。
- 朝の洗顔後、スキンケアをなじませた素肌の状態で鏡の前に立つ
- 窓際など自然光の入る場所で、顔全体を正面から見る
- 気になる部分の色が赤・茶・黄・青のどれに近いかを見る
- 気になる部分が顔の一部か全体かを見る
赤みは頬や小鼻に出やすく、茶色は目の下や口角に出やすい色です。顔全体が濁って見える場合は、何色に濁って見えるかで対応する色が変わります。
| くすみの種類 | 原因 | 対応する色 |
|---|---|---|
| 青いくすみ | 血行不良により毛細血管が目立ち、顔全体が青暗く見える | ピンク |
| 黄色いくすみ | 古い角層が蓄積してターンオーバーが乱れ、顔全体が黄色く見える | パープル |
| グレーのくすみ | ベースメイクの色が肌に合っていない、またはファンデーションを厚く塗り過ぎて顔全体が灰色に見える | ベージュ(色補正の弱い化粧下地) |
強い色悩みがない人は、色補正の弱いベージュの化粧下地が向いています。ベージュは自然にカバーしながら色ムラを均一に整える色で、初心者にも取り入れやすい色です。
顔全体に使うか部分使いにするかを決める

色みの強い化粧下地は部分使い、肌なじみのよい化粧下地は顔全体と考えると、色の選び方と量の失敗が同時に減ります。グリーンやブルーの化粧下地のように肌の色から遠い色を顔全体に塗ると、顔だけが白っぽく見えるからです。
グリーンの化粧下地は塗り過ぎると血色が悪く見えるため、気になる部分に部分使いします。ブルーの化粧下地も同じく白浮きしやすい色で、透明感を出したい部分だけに使う色として扱われています。
反対に、イエロー・ピンク・パープルの化粧下地は肌の色に近く、顔全体に薄く伸ばしても浮きにくい色です。売り場で化粧下地の色を選ぶときは、色の名前より先に「顔のどこに塗るつもりか」を決めておくと、顔全体用に強い色を買う失敗を避けられます。
自分の肌のベースの色を確認する
同じ悩みでも、肌のベースの色によって似合う化粧下地の色は変わります。肌のベースの色は、肌・髪・瞳の色などに調和するパーソナルカラーを選ぶ際に参考にされます。黄みがかった肌はイエローベース、青みがかった肌はブルーベースの2つが大まかな区分です。
肌のベースの色を自分で見分ける目安は、次のとおりです。
- 黄みがかった明るい肌、またはベージュやオークル系の黄みが強い肌はイエローベース
- ローズ系の青みがかった肌、または青みを含む明るい肌はブルーベース
- 髪の色が黄みがかった茶色ならイエローベース
- 赤みや黄みが少ない灰色っぽい色ならブルーベース
イエローベースの人がブルーベース風の肌色に見せたいときはパープルやブルー系のコントロールカラーを選びましょう。ブルーベースの人がイエローベース風に見せたいときはイエローやベージュ系を使う方法があります。自分のベースの色を知っておくと、なりたい印象に合わせて化粧下地の色を寄せる選び方が可能です。
コントロールカラー6色の違いと合う肌悩み

