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たれ目アイラインの自然な引き方!優しげな目元に見せるコツとコスメの選び方

たれ目アイラインの自然な引き方で、優しげな目元と柔らかい表情に仕上げた女性の笑顔。

こんなお悩みありませんか?

  • つり目を優しげに見せたい
  • たれ目メイクが不自然に見える…
  • 自然なたれ目アイラインの引き方が知りたい

目尻だけを急に下げると、ラインが浮いて見えたり、目元が重く見えたりする場合があります。不自然さを放置すると「メイクをしている感」が目立ち、清潔感のある印象から遠ざかることもあります。

この記事では、自然なたれ目アイラインの引き方とアイシャドウの仕込み方、目の形別の調整、失敗しにくいコスメの選び方をまとめました。記事を読めば、不自然に浮かない優しげな目元を目指せます。

たれ目は目尻を極端に下げるメイクではありません。自分の目の形に合わせてラインと影をなじませ、鋭さをやわらげることが大切です。

【基本】自然な「たれ目アイライン」の引き方

優しげな目元を作るコツである、リキッドアイライナーを用いたたれ目アイラインの引き方。

自然なたれ目アイラインは、骨格や目のフレームを無視して極端に下げないことが基本です。アイラインの長さと角度は、目の形と仕上げたい印象に合わせて調整します。

目尻の延長線から少しだけ下げるのが基本

自然なたれ目に見せるコツは、目尻を大きく下げるのではなく、上まぶたのカーブに沿って目尻まで引き、少し下降気味に伸ばすことです。

目尻から伸ばす長さは、まずは5mm前後を出発点にします。目の形や顔の余白を見て、短い・長いを調整してください。左右差が出たときは、きつく見える方を消し、ゆるい方に合わせると自然です。

自然なたれ目アイラインの引き方は以下のとおりです。

  • 利き手の肘をテーブルに固定する
  • 小指を頬に添えて筆先を安定させる
  • 鏡をまつ毛の生え際が見やすい位置に置く
  • 目線を少し下に落とす
  • まつ毛の隙間を点で埋めるように目頭から目尻へ引く
  • 目尻からまぶたのカーブに沿って、先端を細く伸ばす

筆の側面を寝かせ、先端に向かって力を抜くと、肌になじみやすいラインになります。目を開けた状態で仕上がりを確認し、角度を微調整してください。

ウォーターライン(目の粘膜側)への使用は、化粧品が涙の膜に移行し、刺激や不快感につながる可能性があります。製品の使用方法に従い、アイラインはまつ毛の外側を中心に引き、粘膜側への塗布は避けましょう。目尻は大きく曲げず、細く整えると自然に見えやすくなります。

たれ目アイラインが不自然になるNG例

たれ目メイクが不自然に見える主な原因は、アイラインを横に長く引きすぎることと、角度を急に下げすぎることです。正面ではアイラインだけが浮き、伏し目では折れ曲がりが目立つ場合があります。

特に避けたいたれ目アイラインのNG例は、以下のとおりです。

  • 目尻を急角度で下げる
  • 横に長く伸ばしすぎる
  • アイラインを必要以上に太くする
  • 目元全体を暗く囲む

まぶたのたるみが気になるときにアイラインを急に下げると、目元全体が重く見えることもあります。アイラインの調整は、目を閉じたまま進めず、目を開けた状態で行いましょう

アイラインは太くするほど目が大きく見えるとは限りません。二重まぶたを対象とした研究では、太くすると目を大きく感じる傾向がある一方、厚すぎると違和感が増え、錯視効果(目が大きく見える効果)が下がったと報告されています。

» J-STAGE「アイラインの厚さによる二重瞼の目の大きさ錯視効果」(外部サイト)

アイラインの太さは隙間が埋まる程度に留め、目尻へ向かって細くするのが安全です。たれ目はアイラインだけで目の形を大きく変えるメイクではありません。目の形に沿った細さと角度を保つことが、自然なアイラインの仕上がりにつながります。

「三角ゾーン」で作る大人たれ目の仕込み方

たれ目アイラインの自然な引き方で完成した、優しげな目元を見せるアイメイクの仕上がり。

自然なたれ目はアイラインだけでは完成しにくい場合があります。目尻の三角ゾーンと下まぶたの明るさを整えると、アイラインの線が浮きにくくなります。大人たれ目に仕上げるポイントは以下のとおりです。

