黒アイライナーで垢抜け!オフィスメイクでも浮かない自然な描き方を徹底解説

定番のメイクアイテムである黒アイライナーが「いまいち上手く使いこなせない」と悩んでいませんか?黒アイライナーは使い方を間違えると、一気に古い印象になりやすい側面があります。黒アイライナーで目元をはっきりさせつつ、自然な垢抜け感を出すことが難しく感じる人は多いはずです。
この記事では黒アイライナーの種類別の特徴や垢抜けメイクテクニック、やりがちな失敗例と回避法を詳しく解説します。記事を読めば自分に合った黒アイライナーで、自然に目力をアップさせる方法がわかります。
黒アイライナーで垢抜ける鍵は全体のバランスを意識した「引き算メイク」です。インサイドラインや目尻だけのラインの描き方をマスターし、黒アイライナーを使って清潔感のある洗練された目元を演出しましょう。
黒アイライナーを使うと目元の存在感が強まって垢抜ける!

黒アイライナーは目元の輪郭をはっきりさせ、顔全体にメリハリを生み出すアイテムです。黒アイライナーを使うと、白目と黒目のコントラストが際立って瞳がクリアに見えるメリットがあります。まつ毛の隙間を黒アイライナーで埋めることで、自然な目力を演出する効果もあります。
メイクが垢抜けない、目元がぼんやりすると感じる場合には黒アイライナーの使用がおすすめです。黒アイライナーを一本持っているだけで、オフィスシーンにも似合う「きちんと感」や「清潔感」のあるメイクができます。
ラインを少し長めに入れたり、リキッドアイライナーを使ったりなどの小さな工夫でも、キリっとメリハリのあるフォーマル感が出せます。
黒アイライナー3種類の違いとおすすめな人

黒アイライナーには主に3つの種類があり、それぞれ特徴や仕上がりの印象、使いやすさが異なります。以下の3つに分けて黒アイライナーの種類を解説します。
- リキッド|シャープで知的に見せたい人向け
- ペンシル|ナチュラルなメイクが好きな人向け
- ジェル|描きやすさを重視する人向け
リキッド|シャープで知的に見せたい人向け
リキッドアイライナーは目元をはっきりと見せるメイクに適しています。液体タイプで発色の良いアイラインが描ける点がリキッドアイライナーの特徴です。
リキッドアイライナーは筆先が細い製品が多く、繊細な表現が得意です。リキッドアイライナーは汗や皮脂でにじみにくいため、きれいなラインを長時間保ちやすいメリットもあります。以下のような人にリキッドアイライナーはおすすめです。
- シャープなラインを描きたい
- 目尻のハネを作りたい
- 知的な印象を演出したい
- きちんと感のあるメイクがしたい
リキッドアイライナーはくっきりとしたラインが描ける一方で、手ブレで線が歪みやすいデメリットがあります。練習を重ねれば重ねるほどきれいなラインが描けるようになっていく点が、リキッドアイライナーの魅力です。
ペンシル|ナチュラルなメイクが好きな人向け

ペンシルアイライナーはふんわりと優しい印象の目元が作れる点が特徴です。特に柔らかい芯のペンシルアイライナーは、描いたラインを指や綿棒で簡単にぼかせます。
失敗しても手軽に修正できる点もペンシルアイライナーのメリットです。以下の人はペンシルアイライナーがおすすめです。
- 優しくナチュラルな印象を演出したい
- アイラインを引くのが苦手
- アイシャドウとアイラインを馴染ませたい
ペンシルアイライナーは線の太さも調整しやすく、自然で深みのある目元が演出できます。
ジェル|描きやすさを重視する人向け
ジェルアイライナーはリキッドとペンシルの中間的な使い心地のアイライナーです。リキッドのような発色の良さと、ペンシルのような描きやすさが同時に叶う点がジェルアイライナーの特徴です。ジェルアイライナーはそのまま使えばくっきりしたアイラインを描けますが、乾く前に指や綿棒でぼかせば自然で優しい印象にもなります。
乾くと肌にしっかり密着するため、汗や水、皮脂でにじみにくい点もジェルアイライナーのメリットです。ジェルアイライナーは以下の人におすすめです。
- ペンシルだと発色が物足りない
- リキッドだと上手く描けない
- メイク直しをせずに、きれいな目元を保ちたい
発色が良くぼかしやすいジェルアイライナーは、描きやすさを重視する人に向いています。
黒アイライナーを使った垢抜けメイクテクニック3選