コントロールカラーの色は、見せたい肌印象と隠したい悩みの色で役割が分かれます。6色の違いと使う範囲は、以下の表のとおりです。
| 色 | 見せ方の効果 | 合う肌悩み | 使う範囲 |
|---|---|---|---|
| ピンク | 血色感を足して明るく見せる | 血色の悪さ、顔色の青白さ | 顔全体または頬中心 |
| イエロー | 暗い部分を明るく見せて色ムラをならす | シミ、茶色っぽいクマ、茶色っぽい色ムラ | 顔全体または気になる部分 |
| パープル | 透明感と血色感を同時に見せる | 黄色っぽいくすみ | 顔全体またはハイライト位置 |
| グリーン | 赤みを打ち消して均一に見せる | 頬や小鼻の赤み | 気になる部分のみ |
| ブルー | 黄みを抑えて透明感を見せる | 黄みの強い肌 | Tゾーンや頬の一部のみ |
| オレンジ | 青みを打ち消して健康的に見せる | 青っぽいクマ、目の下の青っぽい暗さ | 気になる部分のみ |
各色の違いは、以下の6つです。
- ピンクは血色感を足して顔色を明るく見せる
- イエローは茶色っぽい色ムラをならして自然な肌色に見せる
- パープルは黄色っぽいくすみを抑えて透明感を見せる
- グリーンは頬や小鼻の赤みを打ち消す
- ブルーは黄みを抑えて透明感を見せる
- オレンジは青っぽいクマを打ち消して健康的に見せる
ピンクは血色感を足して顔色を明るく見せる
ピンクのコントロールカラーは、顔色が悪く見える人に向いた色です。血色感とは肌に赤みが差した健康的な印象のことで、ピンクを重ねると顔全体が一段明るく見えます。ピンクのコントロールカラーは、顔色が青白く見える肌に赤みを足して、明るく健康的な肌に見せます。肌が黄色く濁って見える場合は、黄の反対側にあるパープルを選びます。
ピンクのコントロールカラーは肌の色に近いため、顔全体に伸ばしても浮きにくい色です。顔全体に使うと明るさが出て、頬やあご先など血色を見せたい部分に限って使うと自然な仕上がりになります。指でくるくると円を描くように塗ると肌になじみながらナチュラルに仕上がります。
ピンクのコントロールカラーは赤系の色なので、頬や小鼻の赤みを隠す目的には向きません。赤みが気になる人は、赤みの部分を避けて塗るかグリーンと組み合わせて使います。
イエローは茶色っぽい色ムラをならして自然な肌色に見せる
イエローのコントロールカラーは、目の下のクマやシミのような茶色っぽい色ムラを目立たなくする色です。暗い部分を明るく見せて自然なトーンに整え、ナチュラルな肌に見せます。
イエローのコントロールカラーは肌の色になじみやすく、顔全体に伸ばしても白浮きしにくい色です。自然になじむため顔全体に使え、口角が茶色っぽく暗く見える部分には少量を重ねる使い方もできます。色のついた化粧下地を初めて使う人が1本目に選ぶ色として扱いやすい色です。
イエローのコントロールカラーを塗るときは、額・両頬・鼻・あごの5か所に少量ずつ置き、指の腹で薄く伸ばします。青っぽいクマはイエローでは隠れないため、青っぽいクマにはオレンジを使いましょう。
パープルは黄色っぽいくすみを抑えて透明感を見せる
パープルのコントロールカラーは、黄色っぽいくすみが気になる人に向いた色です。黄ぐすみとは肌が黄色く濁って見える状態のことで、黄色の補色に近いパープルを重ねるとくすみが抑えられて見えます。くすみ肌を補正して明るく透明感を引き出せる色で、ハイライトとしても使えます。
パープルのコントロールカラーはラベンダーとも呼ばれ、ブルーの透明感とピンクの血色感を兼ね備えた色です。使う範囲は、顔全体に薄く伸ばす方法と、頬骨の高い位置や鼻筋にハイライトのように置く方法の2つです。顔全体に使うときは中心から外側へ薄く伸ばし、フェイスラインまでは伸ばしません。
グリーンは頬や小鼻の赤みを打ち消す

グリーンのコントロールカラーは、頬や小鼻の赤みを打ち消す色です。赤の補色がグリーンのため、赤みの上に薄く重ねると赤みが目立たなくなります。
グリーンは顔全体に使う色ではありません。塗り過ぎると血色が悪く見えるため、気になる部分に部分使いしましょう。
赤みをカバーするときのグリーンのコントロールカラーの塗り方は、次のとおりです。
- グリーンのコントロールカラーを指先に少量とる
- 赤みが気になる部分に、むらにならないように優しく伸ばしてなじませる
- 小鼻や目尻など赤みが強い部分には重ねづけする
- 境目を指でぼかして、周りの肌となじませる
グリーンを塗った上にファンデーションを重ねると赤みがさらに目立ちにくく見えます。グリーンだけで赤みを隠そうとして塗り重ねると、顔色が悪く見えます。
ブルーは黄みを抑えて透明感を見せる
ブルーのコントロールカラーは、肌の黄みを抑えて透明感のある肌に見せる色です。黄の反対側にある色ではありませんが、青みを重ねることで肌の黄みが目立ちにくく見えます。頬や小鼻の赤みを目立たなく見せたい場合は、赤の反対側にあるグリーンを選びます。
ブルーのコントロールカラーは6色の中でも白浮きしやすい色です。顔全体に塗ると顔だけが青白く見えるため、ブルーは部分使いが基本の色です。使う場所は、額から鼻筋にかけてのTゾーンや、頬の高い位置のように明るさを足したい部分に限ります。
ブルーベースの肌の人は、もともと肌に青みがあるためブルーを重ねると青白さが強く出ます。ブルーベースの人が透明感を出したいときは、ブルーではなくパープルから試す方が失敗が少ないです。
オレンジは青っぽいクマを打ち消して健康的に見せる
オレンジのコントロールカラーは、目の下の青っぽいクマや暗いくすみを打ち消す色です。青の補色がオレンジのため、青みの上に重ねるとクマが目立たなくなります。オレンジはクマやくすみをカバーして健康的に見せる色です。
オレンジのコントロールカラーは色が濃いため、部分使いが基本です。目の下のクマや、口角が青っぽく暗く見える部分だけに少量を置き、境目をぼかして周りの肌となじませます。広い範囲に伸ばすと顔がオレンジ色に見えるため、くすみの箇所だけに使うと自然な仕上がりになります。
クマは、見え方によって3つに分かれます。目の下を指で軽く引き下げて、暗さが薄くなるかどうかで見分けます。
| クマの状態 | タイプ | 推奨カラー・対策 |
|---|---|---|
| 引き下げても青黒いまま | 血行不良による青いクマ | オレンジ |
| 引き下げても茶色いまま | 色素沈着による茶色いクマ | イエロー |
| 引き下げると暗さが薄くなる | たるみの影による黒いクマ | 明るいベージュやピンクのコンシーラー |
悩みが2つある場合はコントロールカラー2色を場所で塗り分ける
頬の赤みと目の下の青っぽいクマのように、色の違う悩みが2つある場合は、1色で両方を隠そうとせず、場所ごとに色を分けます。
- 色のない化粧下地を顔全体に塗る
- 赤みが出ている小鼻と頬にグリーンを少量置き、境目をぼかす
- 目の下のクマにオレンジを少量置き、境目をぼかす
- 2色が重なる部分を作らないよう、間に色を塗らない部分を残す
- ファンデーションを顔全体に薄く重ねる
2色を同じ場所に重ねると、色が濁って灰色っぽく見えます。塗る場所を分けることで、どちらの悩みも目立たなく見せられます。
化粧下地の色を塗る順番と量