  • アイラインだけでたれ目を作ろうとしない
  • 目尻の「三角ゾーン」をアイシャドウで埋める
  • 下まぶたにハイライトを仕込んで抜け感をプラスする

アイラインだけでたれ目を作ろうとしない

アイラインだけで目尻を大きく下げると、もともとの目の形と描いた線がつながらず、空白や段差が出て不自然に見えやすくなります。

不自然さをなくす対策は、線に面を足すことです。アイラインで決めた目尻の終点と、下まぶたのカーブをアイシャドウでつなぐと、線だけが目立ちにくくなります。たれ目は「下向きの線を足す作業」ではなく「目尻の輪郭をつなげる作業」として捉えましょう。

目尻の「三角ゾーン」をアイシャドウで埋める

たれ目アイラインを自然になじませる、アイシャドウブラシを使った目尻のぼかしテクニック。

三角ゾーンとは、上まぶたの目尻と下まぶたの目尻が交わる部分にできる、小さな三角形の空間です。薄い影を入れると、目尻側の輪郭をやわらかくつなげられます。

三角ゾーンを埋めるときのポイントは、以下のとおりです。

  • 濃い締め色を広く塗りすぎない
  • 中間色を薄くのせる
  • 小さなブラシやチップで境界をぼかす
  • 目と目の間隔が広い場合は影を控えめにする

自然に仕上げたい場合の色味は、ミディアムブラウンやピンクベージュ、コーラル系などが扱いやすいです。暗い色で三角ゾーンを塗りつぶすと、囲み目のように影が強く見える場合があります。

目と目の間隔が広い場合は、目尻の影を強調すると重心が外側へ寄りやすくなります。影の幅と濃さは控えめにし、アイラインの先端と下まぶたをやわらかくつないでください。薄い中間色で三角ゾーンをつなぐと、目尻の角度が穏やかに見えます

下まぶたにハイライトを仕込んで抜け感をプラスする

三角ゾーンに影を入れたあとは、下まぶたの涙袋部分にハイライトをのせるのがおすすめです。下まぶたが明るくなると、目の縦幅や頬との余白の見え方が整い、たれ目のやわらかさが引き立ちやすくなります。パールは粗い粒子を避け、やさしいツヤのものを選ぶと大人の印象を保ちやすくなります。

涙袋部分にのせる色の例は、以下のとおりです。

  • 微細なパール入りのハイライト
  • 肌なじみの良いベージュ
  • 明るめのピンク系アイシャドウ

涙袋の影とハイライトの境目は、必ずなじませましょう。境目が残ると、下まぶただけが浮いて見えるためです。下まつ毛の中央から目尻にかけてマスカラを塗ると、視線が下方向へ集まりやすくなります。

影で輪郭をつなぎ、ハイライトで明るさを足すと、アイライン単体より自然な大人たれ目に仕上がります。

【目の形別】たれ目アイライン攻略法

たれ目アイラインの自然な引き方で魅せる、ヘアスタイル別の優しげな目元メイクの比較。

たれ目アイラインの引き方が、すべての目の形に合うとは限りません。つり目、奥二重、一重など、見える位置と骨格に合わせて調整する必要があります。

目の形別のアイラインの調整例は、以下の表のとおりです。

目の形状 アイラインのポイント アイシャドウの使い方
つり目 急に下げず、ほぼ水平からわずかに下降させ横へ伸ばす 目尻側をやや濃くし、三角ゾーンに薄い影を入れる
切れ長目 急角度を避け、目のカーブに沿って自然に延長する 三角ゾーンの影で上下の輪郭をつなぐ
奥二重 目を開けて見える位置を確認し、黒目の外側から目尻を細く描く 上まぶたの厚塗りを避け、下まぶたに明るさや薄い影を足す
一重 見える位置を確認し、目尻を中心に少し延長する 締め色を目尻へ薄くのせ、輪郭をつなぐ

つり目・切れ長目さんは急角度を避け、横へ自然に伸ばす

つり目さんは目尻が目頭より高い位置にある目元、切れ長目さんは横に長く見える目元です。どちらも、アイラインを急角度で下げると折れ曲がって見えたり、目元がきつく見えたりしやすくなります。下へ大きく落とすより、目のカーブに沿って横方向へ自然に伸ばす方がなじみやすいです。

つり目・切れ長目さん向けのたれ目アイラインの作り方は、以下のとおりです。

  • 上まぶたのカーブに沿ってラインを引く
  • 急に下げず、角度はほぼ水平からわずかに下降させる
  • 目尻から横へ、顔のバランスに合わせて自然に延長する
  • 上まぶたのアイシャドウを目尻側でやや濃くする
  • 三角ゾーンに薄い中間色を入れ、上下の輪郭とラインをつなぐ

アイラインの長さの目安は5mm程度です。ただし長さは固定ではなく、目の形と顔全体のバランスで調整してください。つり目や切れ長目の鋭さをやわらげたいときは、下方向に伸ばすより横幅を出すことを優先しましょう。横に広げる方が、目元の印象が和らぎやすくなります。