毎日のメイクに簡単に取り入れられる、黒アイライナーの垢抜けメイクテクニックを以下に紹介します。
- 目力を引き出す「インサイドライン」
- 目元を引き締める「目尻だけライン」
- 清潔感のある「細めライン」
目力を引き出す「インサイドライン」
インサイドラインは黒アイライナーでまつ毛の隙間を埋めるメイクテクニックです。まつ毛の密度が濃くなったように見え、目力を引き出す効果がインサイドラインにはあります。さりげなく目元の印象を引き締められるので、インサイドラインはきちんと感を出したいオフィスメイクにもぴったりです。
インサイドラインの引き方のポイントは以下のとおりです。
- 鏡を顔の下に持つ
- 顎を少し上げて鏡をのぞき込むようにする
- まぶたを軽く持ち上げる
- 「線」ではなく「点」でまつ毛の隙間を埋める
- 黒目の上を中心に描く
粘膜部分にラインを描く場合は、ウォータープルーフタイプのペンシルやジェルライナーを選ぶと、きれいなラインが長時間キープできます。粘膜部分にラインを入れると、マイボーム腺(※)への負担がかかる点には注意しましょう。マイボーム腺が機能不全を起こすとドライアイの原因となるため、粘膜のアイラインは特別な日のみの使用がおすすめです。» 厚生労働省「医療技術評価提案書(保険未収載技術用)【概要版】」(外部サイト)
※ マイボーム腺とは、まぶたの縁に並んで存在する皮脂を分泌する腺のことで、ドライアイ防止に重要な役割を担っています。
目元を引き締める「目尻だけライン」

黒アイライナーで目尻だけにアイラインを引くと、目元全体に引くよりも自然な垢抜け感を演出できます。やりすぎな印象を避けられるため、目尻だけラインは毎日のオフィスメイクにも使えます。黒アイライナーで目尻だけラインを描くときのポイントは以下のとおりです。
- 黒目の外側から目尻に向かってラインを引く
- まつ毛の隙間を埋めるように細く描く
- 目尻の終わりから2〜3mm伸ばす
- 跳ね上げずに目の延長線上に描く
目尻だけラインは目の形に沿ってスッと真横に伸ばすようにすると、自然で上品に仕上がり、洗練された大人な印象を演出できます。
清潔感のある「細めライン」
まつ毛の生え際に沿って黒アイライナーで細いラインを引くと、清潔感のある上品な目元に仕上がります。知的な雰囲気を演出したいときのオフィスメイクにも適しています。黒アイライナーで細めラインを描くときのポイントは以下のとおりです。
- 目尻は跳ね上げず横に自然に伸ばす
- まつ毛の隙間を点で埋めてから、点と点をつなげる
- 筆先が0.1mm以下の極細リキッドアイライナーを選ぶ
繊細なラインが描ける極細リキッドアイライナーを使用すれば、自然な清潔感を演出できます。
黒アイライナーを使ったメイクの失敗例と回避法

黒アイライナーは目元をはっきり見せる便利なアイテムですが、使い方を間違えるとメイクが古く見えたり、威圧的な印象になったりします。以下では黒アイライナーの代表的な3つの失敗例と回避法を解説します。
- ラインが太くて古い印象に見える
- 目頭が濃くて威圧感が出る
- 目尻を跳ね上げすぎてきつく見える
ラインが太くて古い印象に見える
黒アイライナーを太く引いてしまうと、目が小さく見えたり、ひと昔前の垢抜けないメイクになったりすることがあります。アイラインが太すぎるせいでアイシャドウのグラデーションが見えにくくなり、のっぺりとした目元になってしまう場合もあります。
黒アイライナーを太く引きすぎる失敗を避けるには、描き方やアイテム選びに工夫が必要です。黒アイライナーを引くときは一気に線を引くのではなく、まつ毛の隙間を点で埋めるように描きましょう。鏡を顔の下に持ち、少しあごを上げて描くと、まつ毛のきわが見やすくなり細いラインが引けます。
アイラインを引くのが苦手な人は、筆先が細くコシのあるリキッドアイライナーや、細芯のペンシルを選ぶと線の太さを調整しやすくなります。
目頭が濃くて威圧感が出る