化粧下地の色を正しく選んでも、塗る順番と量を間違えると色ムラや白浮きが出ます。色のついた下地で失敗を防ぐ塗り方は、以下の3つです。
- 色のない化粧下地の後にコントロールカラーを重ねる
- 量はパール粒1つ分から始める
- フェイスラインまで伸ばさない
色のない化粧下地の後にコントロールカラーを重ねる
コントロールカラー単体の製品は、色のない化粧下地を塗った後、ファンデーションの前に使います。色のない化粧下地の後にコントロールカラーを重ね、最後にファンデーションを塗りましょう。色のついた化粧下地は、色のない化粧下地の代わりに使うため、重ねて塗る必要はありません。
ベースメイク全体の順番は、次のとおりです。
- スキンケアをなじませる
- 日焼け止めを塗る
- 色のない化粧下地を塗る(色のついた化粧下地1本で済ませる場合は、この工程で色のついた化粧下地を塗り、4は行わない)
- コントロールカラー単体の製品を、気になる部分に置く
- ファンデーションを塗る
- フェイスパウダーで押さえる
化粧下地そのものに色がついている製品は、化粧下地の工程でコントロールカラーの役割も兼ねます。手持ちの製品が化粧下地兼用かコントロールカラー単体かは、パッケージの「化粧下地」「メイクアップベース」の表示で確かめられます。
量はパール粒1つ分から始める

コントロールカラーの量は、パール粒1つ分から始めます。色のついた化粧下地は量が多いほど色が強く出るため、足りなければ少しずつ足す方が安全です。
色のない化粧下地の量も、パール粒大が目安です。塗り方は、額・両頬・鼻・あごの5か所に置き、指の腹を使って顔全体になじませましょう。目の周りや小鼻、口の周りの細かい部分も丁寧になじませてください。
化粧下地はファンデーションのつきをよくし、フィット感を高めて仕上がりを長持ちさせる役割を持ちます。色のない化粧下地で土台を作り、色のついた化粧下地は悩みの部分にだけ少量を足す組み合わせが基本です。
フェイスラインまで伸ばさない
コントロールカラーは、フェイスラインまで伸ばしません。フェイスラインとは、頬からあごにかけての顔の輪郭のことです。フェイスラインまで伸ばすと顔全体がかなり白く見え、首との境目ができて顔が大きく見えてしまいます。
顔と首の色差が出ていないかを確かめる手順は、次のとおりです。
- ベースメイクを仕上げた後、自然光の入る場所で鏡を見る
- あごの下と首の色を見比べる
- 顔だけ白く浮いていれば、フェイスラインをスポンジで軽く押さえて色を薄める
色のついた化粧下地は、顔の中心に置いて外側へ薄くぼかし、輪郭に近づくほど量が減るように伸ばします。
» ファンデーションが浮く原因と対策!夕方まで崩れない肌の作り方とメイク直し術
敏感肌の人が化粧下地の色を選ぶときに見る表示