最後に正面の鏡で、表情を変えてもアイラインの線が折れないか確認すると失敗しにくくなります。

奥二重・一重さんは目尻のみに引いてすっきり見せる

奥二重・一重さんは、まぶたの重なりで上まぶたのラインが隠れやすい目元です。瞬きの摩擦でにじみやすい特徴もあります。

奥二重・一重さんは、目を開けた状態でアイラインが見える位置を確認してください。全体ではなく、黒目の外側から目尻にかけて部分的にアイラインを引きましょう。上まぶた全体を太く塗らず、目尻の延長線上に細く描き足すと、すっきり見えやすくなります。

まぶたで隠れてアイラインが見えない位置に重ね塗りしても、仕上がりには反映されにくいです。見える範囲だけを細く整え、影でつなぐと失敗しにくくなります。

失敗しない!たれ目アイラインにおすすめのコスメ選び

たれ目アイラインにお勧めなコスメの選び方で紹介する、リキッドライナーとパレット一式。

たれ目の仕上がりは、コスメの形状・色・にじみにくさでも変わります。目尻の細さ、優しげな色味、日中のキープ力を基準にコスメを選びましょう

繊細な目尻のラインを描ける「細筆リキッドアイライナー」

自然なたれ目は、目尻に向かって徐々に細くなるラインが基本です。筆先が細めのリキッドアイライナーは、繊細な目尻を描きたいときに役立ちます

細めの芯のペンシルアイライナーもおすすめです。多少ガタついても仕上がりに響きにくいため、初心者にも向いています。

以下のように使い分けると、たれ目アイラインを引きやすくなります。

  • 目尻の細い線:細筆リキッド
  • まつ毛の隙間埋め:細芯ペンシル

初めて調整するときは、ペンシルで下描きをしてから、リキッドで形を整える方法がおすすめです。下描きの濃い線は残さず、リキッドで整える前にぼかしておくと失敗が減ります。

アイライナーの描きやすさは製品ごとに異なります。最初から一本に決めず、目尻の線と隙間埋めで役割を分けると使いやすいです。細い線を描けるアイテムを軸にすると、下げ幅の微調整もしやすくなります。

優しい印象を底上げする「ブラウン・グレージュ系カラー」

たれ目アイラインに合うコスメの選び方の参考に、発色を比較したブラウンライナー3色。

やわらかい印象を出したい場合は、ブラウンやグレージュ系のアイライナーがおすすめです。黒より輪郭がやわらぎ、優しげな目元に仕上げられます。

アイラインの色選びの目安は、以下の表のとおりです。

選び方の基準 カラー例 仕上がりの傾向
血色感を出したいとき オレンジブラウン、テラコッタブラウン、ダークブラウン 温かみのある印象に整えやすい
くすみを抑えたいとき グレージュ、モーヴブラウン、ピンクブラウン、シアーグレー 落ち着いた印象に整えやすい

肌やアイシャドウに近い色を選ぶと、目元全体がまとまりやすくなります。目力を出したい場合は黒一本で決めるより、ブラウンをベースにして必要な部分だけ黒を重ねると自然に仕上がります。

にじみを防いで一日中キープする「ウォータープルーフタイプ」

目尻のラインは、涙・皮脂・瞬き・こすれの影響でにじみやすい部位です。少し下げた線が崩れると、目の下が黒く見えることもあります。

汗・水・涙が気になる場合はウォータープルーフ、皮脂やこすれが気になる場合はスマッジプルーフを選ぶのがおすすめです。どちらも気になるときは、両方の機能を備えたタイプが向いています。

アイラインを引く前に、余分な油分をティッシュで押さえ、薄くパウダーをのせるとにじみにくくなります。にじみにくい処方と、油分を抑えた下地づくりをそろえることが、たれ目ラインを一日キープするコツです。

自分の目に合ったアイラインで優しげなたれ目を目指そう

自然なたれ目アイラインの引き方とおすすめコスメで、優しげな目元を叶えた女性の表情。

自然なたれ目は、目尻を大きく下げるメイクではなく、自分の目の形に合わせて長さと角度を整えるメイクです。つり目の鋭さが気になる人も、まず下方向ではなく横への調整から始めると失敗しにくくなります。

「優しげに見せたいのに、アイラインだけが浮く」と感じているなら、引き方だけでなく三角ゾーンの影とコスメ選びも見直すタイミングです。

まずは鏡の前で、目を開けたまま、目尻の延長線から少し下降気味になるよう細く引いてみてください。三角ゾーンを薄い中間色でつなぎ、ブラウンやグレージュの極細ライナーで整えると、自然な仕上がりを目指せます。

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