目頭まで黒いアイライナーをしっかり引くと、アイメイクに威圧感が出てしまうことがあります。目頭が濃いと目が顔の中心にギュッと寄ったように見え、きつい印象を与えてしまうからです。黒アイライナーを使って威圧感がなく自然な目元に仕上げるには、以下のポイントを意識しましょう。
- 黒目の上からラインを描く
- 目頭から目の中心までのラインをつなげない
- ブラウンシャドウを使ってアイラインに影を入れる
黒アイライナーを引くときは目頭側にあえて余白を作ることで自然な抜け感が生まれ、優しくも印象的な目元が演出できます。
目尻を跳ね上げすぎてきつく見える
黒アイライナーで目尻のアイラインを跳ね上げすぎると目元が不自然に強調され、きつい印象に見えてしまうことがあります。垢抜けた目元に仕上げるには、アイラインの角度と長さを意識することが大切です。黒アイライナーできつく見えない目尻ラインを描くためのポイントは以下のとおりです。
- 下まぶたのカーブに沿って延長線上に軽く跳ね上げる
- 目を開けた状態で目尻から2~3mmはみ出す程度に留める
- ラインの最後はスッと力を抜き、細く消えるように描く
- ラインの上から濃いブラウンのアイシャドウを少し重ねる
跳ね上げラインを描くことが苦手な人は、目の形に沿って水平にラインを引くだけでも目元の引き締め効果が得られます。
黒アイライナーとアイメイクの組み合わせで垢抜ける3つのポイント

黒アイライナーを使った垢抜けメイクを完成させるには、アイシャドウやマスカラなど他のアイテムとの組み合わせも大切です。黒は目元を強調する効果が高いため、バランスを考えずに使うとアイラインだけが浮いて不自然に見えてしまいます。他のアイテムと上手に組み合わせることで目元に統一感が生まれ、洗練された印象に仕上がります。
黒アイライナーとアイメイクの組み合わせで垢抜けるポイントは以下の3点です。
- 影色シャドウで目元に深みを持たせる
- マスカラで目元を引き立たせる
- チークとリップで全体を調和させる
影色シャドウで目元に深みを持たせる
黒アイライナーを使うときは影色のアイシャドウで目元に深みを持たせると、より垢抜けた印象になります。黒アイライナーと一緒に使うアイシャドウは、パーソナルカラーやなりたい雰囲気に合わせて選びましょう。
黒アイライナーに馴染みやすいアイシャドウの色は、ベージュやブラウン、グレージュなどです。マットな質感のアイシャドウを選ぶと上品で落ち着いた印象に仕上がります。大粒のラメ入りやパールが強い派手な色のアイシャドウは、オフィスメイクで使うと目立ちすぎてしまうため注意しましょう。
アイホール全体に淡い色のアイシャドウを広げ、目のキワに少し濃い色を重ねると、きれいなグラデーションがつくれます。黒アイライナーを引く前にアイシャドウを仕込んでおけば、ラインが肌から浮きにくくなります。
マスカラで目元を引き立たせる