肌に負担がかからないかを見て化粧下地を選ぶ人は、色だけでなくパッケージの表示も確かめます。表示の意味を知っておくと、店頭で製品を比べる基準が持てます。敏感肌の人が確かめる表示は、以下の3つです。
- 全成分表示は配合量の多い順に並ぶ
- 「アレルギーテスト済み」は全員に反応が出ない保証ではない
- 「低刺激」の表示は保証ではなく目安として読む
全成分表示は配合量の多い順に並ぶ
化粧品のパッケージにある全成分表示は、配合量の多い順に並んでいます。全成分表示とは、製品に配合されたすべての成分を表示したもののことです。
厚生労働省の通知「化粧品の全成分表示の表示方法等について」では、成分名の記載順序は製品における分量の多い順とし、1%以下の成分と着色剤は互いに順不同に記載してよいと定めています。»厚生労働省「化粧品の全成分表示の表示方法等について」(平成13年3月6日 医薬審発第163号・医薬監麻発第220号)
化粧下地の全成分表示の見方は、次のとおりです。
- 表示の前半にある成分ほど配合量が多いと読む
- 気になる成分(エタノールや香料など)が前半にあるか後半にあるかを見る
- 後半の成分は1%以下で順不同のため、順番から量の差は読み取らない
アルコールの少ない化粧下地を選びたい人は、エタノールの表示位置が前半にある製品を避ける見方ができます。同じ通知では、香料は個別の成分名ではなく「香料」とまとめて表示してよいとされているため「香料」の表示があるかどうかで香料の有無を確かめられます。
「アレルギーテスト済み」は全員に反応が出ない保証ではない

「アレルギーテスト済み」の表示は、製品でアレルギーテストを実施したことを示す表示で、すべての人に反応が出ないことを保証する表示ではありません。
日本化粧品工業連合会の「化粧品等の適正広告ガイドライン」では、「アレルギーテスト済み」「ノンコメドジェニックテスト済み」「皮膚刺激性テスト済み」の表示をする場合、「全ての方にアレルギーが起こらないということではありません」のような注意書きを近くに同等の大きさで記載するよう定めています。
»日本化粧品工業連合会「化粧品等の適正広告ガイドライン 2020年版」
化粧下地の表示を読むときは、テスト済みの文字の近くにある注意書きまで読みます。注意書きは規則で目立つように記載されるため、見落とさずに確かめることが可能です。テスト済みの表示は、製品を比べるときの目安の1つとして使い、自分の肌に合うかは化粧下地を実際に使って確かめる前提です。
「低刺激」の表示は保証ではなく目安として読む
「低刺激」「刺激が少ない」の表示は、安全を保証する表示ではありません。日本化粧品工業連合会のガイドラインでは、低刺激性が客観的に立証されていない場合の表現や、キャッチフレーズで強調する表現は行わないと定めています。»日本化粧品工業連合会「化粧品等の適正広告ガイドライン 2020年版」
同じガイドラインは「安全性は確認済み」のように安全性を保証する表現や、「敏感肌専用」のような特定の肌向けを強調する表現も原則として認めない立場です。
化粧下地の表示を確かめた後の手順は、次のとおりです。
- 初めて使う製品は、顔の目立たない狭い範囲に少量を塗って様子を見る
- 赤みやかゆみが出なければ、悩みの部分に少量から使う
- 肌の調子が悪い日は、色のついた化粧下地の使用を控える
敏感肌向けと書かれた製品でも、肌に合うかは人によって違います。表示は候補を絞る道具として使い、最終的な判断は自分の肌で化粧下地を少量から試して決めましょう。
化粧下地の色は悩みの反対色を部分使いで選びましょう

化粧下地の色の選び方は、隠したい悩みの色と反対の色を選ぶのが基本です。選ぶときに見る項目は、次の3つです。
- 隠したい肌悩みの色
- 顔全体に使うか部分使いにするか
- 自分の肌のベースの色
6色のコントロールカラーが対応する悩みは、次のとおりです。
- ピンクは血色の悪さ
- イエローは茶色っぽい色ムラ
- パープルは黄色っぽいくすみ
- グリーンは赤み
- ブルーは黄み
- オレンジは青っぽいクマ
グリーン・ブルー・オレンジのコントロールカラーは部分使い、ピンク・イエロー・パープルは顔全体にも使える色です。
コントロールカラーを塗るときは、色のない化粧下地の後にパール粒1つ分から始め、フェイスラインまで伸ばさないようにします。肌への負担が気になる人は、全成分表示の並び順と「テスト済み」「低刺激」の表示の意味を知った上で、少量から試して選びます。悩みの色を鏡で確かめる手順から、今日のメイク前に始めてみましょう。