マスカラは色選びと塗り方を工夫すると、黒アイライナーと合わせたときに洗練された印象に仕上がります。黒アイライナーで目元をはっきりさせた分、マスカラで抜け感を出すと全体のバランスが良くなります。マスカラの色は黒アイライナーの強さを和らげるブラウンやダークブラウンがおすすめです。
ロング・セパレートタイプのマスカラにはまつ毛を長く繊細に見せる効果があります。マスカラを塗るときは根元はしっかり、毛先はスッと軽くとかすように仕上げ、コームでダマをなくすと清潔感が出ます。ひと手間を加えて丁寧にマスカラを塗るだけで、黒アイライナーに馴染む上品な目元の演出が可能です。
チークとリップで全体を調和させる
黒アイライナーを使うメイクでは、チークとリップの色味を揃えて控えめに仕上げると、顔全体の統一感が生まれます。黒アイライナーを引くと目元がはっきりするため、他のパーツまで強く主張するとメイクが濃くなりすぎてしまいます。チークとリップは血色感をプラスする程度に抑える「引き算」を意識しましょう。
黒アイライナーと一緒に使うチークとリップは、肌なじみの良いコーラル系やローズベージュ系がおすすめです。チークは頬骨に沿ってブラシでふんわりと薄く入れ、内側からにじみ出るような自然な血色感を演出しましょう。
リップはマットすぎるものや、グロスでテカテカ光るものは避けてください。自然なツヤのあるセミマットやシアーな質感のリップを選ぶと、黒アイライナーのシャープな印象と調和します。
黒アイライナーで垢抜ける方法についてのよくある質問と回答

黒アイライナーで垢抜ける方法について、よくある以下の質問に回答します。
- 黒アイライナーが似合わないと感じたらどうしたら良い?
- オフィスで派手に見えない黒アイライナーの使い方は?
- 一重や奥二重でも自然に仕上げる方法はある?
黒アイライナーが似合わないと感じたらどうしたら良い?
黒アイライナーは肌の色や目の形によっては目元が浮いて見えたり、印象がきつくなったりすることがあります。黒アイライナーが似合わないと感じる人は、以下のやわらかな色のアイライナーを使うのも一つの手です。
- ブラウン
- グレージュ
- シアーブラック
- ソフトブラック
ペンシルアイライナーを使用し、引いたアイラインを綿棒でぼかすと優しい印象になります。アイラインを目全体に引かず、目尻だけやまつ毛の隙間を埋めるだけにすることも、黒アイライナーの威圧感を解消する良い方法です。
オフィスで派手に見えない黒アイライナーの使い方は?

オフィスで派手に見えないように黒アイライナーを使うには、ラインを「さりげなく」引くことがポイントです。黒アイライナーは発色が良いため、はっきりとラインを引くと目元だけが強調され、オフィスで浮きやすくなります。黒アイライナーはまつ毛の生え際を埋めたり、目尻に少しだけ足したりする「隠しライン」のように使うことがおすすめです。
ベージュやブラウン系のアイシャドウと合わせてメイクに統一感を持たせると、黒アイライナーだけが浮いて見えることを避けられます。黒アイライナーを使ったオフィスメイクは「さりげなさ」と、他のアイテムとの統一感を意識しましょう。
一重や奥二重でも自然に仕上げる方法はある?
まぶたがアイラインにかぶさりやすい一重や奥二重の人は、太く引くと目が小さく見えてしまうことがあります。一重や奥二重の人が自然な目元をつくるためのポイントは以下のとおりです。
- まつ毛の隙間を埋めるように丁寧にラインを引く
- 目を開けた状態でラインが見えるかを確認しながら描く
- 引いたラインの上から締め色のアイシャドウを重ねてぼかす
アイラインだけが際立ちすぎないように自然なラインを描くことが、一重や奥二重の人でも自然に仕上げるポイントです。
黒アイライナーを使いこなして理想の垢抜け顔に近づこう!

黒アイライナーは使い方を工夫すれば、目元を自然に引き締め、洗練された印象を与えられる垢抜けアイテムです。黒アイライナーがきつい印象に見えることを避けるには、インサイドラインや目尻のポイント使いがおすすめです。アイシャドウやチーク、リップなど他のメイクとの統一感を意識すれば、より洗練された垢抜け顔に近づけます。
自分の目の形や肌の色に合わせた黒アイライナーの種類、引き方を選択することも大切です。黒アイライナーを使いこなして、オフィスでもプライベートでもなじむ理想の垢抜けメイク術を手に入れましょう。